報道ライブ インサイドOUT
ゲスト:辺 真一(コリア・レポート編集長)、李 相哲(龍谷大学教授)
韓国の尹錫悦大統領に対する2度目の弾劾訴追案が可決され、大統領職務が停止された。これまで尹氏は、野党の対応を批判し「北朝鮮に同調する勢力が政権弱体化を狙っている」と主張。尹氏が敵視する「親北勢力」、そして尹氏に影響を与えたとする保守系ユーチューバーの存在から見えてきた韓国の実情とは? 一方、北朝鮮メディアは尹氏の「非常戒厳」宣言については、「独裁の銃剣を国民に突きつけた。韓国全土が阿鼻叫喚と化した」とし、弾劾案可決についても15日初めて報道した。北朝鮮は憲法改正で「韓国は敵対国」と規定する中、韓国の混乱が続く事でどんな動きに出るのか?
ゲストは、コリア・レポート編集長の辺真一氏、龍谷大学教授の李相哲氏。弾劾案可決後も強気の尹氏の今後は?北朝鮮はこの事態にどう反応?憲法裁判所の弾劾審判と次期大統領選の行方を徹底解説。