ゲスト:ロバート・キャンベル(日本文学研究者 早稲田大学特命教授)
2年前、戦時の人々の言葉を集めた「語彙集」に着目してウクライナを訪れた日本文学者ロバート・キャンベル氏。このほど2年ぶりにウクライナを再訪。ロシア軍の侵攻から3年7カ月余り。戦争は、多くの人と物を破壊したが、日常と化した戦火の下、人々の逞しい生活の営みがあった。2人の息子を失った母が詩に託した祈り。両手を失いながらも再起を目指す人々。壊れた建物に絵を描くアーティストや地下で学ぶ子供たち等。戦争が生活の一部となったウクライナの人々...。空襲警報が鳴る最前線の都市をキャンベル氏はウクライナで見た。
ゲストは、今年8月にウクライナを再訪したロバート・キャンベルさん。戦争が"日常"となったウクライナに生きる普通の人々と、アートが癒しになっている生活、ニュースでは語られることのないウクライナに目を向ける。
ゲスト:ロバート・キャンベル(日本文学研究者 早稲田大学特命教授)
2年前、戦時の人々の言葉を集めた「語彙集」に着目してウクライナを訪れた日本文学者ロバート・キャンベル氏。このほど2年ぶりにウクライナを再訪。ロシア軍の侵攻から3年7カ月余り。戦争は、多くの人と物を破壊したが、日常と化した戦火の下、人々の逞しい生活の営みがあった。2人の息子を失った母が詩に託した祈り。両手を失いながらも再起を目指す人々。壊れた建物に絵を描くアーティストや地下で学ぶ子供たち等。戦争が生活の一部となったウクライナの人々...。空襲警報が鳴る最前線の都市をキャンベル氏はウクライナで見た。
ゲストは、今年8月にウクライナを再訪したロバート・キャンベルさん。戦争が"日常"となったウクライナに生きる普通の人々と、アートが癒しになっている生活、ニュースでは語られることのないウクライナに目を向ける。