
報道ライブ インサイドOUT
ゲスト:高橋 和夫(放送大学名誉教授)、前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)
イラン攻撃を巡り、トランプ大統領はイランに対し「文明の滅亡」と脅しつつ橋や発電所など社会インフラへ攻撃する構えを見せたが、一転して、パキスタンの仲介で米、イラン双方ともが「停戦で合意した」と発表した。主な条件に「イラン側がホルムズ海峡の即時開放」などがある。この停戦にはイスラエルも合意すると発表した。しかしそれぞれの停戦の条件が、公式には明確になっておらず「危うさを抱えたままの停戦」と言わざるをえない。早くも停戦条件をめぐり、齟齬が生じている。例えばイラン側の停戦条件にはレバノンの停戦が含まれるがイスラエルは「含まれない」としてレバノン攻撃を継続。イランはこれを非難して「停戦違反」だとしてイスラエルをミサイル攻撃を実行するなど、停戦交渉の前から危うい状況が続いている。早くこの攻撃を「成果」を得て「勝利」のうちに終えたいトランプ氏と、戦争を続けたいイスラエルとの思惑も食い違う中、果たして停戦は実現するのか?
イランはじめ中東情勢全般を研究してきた高橋和夫さんと、アメリカ現代政治が専門の前嶋和弘さんをゲストに、イラン攻撃をめぐる停戦協議の行方や、そしてその背景にあるトランプ氏の支持基盤キリスト教福音派の宗教的思惑なども含めて徹底討論する。









