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報道ライブ インサイドOUT
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7月9日(水) 「日本に関税25%発動へ 対日強硬!トランプ氏の思惑」

報道ライブ インサイドOUT

7月9日(水) 「日本に関税25%発動へ 対日強硬!トランプ氏の思惑」

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ゲスト:今村 卓(丸紅経済研究所社長)、小谷 哲男(明海大学教授)

トランプ大統領は、日本の相互関税の税率を当初から1%引き上げた「25%」になると表明。発動は来月1日に期限を延長し、圧力をかけて譲歩を引き出す狙いだ。さらにトランプ氏は自身のSNSで日本に対し、『われわれの関係は、残念ながら相互主義からは程遠い』と、突き放すような発言。ここにきて対日強硬姿勢ともいえるトランプ氏の思惑とは?一方、トランプ氏の「関税25%」の表明を受け、石破首相は「誠に遺憾だ」として、来月1日までの猶予期間で引き続き見直しを求めていく考えを示した。日本にとって厳しい交渉が続く。さらに自動車関税についても着地点は見えないまま...。交渉は合意か決裂か。
ゲストは、独自の米国観でトランプ関税などの分析・論説を行う丸紅経済研究所社長・今村卓氏と、米国の政治・外交などが専門の明海大学教授・小谷哲男氏。トランプ政権との関税交渉の行方を徹底議論。

エピソード

9月2日(火)「プーチン氏の罠にはまる米国 遠のく露ウ会談の行方は」

ゲスト:小谷 哲男(明海大学教授)、長谷川 雄之(防衛研究所主任研究官) ウクライナ和平を巡り、トランプ大統領はいら立ちを募らせ、「世界大戦は起きないが経済戦争になる」とプーチン大統領に警告した。一方、ロシア軍の首都キーウへの大規模攻撃は激しさを増し、プーチン・ゼレンスキー会談の実現は遠のくばかりだ。米露ウの3首脳の思惑はどこにあるのか? ロシアは東部・ドンバス全域の制圧を狙うが、3年半経ても掌握できず、ウクライナ軍の「要塞ベルト」が阻む。プーチン氏は「ウクライナがドンバス放棄なら他の戦線を凍結」と持ちかける背景とは?また、2日に予定される中国習近平国家主席とプーチン氏の首脳会談では何が話し合われるか? ゲストはトランプ政権に独自のパイプを持つ明海大学教授の小谷哲男氏と、ロシア政治に詳しい防衛研究所主任研究官の長谷川雄之氏。ウクライナの「安全の保証」の行方など最新情勢を徹底分析。
ゲスト:小谷 哲男(明海大学教授)、長谷川 雄之(防衛研究所主任研究官) ウクライナ和平を巡り、トランプ大統領はいら立ちを募らせ、「世界大戦は起きないが経済戦争になる」とプーチン大統領に警告した。一方、ロシア軍の首都キーウへの大規模攻撃は激しさを増し、プーチン・ゼレンスキー会談の実現は遠のくばかりだ。米露ウの3首脳の思惑はどこにあるのか? ロシアは東部・ドンバス全域の制圧を狙うが、3年半経ても掌握できず、ウクライナ軍の「要塞ベルト」が阻む。プーチン氏は「ウクライナがドンバス放棄なら他の戦線を凍結」と持ちかける背景とは?また、2日に予定される中国習近平国家主席とプーチン氏の首脳会談では何が話し合われるか? ゲストはトランプ政権に独自のパイプを持つ明海大学教授の小谷哲男氏と、ロシア政治に詳しい防衛研究所主任研究官の長谷川雄之氏。ウクライナの「安全の保証」の行方など最新情勢を徹底分析。
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9月1日(月) 「ガザの飢饉は"人災" 国連が断定!人道危機どう止める?」

9月1日(月)「ガザの飢饉は"人災" 国連が断定!人道危機どう止める?」

ゲスト:清田 明宏(UNRWA:国連パレスチナ難民救済事業機関 保健局長)※ヨルダンよりリモート出演、川上 泰徳(中東ジャーナリスト) 国連は先月(8月)22日、パレスチナ自治区のガザ市とその周辺で「最深刻の飢饉」が発生しており、食糧安全保障の危機レベルは「最悪」と発表。グテレス事務総長は「人災だ」とイスラエルを非難した。一方、イスラエル当局は、飢餓の存在を否定。ガザ地区での軍事作戦を拡大させ、医療機関やメディア関係者を攻撃し、民間人犠牲と戦争犯罪の可視化を封じるような動きを見せている。一方、パレスチナ難民支援に特化した国連組織UNRWAは、イスラエルによって、この地域内での活動を禁止されている。ガザでは子どもの3人に1人が栄養失調状態にあり、餓死者も相次いでいる。さらに劣悪な衛生環境でポリオも懸念されている。イスラエルによる事実上の「民族浄化」に近い暴挙に対し、国連が効果的な歯止めが出来ない中、世界は今、ガザとイスラエルに対して何をすべきなのか。 ゲストは、長年中東情勢の取材と発信を続ける川上泰徳氏と、UNRWA保健局長の清田明宏氏。ガザ地区で進行する深刻な飢きんの現状を報告し、人道危機を止める術はあるのか議論する。
ゲスト:清田 明宏(UNRWA:国連パレスチナ難民救済事業機関 保健局長)※ヨルダンよりリモート出演、川上 泰徳(中東ジャーナリスト) 国連は先月(8月)22日、パレスチナ自治区のガザ市とその周辺で「最深刻の飢饉」が発生しており、食糧安全保障の危機レベルは「最悪」と発表。グテレス事務総長は「人災だ」とイスラエルを非難した。一方、イスラエル当局は、飢餓の存在を否定。ガザ地区での軍事作戦を拡大させ、医療機関やメディア関係者を攻撃し、民間人犠牲と戦争犯罪の可視化を封じるような動きを見せている。一方、パレスチナ難民支援に特化した国連組織UNRWAは、イスラエルによって、この地域内での活動を禁止されている。ガザでは子どもの3人に1人が栄養失調状態にあり、餓死者も相次いでいる。さらに劣悪な衛生環境でポリオも懸念されている。イスラエルによる事実上の「民族浄化」に近い暴挙に対し、国連が効果的な歯止めが出来ない中、世界は今、ガザとイスラエルに対して何をすべきなのか。 ゲストは、長年中東情勢の取材と発信を続ける川上泰徳氏と、UNRWA保健局長の清田明宏氏。ガザ地区で進行する深刻な飢きんの現状を報告し、人道危機を止める術はあるのか議論する。
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8月28日(木)「なるか臨時総裁選 石破政権の命運は」

ゲスト:今枝 宗一郎(自民党衆議院議員 / 前文部科学副大臣)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員) 自民党内の「石破おろし」の動きは、結党以来初の任期途中での総裁選前倒しにつながるのか...。党総裁選挙管理委員会は、臨時総裁選の是非を問う意思確認の方法を決定。今後は、来月2日の参議院選挙総括のとりまとめ後、意思確認を行う。各社の世論調査で、石破内閣の支持率は上昇傾向。さらに「辞任は不要」が過半数を占めた。続投か退陣か...。岐路に立つ石破政権。さらに、少数与党という厳しい状況の下で物価高対策をどう進めるのか。 ゲストは自民党衆議院議員の今枝宗一郎氏と、共同通信特別編集委員の久江雅彦氏。総裁選前倒しの是非と「石破おろし」の最新情報を伝える。
ゲスト:今枝 宗一郎(自民党衆議院議員 / 前文部科学副大臣)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員) 自民党内の「石破おろし」の動きは、結党以来初の任期途中での総裁選前倒しにつながるのか...。党総裁選挙管理委員会は、臨時総裁選の是非を問う意思確認の方法を決定。今後は、来月2日の参議院選挙総括のとりまとめ後、意思確認を行う。各社の世論調査で、石破内閣の支持率は上昇傾向。さらに「辞任は不要」が過半数を占めた。続投か退陣か...。岐路に立つ石破政権。さらに、少数与党という厳しい状況の下で物価高対策をどう進めるのか。 ゲストは自民党衆議院議員の今枝宗一郎氏と、共同通信特別編集委員の久江雅彦氏。総裁選前倒しの是非と「石破おろし」の最新情報を伝える。
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8月27日(水)「『第三極』を知る男に聞く! 石破政権・多党化政治の在り方」

ゲスト:渡辺 喜美(元みんなの党代表)、鈴木 哲夫(ジャーナリスト) 元みんなの党代表・渡辺喜美氏が生出演。石破内閣の支持率は、20%台前半から35%超にまで回復。さらに石破首相の「辞任は必要ない」との回答は57%超と、「辞任するべきだ」の40%を大きく上回る。かつて自民党に在籍した渡辺氏は、総裁選前倒しの是非で揺れる党内政局をどう見ているのか。「石破おろし」の行方は? 7月の参議院選挙後、自民・公明の与党は参議院でも過半数割れして少数与党に転落。一方で新興政党が登場し、日本政治は多党化が加速している。秋以降の臨時国会で、自公は野党の協力がなければ法案を通せない。困難な国会運営が懸念される中、与野党の枠組みは?かつて自民・民主の二大政党に対抗する「第三極」の存在として政党を率いた渡辺氏は、どう見ているのか? ゲストは、自民党を離党してみんなの党を立ち上げ、その後、政界を引退した渡辺喜美氏と、永田町政治の舞台裏を取材するジャーナリスト・鈴木哲夫氏。石破政権の行方や多党化時代の日本政治の在り方を考える。
ゲスト:渡辺 喜美(元みんなの党代表)、鈴木 哲夫(ジャーナリスト) 元みんなの党代表・渡辺喜美氏が生出演。石破内閣の支持率は、20%台前半から35%超にまで回復。さらに石破首相の「辞任は必要ない」との回答は57%超と、「辞任するべきだ」の40%を大きく上回る。かつて自民党に在籍した渡辺氏は、総裁選前倒しの是非で揺れる党内政局をどう見ているのか。「石破おろし」の行方は? 7月の参議院選挙後、自民・公明の与党は参議院でも過半数割れして少数与党に転落。一方で新興政党が登場し、日本政治は多党化が加速している。秋以降の臨時国会で、自公は野党の協力がなければ法案を通せない。困難な国会運営が懸念される中、与野党の枠組みは?かつて自民・民主の二大政党に対抗する「第三極」の存在として政党を率いた渡辺氏は、どう見ているのか? ゲストは、自民党を離党してみんなの党を立ち上げ、その後、政界を引退した渡辺喜美氏と、永田町政治の舞台裏を取材するジャーナリスト・鈴木哲夫氏。石破政権の行方や多党化時代の日本政治の在り方を考える。
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8月26日(火)「連立入り維新の選択は?藤田文武共同代表を直撃!」

ゲスト:藤田 文武(日本維新の会 共同代表)、山田 惠資(時事通信社 解説委員) 日本維新の会の新たな共同代表に就任した藤田文武氏が生出演。参院選では躍進した国民民主党や参政党に埋没したが、藤田新体制はどんな独自政策を打ち出し、党勢浮揚をめざすのか? 与党は衆参両院で過半数に満たず、秋以降の臨時国会で野党の協力を得なければ法案が通らない。こうした中、与党内には維新に期待する声も...。藤田氏は現在の石破政権との連立には否定的だが、政局のカギを握る維新は、自民党とどう対峙していくのか?その戦略を問う。 ゲストは日本維新の会・共同代表の藤田文武氏と、時事通信社・解説委員の山田惠資氏。「石破おろし」の政局動向とあわせて、維新の今後の党運営や政策について藤田氏を直撃。
ゲスト:藤田 文武(日本維新の会 共同代表)、山田 惠資(時事通信社 解説委員) 日本維新の会の新たな共同代表に就任した藤田文武氏が生出演。参院選では躍進した国民民主党や参政党に埋没したが、藤田新体制はどんな独自政策を打ち出し、党勢浮揚をめざすのか? 与党は衆参両院で過半数に満たず、秋以降の臨時国会で野党の協力を得なければ法案が通らない。こうした中、与党内には維新に期待する声も...。藤田氏は現在の石破政権との連立には否定的だが、政局のカギを握る維新は、自民党とどう対峙していくのか?その戦略を問う。 ゲストは日本維新の会・共同代表の藤田文武氏と、時事通信社・解説委員の山田惠資氏。「石破おろし」の政局動向とあわせて、維新の今後の党運営や政策について藤田氏を直撃。
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8月25日(月)「分析 日韓首脳会談 石破・李で対米連携⁉南北関係は...」

ゲスト:平井 久志(共同通信客員論説委員 / 元ソウル支局長) リモート出演:木村 幹(神戸大学大学院教授) 韓国、尹前大統領の弾劾後、6月就任した李在明大統領が、大統領就任以降初来日。石破総理との首脳会談に臨んだ。かねてから「厳しい反日論者」として知られた李氏が、それを封印して望んだ会談の中身とは? 世界が"トランプ関税"に振り回されている中、日韓も例外ではない。特別な「友好」関係にあり、対米貿易では"黒字"を出し続けて来た日本と韓国は、対"トランプ関税"で連携することはあるのか?また、外交的な強硬姿勢を強める金正恩体制とは独特なスタンスをとる「トランプ外交」だが、米朝関係そして南北関係に、あっと驚く展開はあるのか? 番組では、長年、朝鮮半島情勢の分析と報道を続けて来た平井氏と研究者として韓国滞在中の木村氏をゲストに迎え、韓国の空気感も交えながら、日韓基本条約60年の今年、日韓は新たな関係に踏み出すのか?その展望と課題を徹底検証する。
ゲスト:平井 久志(共同通信客員論説委員 / 元ソウル支局長) リモート出演:木村 幹(神戸大学大学院教授) 韓国、尹前大統領の弾劾後、6月就任した李在明大統領が、大統領就任以降初来日。石破総理との首脳会談に臨んだ。かねてから「厳しい反日論者」として知られた李氏が、それを封印して望んだ会談の中身とは? 世界が"トランプ関税"に振り回されている中、日韓も例外ではない。特別な「友好」関係にあり、対米貿易では"黒字"を出し続けて来た日本と韓国は、対"トランプ関税"で連携することはあるのか?また、外交的な強硬姿勢を強める金正恩体制とは独特なスタンスをとる「トランプ外交」だが、米朝関係そして南北関係に、あっと驚く展開はあるのか? 番組では、長年、朝鮮半島情勢の分析と報道を続けて来た平井氏と研究者として韓国滞在中の木村氏をゲストに迎え、韓国の空気感も交えながら、日韓基本条約60年の今年、日韓は新たな関係に踏み出すのか?その展望と課題を徹底検証する。
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8月21日(木)「今年のコメ価格はどうなる?『減反』から『増産』へ転換できるのか」

ゲスト:小田 嶋契(秋田県立大学客員研究員)、西川 邦夫(茨城大学学術研究院教授) 政府は今年のコメ収穫量について56万トンの増産を見込んでいる。しかし、酷暑と水不足がコメに与える影響は少なくない...。こうした中、コメの産地では生産者に前金として支払う概算金が軒並み高騰。昨年に比べて5割以上の額が提示されているという。こうした動きは新米価格にどれほど影響を及ぼすのか?石破首相はコメ政策を転換し「増産に踏み切る」と表明。これによって輸出を拡大し、コメ農家の稼ぐ力を強化。さらに、国内でのコメの安定供給につなげることとしている。しかし、この方針転換は現場の農家にどう受け止められているのか? ゲストは、元JA組合長で農家を続けながら秋田県立大学の農業を研究している小田嶋契氏と、茨城大学教授で農業政策などが専門の西川邦夫氏。最新のコメ価格の情報を交えながら、この秋の新米価格と日本のコメ農政を考える。
ゲスト:小田 嶋契(秋田県立大学客員研究員)、西川 邦夫(茨城大学学術研究院教授) 政府は今年のコメ収穫量について56万トンの増産を見込んでいる。しかし、酷暑と水不足がコメに与える影響は少なくない...。こうした中、コメの産地では生産者に前金として支払う概算金が軒並み高騰。昨年に比べて5割以上の額が提示されているという。こうした動きは新米価格にどれほど影響を及ぼすのか?石破首相はコメ政策を転換し「増産に踏み切る」と表明。これによって輸出を拡大し、コメ農家の稼ぐ力を強化。さらに、国内でのコメの安定供給につなげることとしている。しかし、この方針転換は現場の農家にどう受け止められているのか? ゲストは、元JA組合長で農家を続けながら秋田県立大学の農業を研究している小田嶋契氏と、茨城大学教授で農業政策などが専門の西川邦夫氏。最新のコメ価格の情報を交えながら、この秋の新米価格と日本のコメ農政を考える。
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8月20日(水)「戦後80年で日中関係暗雲?習政権 反日感情あおるワケ」

ゲスト:近藤 大介(講談社「現代ビジネス」編集次長)、高口 康太(ジャーナリスト) 終戦から80年。中国政府は日本との戦争に勝利した「抗日勝利80年」の今年、愛国心に訴える宣伝活動を強化している。先月、日中戦争中の出来事を描いた映画が公開され、大ヒット。日本への憎悪をあおりかねないとして、反日感情の高まりが懸念されている。習近平政権の思惑や、今後の日中関係への影響は?一方、習国家主席自身の健康不安説や長期化する経済の低迷などで、「一強体制」の弊害が顕在化しつつある。こうした中、今月上旬、習主席をはじめとする最高指導部メンバーや引退した長老らによる「北戴河会議」が開催されたとみられている。非公式とされる重要会議で何が話し合われたのか? ゲストは、中国共産党の内情に精通する講談社「現代ビジネス」編集次長・近藤大介氏と、2度の中国留学の経験があり、中国の経済・社会などを取材するジャーナリストの高口康太氏。日中関係と習近平政権の今後に迫る。
ゲスト:近藤 大介(講談社「現代ビジネス」編集次長)、高口 康太(ジャーナリスト) 終戦から80年。中国政府は日本との戦争に勝利した「抗日勝利80年」の今年、愛国心に訴える宣伝活動を強化している。先月、日中戦争中の出来事を描いた映画が公開され、大ヒット。日本への憎悪をあおりかねないとして、反日感情の高まりが懸念されている。習近平政権の思惑や、今後の日中関係への影響は?一方、習国家主席自身の健康不安説や長期化する経済の低迷などで、「一強体制」の弊害が顕在化しつつある。こうした中、今月上旬、習主席をはじめとする最高指導部メンバーや引退した長老らによる「北戴河会議」が開催されたとみられている。非公式とされる重要会議で何が話し合われたのか? ゲストは、中国共産党の内情に精通する講談社「現代ビジネス」編集次長・近藤大介氏と、2度の中国留学の経験があり、中国の経済・社会などを取材するジャーナリストの高口康太氏。日中関係と習近平政権の今後に迫る。
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8月19日(火) 「米露首脳会談後の展開は? トランプ苦慮の陰謀論とは?」

8月19日(火)「米露首脳会談後の展開は? トランプ苦慮の陰謀論とは?」

ゲスト:小西 克哉(国際ジャーナリスト)、小谷 哲男(明海大学教授) トランプ大統領は米露首脳会談で、ウクライナ停戦交渉の突破口を開くことを狙ったが、成果は示せず得意のディール外交の限界を露呈した。領土問題などで「ロシア寄り」といわれる和平案に、ゼレンスキー大統領の対応は?米露首脳の動きから今後の展開はどうなる?一方、米国で連日話題のスキャンダル「エプスタイン事件」がトランプ氏を追い詰めている。富豪エプスタイン氏の性犯罪に関し、トランプ支持層MAGA派は大物政治家の「顧客リスト」が存在すると指摘し、口封じで殺害されたと陰謀論を展開。トランプ氏はこれを否定し猛反発。騒動の真相は?MAGA派離反でトランプ氏は窮地に? ゲストは、国際ジャーナリストの小西克哉氏と、明海大学教授の小谷哲男氏。米国政治やトランプ政権の内情に詳しい2人に、米露首脳会談後のウクライナ停戦への動きと、トランプ氏を巡る新たな陰謀論について聞く。
ゲスト:小西 克哉(国際ジャーナリスト)、小谷 哲男(明海大学教授) トランプ大統領は米露首脳会談で、ウクライナ停戦交渉の突破口を開くことを狙ったが、成果は示せず得意のディール外交の限界を露呈した。領土問題などで「ロシア寄り」といわれる和平案に、ゼレンスキー大統領の対応は?米露首脳の動きから今後の展開はどうなる?一方、米国で連日話題のスキャンダル「エプスタイン事件」がトランプ氏を追い詰めている。富豪エプスタイン氏の性犯罪に関し、トランプ支持層MAGA派は大物政治家の「顧客リスト」が存在すると指摘し、口封じで殺害されたと陰謀論を展開。トランプ氏はこれを否定し猛反発。騒動の真相は?MAGA派離反でトランプ氏は窮地に? ゲストは、国際ジャーナリストの小西克哉氏と、明海大学教授の小谷哲男氏。米国政治やトランプ政権の内情に詳しい2人に、米露首脳会談後のウクライナ停戦への動きと、トランプ氏を巡る新たな陰謀論について聞く。
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8月18日(月)「遠藤正雄アフガニスタン再訪取材報告 タリバン復権4年の"光と影"」

8月18日(月)「遠藤正雄アフガニスタン再訪取材報告 タリバン復権4年の"光と影"」

ゲスト:遠藤 正雄(ジャーナリスト / 報道カメラマン)、宮田 律(現代イスラム研究センター理事長) 2021年8月15日、イスラム主義勢力タリバンが政権に復権して4年のアフガニスタン。3年前現地を取材したジャーナリスト遠藤正雄さんが現地を再訪。当時の政変による混乱や麻薬蔓延の実態、女性の教育権などの人権問題はどうなったのか? 経済発展や麻薬対策などの"光"の部分。一方、進む貧困と格差拡大。いまだに残る女性の教育問題など、"影"の部分も...。人権問題などで欧米が距離を置く一方、タリバン政権を世界で初めて正式承認し接近を図るロシア、さらに中国の動きも!中村哲医師の活動などで好印象を持たれている日本は、アフガンに対し今後どう関わっていくのか? ゲストは、先月3年ぶりのアフガン取材から帰国したジャーナリストの遠藤正雄氏と、長年にわたりイスラム社会の実相を研究してきた宮田律氏。タリバン政権下のアフガンの"光と影"を現地取材報告!
ゲスト:遠藤 正雄(ジャーナリスト / 報道カメラマン)、宮田 律(現代イスラム研究センター理事長) 2021年8月15日、イスラム主義勢力タリバンが政権に復権して4年のアフガニスタン。3年前現地を取材したジャーナリスト遠藤正雄さんが現地を再訪。当時の政変による混乱や麻薬蔓延の実態、女性の教育権などの人権問題はどうなったのか? 経済発展や麻薬対策などの"光"の部分。一方、進む貧困と格差拡大。いまだに残る女性の教育問題など、"影"の部分も...。人権問題などで欧米が距離を置く一方、タリバン政権を世界で初めて正式承認し接近を図るロシア、さらに中国の動きも!中村哲医師の活動などで好印象を持たれている日本は、アフガンに対し今後どう関わっていくのか? ゲストは、先月3年ぶりのアフガン取材から帰国したジャーナリストの遠藤正雄氏と、長年にわたりイスラム社会の実相を研究してきた宮田律氏。タリバン政権下のアフガンの"光と影"を現地取材報告!
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