© 2007- Nippon BS Broadcasting Corporation. AllRights Reserved.

JASRAC認証マーク

JASRAC許諾番号

9016802005Y45038

9016802004Y45038

エルマーク

エルマークは、

レコード会社・映像制作会社が提供する

コンテンツを示す登録商標です

RIAJ60040001

ネットでBS見逃し配信・レンタル・見放題・プレミアムのBS11+
/
報道ライブ インサイドOUT
/

6月5日(木)「公明党・斉藤代表に問う! 生活支援と選挙戦略 与党の一角が打つ"次の一手"」

報道ライブ インサイドOUT

6月5日(木)「公明党・斉藤代表に問う! 生活支援と選挙戦略 与党の一角が打つ"次の一手"」

第1・第3金曜版はこちら
第2・第4金曜版はこちら

前の話数へ

ゲスト:斉藤 鉄夫(公明党代表)、岩井 奉信(日本大学名誉教授)

東京都議会選挙、夏の参議院選挙を控え、永田町は"選挙モード"に突入へ。野党各党が減税を訴える一方、自民党は慎重姿勢を崩さない。そうした中、与党の一角・公明党は「軽減税率5%」を公約に盛り込む見通し。実施時期や財源はどうするのか? 与党で減税をめぐり異なる姿勢の背景には、少数与党という事情がある。「年収の壁」や教育無償化は野党との連携で前進。一方、政治資金や選択的夫婦別姓などの制度改革は先送りに。公明党は、こうした課題にどう向き合うのか。
ゲストは公明党・斉藤鉄夫代表と、日本大学名誉教授・岩井奉信氏。参院選の結果次第で政界再編や"新たな枠組み"の可能性はあるのかも聞く。

エピソード

6月5日(木)「公明党・斉藤代表に問う! 生活支援と選挙戦略 与党の一角が打つ"次の一手"」

ゲスト:斉藤 鉄夫(公明党代表)、岩井 奉信(日本大学名誉教授) 東京都議会選挙、夏の参議院選挙を控え、永田町は"選挙モード"に突入へ。野党各党が減税を訴える一方、自民党は慎重姿勢を崩さない。そうした中、与党の一角・公明党は「軽減税率5%」を公約に盛り込む見通し。実施時期や財源はどうするのか? 与党で減税をめぐり異なる姿勢の背景には、少数与党という事情がある。「年収の壁」や教育無償化は野党との連携で前進。一方、政治資金や選択的夫婦別姓などの制度改革は先送りに。公明党は、こうした課題にどう向き合うのか。 ゲストは公明党・斉藤鉄夫代表と、日本大学名誉教授・岩井奉信氏。参院選の結果次第で政界再編や"新たな枠組み"の可能性はあるのかも聞く。
ゲスト:斉藤 鉄夫(公明党代表)、岩井 奉信(日本大学名誉教授) 東京都議会選挙、夏の参議院選挙を控え、永田町は"選挙モード"に突入へ。野党各党が減税を訴える一方、自民党は慎重姿勢を崩さない。そうした中、与党の一角・公明党は「軽減税率5%」を公約に盛り込む見通し。実施時期や財源はどうするのか? 与党で減税をめぐり異なる姿勢の背景には、少数与党という事情がある。「年収の壁」や教育無償化は野党との連携で前進。一方、政治資金や選択的夫婦別姓などの制度改革は先送りに。公明党は、こうした課題にどう向き合うのか。 ゲストは公明党・斉藤鉄夫代表と、日本大学名誉教授・岩井奉信氏。参院選の結果次第で政界再編や"新たな枠組み"の可能性はあるのかも聞く。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する

6月4日(水)「韓国新政権の対北朝鮮政策 朝鮮半島は緊迫化するのか?」

ゲスト:池畑 修平(青山学院大学地球社会共生学部教授)、礒﨑 敦仁(慶應義塾大学教授) この日は韓国新大統領の就任式。新大統領は就任演説で何を語ったのか?トランプ関税など外交面で多くの難題を抱える中、新政権の対北朝鮮政策は?尹錫悦前政権は北朝鮮への対抗姿勢を鮮明にしたが、新政権はどう向き合うのか?北朝鮮の金正恩政権はロシアとの蜜月関係を深めている。北朝鮮はウクライナへの派兵の見返りとして、ロシアのプーチン政権から軍事技術の提供を受けているとされ、兵器開発に余念がない。また、北朝鮮は空前の好景気に沸いていると専門家は指摘する。北朝鮮はいまどうなっているのか。 ゲストは、韓国大統領選の最終盤を現地で取材した青山学院大学地球社会共生学部教授・池畑修平氏と、北朝鮮政治が専門の慶應義塾大学教授・礒﨑敦仁氏。韓国新政権の対北朝鮮政策と金正恩政権の最新動向に迫る。
ゲスト:池畑 修平(青山学院大学地球社会共生学部教授)、礒﨑 敦仁(慶應義塾大学教授) この日は韓国新大統領の就任式。新大統領は就任演説で何を語ったのか?トランプ関税など外交面で多くの難題を抱える中、新政権の対北朝鮮政策は?尹錫悦前政権は北朝鮮への対抗姿勢を鮮明にしたが、新政権はどう向き合うのか?北朝鮮の金正恩政権はロシアとの蜜月関係を深めている。北朝鮮はウクライナへの派兵の見返りとして、ロシアのプーチン政権から軍事技術の提供を受けているとされ、兵器開発に余念がない。また、北朝鮮は空前の好景気に沸いていると専門家は指摘する。北朝鮮はいまどうなっているのか。 ゲストは、韓国大統領選の最終盤を現地で取材した青山学院大学地球社会共生学部教授・池畑修平氏と、北朝鮮政治が専門の慶應義塾大学教授・礒﨑敦仁氏。韓国新政権の対北朝鮮政策と金正恩政権の最新動向に迫る。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する

6月3日(火)「韓国・新大統領誕生へ! 日韓関係&低迷経済の行方は?」

ゲスト:真田 幸光(嘉悦大学副学長・愛知淑徳大学名誉教授)澤田 克己(毎日新聞論説委員・元ソウル特派員)徐台教(「コリア・フォーカス」編集長) ※ソウルより電話出演 この日、韓国大統領選挙の投開票が行われ、直ちに新政権が発足する。大統領を罷免された尹錫悦氏による「非常戒厳」以降続く、政治の混乱と韓国社会の分断の行方は?世論調査でリードを保ち、次期大統領の最有力が革新系最大野党「共に民主党」前代表の李在明氏だ。李氏はこれまで「反日」を始めとする過激な言動から「韓国のトランプ」と呼ばれ、複数の刑事裁判を抱える。今後の対日姿勢に変化はあるのか?低迷が続く韓国経済を立て直せるか? ゲストは、国際金融の視点から韓国の政治・経済を分析する嘉悦大学副学長の真田幸光氏。元ソウル特派員で毎日新聞論説委員の澤田克己氏。ソウルからは「コリア・フォーカス」編集長の徐台教氏が電話レポート。新政権の姿と大統領選の空気をいち早く届ける。
ゲスト:真田 幸光(嘉悦大学副学長・愛知淑徳大学名誉教授)澤田 克己(毎日新聞論説委員・元ソウル特派員)徐台教(「コリア・フォーカス」編集長) ※ソウルより電話出演 この日、韓国大統領選挙の投開票が行われ、直ちに新政権が発足する。大統領を罷免された尹錫悦氏による「非常戒厳」以降続く、政治の混乱と韓国社会の分断の行方は?世論調査でリードを保ち、次期大統領の最有力が革新系最大野党「共に民主党」前代表の李在明氏だ。李氏はこれまで「反日」を始めとする過激な言動から「韓国のトランプ」と呼ばれ、複数の刑事裁判を抱える。今後の対日姿勢に変化はあるのか?低迷が続く韓国経済を立て直せるか? ゲストは、国際金融の視点から韓国の政治・経済を分析する嘉悦大学副学長の真田幸光氏。元ソウル特派員で毎日新聞論説委員の澤田克己氏。ソウルからは「コリア・フォーカス」編集長の徐台教氏が電話レポート。新政権の姿と大統領選の空気をいち早く届ける。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する

6月2日(月)「トランプ関税に勝利!? "習近平戦略"と『本当の中国の今』」

ゲスト:柯 隆(東京財団主席研究員)、江藤 名保子(学習院大学法学部教授) 先月、米国と中国両政府は、追加関税を90日間115%引き下げることで合意した。中国メディアは、「関税戦争で完全勝利」と報道し、米国の関税政策は限界との見方も。また、中国は保有する米国債の売却や、レアアースの戦略的活用などを背景に、脱アメリカ依存を進めている。一方、中国の物品貿易は伸びているが、国内では不動産不況やデフレ、若者の失業が続く。さらに、対米関税が下がっても輸出は回復せず...。こうした経済不況の中、中国政府は、"建国の父"毛沢東を持ち出し、愛国心を煽って"トランプ関税"への徹底抗戦を呼び掛けている。果たして中国経済の現状と今後の展望は? ゲストは、長年にわたりエコノミストとして中国経済をウォッチしてきた柯隆氏と、現代中国政治や日中関係が専門の江藤名保子氏。中国の本当の姿を徹底検証する。
ゲスト:柯 隆(東京財団主席研究員)、江藤 名保子(学習院大学法学部教授) 先月、米国と中国両政府は、追加関税を90日間115%引き下げることで合意した。中国メディアは、「関税戦争で完全勝利」と報道し、米国の関税政策は限界との見方も。また、中国は保有する米国債の売却や、レアアースの戦略的活用などを背景に、脱アメリカ依存を進めている。一方、中国の物品貿易は伸びているが、国内では不動産不況やデフレ、若者の失業が続く。さらに、対米関税が下がっても輸出は回復せず...。こうした経済不況の中、中国政府は、"建国の父"毛沢東を持ち出し、愛国心を煽って"トランプ関税"への徹底抗戦を呼び掛けている。果たして中国経済の現状と今後の展望は? ゲストは、長年にわたりエコノミストとして中国経済をウォッチしてきた柯隆氏と、現代中国政治や日中関係が専門の江藤名保子氏。中国の本当の姿を徹底検証する。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する

5月29日(木)「国民民主 玉木代表に聞く! 終盤国会・参院選、その後の政界再編は?」

ゲスト:玉木 雄一郎(国民民主党代表)、田﨑 史郎(政治ジャーナリスト) 少数与党国会のキーパーソン国民民主党玉木代表が生出演!看板政策「手取りを増やす」は道半ば...支持率低下に危機感は?終盤国会で挽回策はあるのか?永田町では早くも参院選後の政界再編論が浮上。与党・野党から首相候補として秋波を送られている国民民主・玉木代表はどう動く? ゲストは、国民民主党代表の玉木雄一郎氏と、政治ジャーナリストの田﨑史郎氏。課題山積の終盤国会の行方、参院選とその後の連立政権入りや政界再編の可能性について問う。
ゲスト:玉木 雄一郎(国民民主党代表)、田﨑 史郎(政治ジャーナリスト) 少数与党国会のキーパーソン国民民主党玉木代表が生出演!看板政策「手取りを増やす」は道半ば...支持率低下に危機感は?終盤国会で挽回策はあるのか?永田町では早くも参院選後の政界再編論が浮上。与党・野党から首相候補として秋波を送られている国民民主・玉木代表はどう動く? ゲストは、国民民主党代表の玉木雄一郎氏と、政治ジャーナリストの田﨑史郎氏。課題山積の終盤国会の行方、参院選とその後の連立政権入りや政界再編の可能性について問う。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する

5月28日(水)「野望実現の理想郷!?イーロン・マスク氏の『スターベース市』」

ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)、モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト) トランプ米政権2期目の目玉組織・政府効率化省(DOGE)トップとして辣腕をふるった実業家イーロン・マスク氏。自身が率いる宇宙開発企業スペースXの拠点があるテキサス州の田舎町が、今月、自治権を持つ「市」に昇格。「スターベース市」と名付けられた。マスク氏は誕生したばかりの「スターベース市」で実質的に行政権を握るとされる。「火星への移住」という壮大な野望を掲げ、ロケットや宇宙船の開発を進めるマスク氏。「スターベース市」はマスク氏が野望を実現するための「理想郷」だと、専門家は指摘する。その全貌は? ゲストは、米国の政治・社会に深い知見を持つ国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏と、現代米国政治・外交が専門の上智大学教授・前嶋和弘氏。イーロン・マスク氏は何を目指しているのか?胸の内を読み解く。
ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)、モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト) トランプ米政権2期目の目玉組織・政府効率化省(DOGE)トップとして辣腕をふるった実業家イーロン・マスク氏。自身が率いる宇宙開発企業スペースXの拠点があるテキサス州の田舎町が、今月、自治権を持つ「市」に昇格。「スターベース市」と名付けられた。マスク氏は誕生したばかりの「スターベース市」で実質的に行政権を握るとされる。「火星への移住」という壮大な野望を掲げ、ロケットや宇宙船の開発を進めるマスク氏。「スターベース市」はマスク氏が野望を実現するための「理想郷」だと、専門家は指摘する。その全貌は? ゲストは、米国の政治・社会に深い知見を持つ国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏と、現代米国政治・外交が専門の上智大学教授・前嶋和弘氏。イーロン・マスク氏は何を目指しているのか?胸の内を読み解く。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する

5月27日(火)「遠のくウクライナ停戦 トランプ氏仲介断念か?」

ゲスト:小谷 哲男(明海大学教授)、長谷川 雄之(防衛研究所主任研究官) 「トランプ氏がプーチン氏に丸め込まれた」...こんな印象となったウクライナ停戦を巡る19日の米露首脳の電話協議。トランプ氏は対ロ追加制裁に消極姿勢を見せ、仲介役の撤退を示唆した。協議前の意気込みから一転、トランプ氏はなぜ変節したのか?その後、トランプ氏は、ウクライナに攻撃を続けるプーチン氏を改めて強く非難。ロシアへの追加制裁に踏み切る可能性はあるのか。一方、プーチン氏は「和平に向けた覚書作成の用意がある」と述べるが停戦の意志は見えない。キーウヘの大規模攻撃を続ける中、ウクライナとの国境沿への緩衝地帯を主張するなど、‟プーチンペース"が際立ってきた。侵攻を止めるためウクライナに残された選択肢は? ゲストはトランプ政権の内情に詳しい明海大学教授の小谷哲男氏、『ロシア大統領権力の制度分析』の著者で防衛研究所主任研究官の長谷川雄之氏。ウクライナ停戦は遠のくのか...今後の動きを徹底分析。
ゲスト:小谷 哲男(明海大学教授)、長谷川 雄之(防衛研究所主任研究官) 「トランプ氏がプーチン氏に丸め込まれた」...こんな印象となったウクライナ停戦を巡る19日の米露首脳の電話協議。トランプ氏は対ロ追加制裁に消極姿勢を見せ、仲介役の撤退を示唆した。協議前の意気込みから一転、トランプ氏はなぜ変節したのか?その後、トランプ氏は、ウクライナに攻撃を続けるプーチン氏を改めて強く非難。ロシアへの追加制裁に踏み切る可能性はあるのか。一方、プーチン氏は「和平に向けた覚書作成の用意がある」と述べるが停戦の意志は見えない。キーウヘの大規模攻撃を続ける中、ウクライナとの国境沿への緩衝地帯を主張するなど、‟プーチンペース"が際立ってきた。侵攻を止めるためウクライナに残された選択肢は? ゲストはトランプ政権の内情に詳しい明海大学教授の小谷哲男氏、『ロシア大統領権力の制度分析』の著者で防衛研究所主任研究官の長谷川雄之氏。ウクライナ停戦は遠のくのか...今後の動きを徹底分析。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する

5月26日(月)「埼玉陥没事故は他人事ではない!? 全国で進むインフラ老朽化」

ゲスト:根本 祐二(元東洋大学大学院経済学研究科教授)、橋本 淳司(水ジャーナリスト / 武蔵野大学客員教授) 今年1月の埼玉県八潮市で道路が陥没しトラックが転落した事故。発生から3カ月以上たってから、不明になっていた運転手の男性を"救出"。その後、死亡が確認された。事故を受け、国交省の有識者検討会は、老朽化した下水道管の点検や従来の下水道システム自体の見直しの提言案を示した。今、全国で下水道管のみならず上水道も老朽化が進み、水道管の多くが耐用年数を超えている。橋梁やトンネルなど"目に見えるインフラ"に比べ、地中に埋設された "目に見えないインフラ"の上下水道は、ほとんどが更新されていない。国の財政支援はあるものの規模が不十分で、更新作業が進まない状況が続いている。 ゲストは、長年にわたりインフラ問題を研究してきた根本祐二氏と、水ジャーナリストの橋本淳司氏。日本の上下水道などインフラの老朽化「待ったなし」の対策について徹底検証する。
ゲスト:根本 祐二(元東洋大学大学院経済学研究科教授)、橋本 淳司(水ジャーナリスト / 武蔵野大学客員教授) 今年1月の埼玉県八潮市で道路が陥没しトラックが転落した事故。発生から3カ月以上たってから、不明になっていた運転手の男性を"救出"。その後、死亡が確認された。事故を受け、国交省の有識者検討会は、老朽化した下水道管の点検や従来の下水道システム自体の見直しの提言案を示した。今、全国で下水道管のみならず上水道も老朽化が進み、水道管の多くが耐用年数を超えている。橋梁やトンネルなど"目に見えるインフラ"に比べ、地中に埋設された "目に見えないインフラ"の上下水道は、ほとんどが更新されていない。国の財政支援はあるものの規模が不十分で、更新作業が進まない状況が続いている。 ゲストは、長年にわたりインフラ問題を研究してきた根本祐二氏と、水ジャーナリストの橋本淳司氏。日本の上下水道などインフラの老朽化「待ったなし」の対策について徹底検証する。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する

5月22日(木)「消費税減税の"決断"その先にある参院選! 立憲・野田代表の戦い方」

ゲスト:野田 佳彦(立憲民主党代表)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員) 物価高対策や年金制度改革など課題が山積する中、国会は会期末に向けて最終盤を迎えている。そうした中、立憲民主党の野田佳彦代表は、食料品に限って消費税を「1年間ゼロ%」とする公約を掲げた。これまで消費減税には慎重な立場をとってきた野田氏が、なぜ今、方針転換を図ったのか。野党は一致して、コメ発言の江藤前農相の更迭を要求。さらに、政府・与党の年金制度改革法案に対し立憲は「基礎年金の底上げ」を柱とする修正案を提示。終盤国会で存在感を強めている。 ゲストは、立憲民主党代表の野田佳彦氏。夏の参院選を見据えた戦略、「内閣不信任案」の判断、さらに「政権交代」への道筋は...。共同通信特別編集委員の久江雅彦氏と聞く。
ゲスト:野田 佳彦(立憲民主党代表)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員) 物価高対策や年金制度改革など課題が山積する中、国会は会期末に向けて最終盤を迎えている。そうした中、立憲民主党の野田佳彦代表は、食料品に限って消費税を「1年間ゼロ%」とする公約を掲げた。これまで消費減税には慎重な立場をとってきた野田氏が、なぜ今、方針転換を図ったのか。野党は一致して、コメ発言の江藤前農相の更迭を要求。さらに、政府・与党の年金制度改革法案に対し立憲は「基礎年金の底上げ」を柱とする修正案を提示。終盤国会で存在感を強めている。 ゲストは、立憲民主党代表の野田佳彦氏。夏の参院選を見据えた戦略、「内閣不信任案」の判断、さらに「政権交代」への道筋は...。共同通信特別編集委員の久江雅彦氏と聞く。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する
5月21日(水)「レアアースをめぐり米中対立 日本でも進む採掘の現状は」

5月21日(水)「レアアースをめぐり米中対立 日本でも進む採掘の現状は」

ゲスト:安川 和孝(東京大学大学院 工学系研究科准教授)、小原 凡司(笹川平和財団 上席フェロー)スマホなどのハイテク製品から最新鋭の戦闘機まで、幅広い用途で使われる重要鉱物レアアース。中国が世界の供給網をほぼ独占し、圧倒的シェアを握る。中国はトランプ関税への報復措置として、レアアースの輸出を一時凍結したとされている。最大の輸入国、米国はウクライナと鉱物資源協定を締結するなど、新たな供給網の構築に躍起となっている。日本はレアアースの供給をほぼ輸入に頼り、中国への依存度は約6割に及ぶ。かつて、日中関係の悪化から中国が日本へのレアアースの輸出規制を実施し、日本企業が打撃を受けた...。こうした中、日本の最東端・南鳥島周辺5000メートル以上の海底に、レアアースを多く含む泥「レアアース泥」の存在を確認。政府は2028年度以降の実用化を目指し、採掘の研究開発を進めている。ゲストは、海底鉱物資源の調査・研究が専門で、レアアースについても深い知識を持つ東京大学大学院工学系研究科准教授・安川和孝氏と、日本や中国の安保政策などが専門の笹川平和財団上席フェロー・小原凡司氏。なぜ世界はレアアースを必要としているのか、レアアースをめぐる資源獲得に向けた最新動向に迫る。
ゲスト:安川 和孝(東京大学大学院 工学系研究科准教授)、小原 凡司(笹川平和財団 上席フェロー)スマホなどのハイテク製品から最新鋭の戦闘機まで、幅広い用途で使われる重要鉱物レアアース。中国が世界の供給網をほぼ独占し、圧倒的シェアを握る。中国はトランプ関税への報復措置として、レアアースの輸出を一時凍結したとされている。最大の輸入国、米国はウクライナと鉱物資源協定を締結するなど、新たな供給網の構築に躍起となっている。日本はレアアースの供給をほぼ輸入に頼り、中国への依存度は約6割に及ぶ。かつて、日中関係の悪化から中国が日本へのレアアースの輸出規制を実施し、日本企業が打撃を受けた...。こうした中、日本の最東端・南鳥島周辺5000メートル以上の海底に、レアアースを多く含む泥「レアアース泥」の存在を確認。政府は2028年度以降の実用化を目指し、採掘の研究開発を進めている。ゲストは、海底鉱物資源の調査・研究が専門で、レアアースについても深い知識を持つ東京大学大学院工学系研究科准教授・安川和孝氏と、日本や中国の安保政策などが専門の笹川平和財団上席フェロー・小原凡司氏。なぜ世界はレアアースを必要としているのか、レアアースをめぐる資源獲得に向けた最新動向に迫る。
無料
この話数を視聴する
この話数を視聴する