太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選

太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選

初回のみ7日間無料!

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番組概要

ああ・・・そんな居酒屋に行きたい・・・
 
 
お知らせ
・最新の番組情報は、番組HP で更新中!
 
番組詳細
太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。
夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!
さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。
 
出演者・スタッフ
居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
 
【放送】
毎週日曜日 よる9時00分~9時30分

エピソード

第154回「東京・学芸大学で懐かしさと絶品料理を堪能」

今回の舞台は、アクセスと生活利便性に恵まれる、東京・学芸大学。下町の雰囲気漂うアットホームな商店街に、流行に敏感な若者たちが集う街として、いま世界からも注目されているとか。そんなおしゃれさと親しみやすさが同居した学芸大学で、季節の野菜料理をあてに晩酌を愉しむ、隠れ家的な名店をご紹介します。 学芸大学は、かつて太田さんが入社したての頃、アパート暮らしをしていたことのある街。懐かしの街並を散策していると、中古レコード店を発見。吸い込まれる様に店内へ。無類のレコードコレクターの太田さん、知らぬ間に20枚購入と相成りました。 お待ちかねの居酒屋巡り。駅から15分ほど、どこか古民家のようなひっそりと佇んでいる「あめつち」。カウンター数席のみで、騒がしさがない空間。まずは「純米酒 会津娘」の燗で。初めの一品は、九条ねぎのぬた。寒さで甘みを増した九条ネギは、まさに旬の味覚。そこに太田さん好物の、牡蠣のオイル漬けが登場。牡蠣の濃厚なふくらみと旨味が凝縮され、純米酒とも相性抜群。こだわりと丁寧な技が光る料理の数々。心落ちつく空間で、至福の時間に浸りました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、アクセスと生活利便性に恵まれる、東京・学芸大学。下町の雰囲気漂うアットホームな商店街に、流行に敏感な若者たちが集う街として、いま世界からも注目されているとか。そんなおしゃれさと親しみやすさが同居した学芸大学で、季節の野菜料理をあてに晩酌を愉しむ、隠れ家的な名店をご紹介します。 学芸大学は、かつて太田さんが入社したての頃、アパート暮らしをしていたことのある街。懐かしの街並を散策していると、中古レコード店を発見。吸い込まれる様に店内へ。無類のレコードコレクターの太田さん、知らぬ間に20枚購入と相成りました。 お待ちかねの居酒屋巡り。駅から15分ほど、どこか古民家のようなひっそりと佇んでいる「あめつち」。カウンター数席のみで、騒がしさがない空間。まずは「純米酒 会津娘」の燗で。初めの一品は、九条ねぎのぬた。寒さで甘みを増した九条ネギは、まさに旬の味覚。そこに太田さん好物の、牡蠣のオイル漬けが登場。牡蠣の濃厚なふくらみと旨味が凝縮され、純米酒とも相性抜群。こだわりと丁寧な技が光る料理の数々。心落ちつく空間で、至福の時間に浸りました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第153回「滋賀・長浜市で銘酒と琵琶湖の恵みを堪能」

今回の舞台は、滋賀県の湖北地方に位置する市、長浜市。江戸時代には北国街道の宿場としても栄え、琵琶湖水運の要衝として発展、ノスタルジックでモダンな町並みが人気のスポットです。風情ある町並みで長浜の銘酒と琵琶湖の恵みを存分に味わえる名店をご紹介します。 琵琶湖の豊かな水源から米や野菜が育ち、さらに味噌や酒などの発酵食品が作られてきました。大通寺の門前通りで、「どぶろく」の醸造所・ハッピー太郎醸造所を発見。早速クラフトどぶろくをいただくことに。シュワとした爽快さと甘酸っぱい仕上がりに、太田さんも感激。ご主人との酒談義に興じながら、新世代の味を愉しみました。 さて待望の居酒屋タイム。琵琶湖の幸と滋賀酒を楽しめる名店「割烹 能登」。まずはご当地「純米吟醸 琵琶の長寿」から。そして長浜でしか味わえない珍味の、天然鮒ずしに鮒子造り。独特の香りと発酵による酸味の旨さはやみつきになる味。さらに長浜産 熊焼きは、優しく滋味深い肉に脂身の旨さが抜群。選りすぐりの湖北料理でもてなす大将と女将の人柄にも癒され、太田さんも大満足。四季折々に再訪したいお店と実感しました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、滋賀県の湖北地方に位置する市、長浜市。江戸時代には北国街道の宿場としても栄え、琵琶湖水運の要衝として発展、ノスタルジックでモダンな町並みが人気のスポットです。風情ある町並みで長浜の銘酒と琵琶湖の恵みを存分に味わえる名店をご紹介します。 琵琶湖の豊かな水源から米や野菜が育ち、さらに味噌や酒などの発酵食品が作られてきました。大通寺の門前通りで、「どぶろく」の醸造所・ハッピー太郎醸造所を発見。早速クラフトどぶろくをいただくことに。シュワとした爽快さと甘酸っぱい仕上がりに、太田さんも感激。ご主人との酒談義に興じながら、新世代の味を愉しみました。 さて待望の居酒屋タイム。琵琶湖の幸と滋賀酒を楽しめる名店「割烹 能登」。まずはご当地「純米吟醸 琵琶の長寿」から。そして長浜でしか味わえない珍味の、天然鮒ずしに鮒子造り。独特の香りと発酵による酸味の旨さはやみつきになる味。さらに長浜産 熊焼きは、優しく滋味深い肉に脂身の旨さが抜群。選りすぐりの湖北料理でもてなす大将と女将の人柄にも癒され、太田さんも大満足。四季折々に再訪したいお店と実感しました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第152回「滋賀・大津市で歴史と名物料理を堪能」

今回の舞台は、滋賀県の県庁所在地、大津市。琵琶湖に寄り添うように広がる大津は、自然と歴史と人々の暮らしが調和した美しい風景が魅力。清冽な水から醸される日本酒など、豊かな自然がもたらす美味・珍味に溢れています。そんな大津で、感動を呼ぶ旨さだと評判の名物料理を堪能します。 世界文化遺産の延暦寺や京都からも程近い場所に位置する大津市は、自然と歴史の宝庫。古くから日本四箇大寺の1つに数えられる名刹・ 三井寺を訪ねました。総本堂にあたる国宝・金堂は、桃山時代を代表する名建築として知られています。三井の晩鐘で鐘つき体験を行った太田さん、響きわたる荘厳な音色にしばし合掌。悠久の歴史に思いをはせました。 大津はかつて、東海道の宿場町として栄えた地域。この地にひっそりと佇む名店「おゝ杉」に訪ねました。 京都の〈たん熊〉で修業し、地元大津に店を構えて約30年。独創性あふれる料理が評判で、連日予約客で埋る賑わい。まずは滋賀酒「喜楽長 権座」の燗から。珍味の三種盛のあとは本もろこの炭焼き。身を炙った香ばしさと薄皮の食感が絶妙の旨さ。そしてお待ちかね、名物「うなぎしゃぶ」が登場。ゆるゆると鰻に火が入り、骨切りした身が鍋の中でふっくらしたら食べ頃です。時の経つのも忘れて、今宵は湖魚の旨味を堪能しました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、滋賀県の県庁所在地、大津市。琵琶湖に寄り添うように広がる大津は、自然と歴史と人々の暮らしが調和した美しい風景が魅力。清冽な水から醸される日本酒など、豊かな自然がもたらす美味・珍味に溢れています。そんな大津で、感動を呼ぶ旨さだと評判の名物料理を堪能します。 世界文化遺産の延暦寺や京都からも程近い場所に位置する大津市は、自然と歴史の宝庫。古くから日本四箇大寺の1つに数えられる名刹・ 三井寺を訪ねました。総本堂にあたる国宝・金堂は、桃山時代を代表する名建築として知られています。三井の晩鐘で鐘つき体験を行った太田さん、響きわたる荘厳な音色にしばし合掌。悠久の歴史に思いをはせました。 大津はかつて、東海道の宿場町として栄えた地域。この地にひっそりと佇む名店「おゝ杉」に訪ねました。 京都の〈たん熊〉で修業し、地元大津に店を構えて約30年。独創性あふれる料理が評判で、連日予約客で埋る賑わい。まずは滋賀酒「喜楽長 権座」の燗から。珍味の三種盛のあとは本もろこの炭焼き。身を炙った香ばしさと薄皮の食感が絶妙の旨さ。そしてお待ちかね、名物「うなぎしゃぶ」が登場。ゆるゆると鰻に火が入り、骨切りした身が鍋の中でふっくらしたら食べ頃です。時の経つのも忘れて、今宵は湖魚の旨味を堪能しました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第151回「滋賀・近江八幡で風情と絶品料理を満喫 」

今回の舞台は、滋賀県の中部に位置する近江八幡市。豊臣秀次によって八幡山城が築かれ、歴史情緒あふれる八幡堀や城下町の町並みが現存するエリアです。歴史と文化が息づく街で、琵琶湖の旬の食材と滋賀の銘酒を提供する名居酒屋をご紹介します。 まずは琵琶湖へと続く水路「八幡堀」へ。風情あふれる石畳や旧家が軒を連ねる景観は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。堀を巡る屋形船に乗り、城下町の面影を和舟からゆったりと楽しめた太田さん。安らぎの時間を満喫しました。 JR大津駅から徒歩圏内にある、こだわりの旬の肴と滋賀酒を楽しめる名店「直(なお)」。まずは女性杜氏が醸す「浅茅生 生酛・特別純米・赤カエル」の燗で。ご主人が派手と称するお通しは、たら白子ポン酢・鯛の子・うぐい炊きなど、目を見張る品揃え。ぶり塩たたきは、氷見産のブリに旨塩を振って炙った逸品。そして琵琶湖八珍と言われる固有種、本もろこの南蛮。そのどれもが地の物を熟知した上品な味つけ、盛りつけの美しさがあり、そこかしこに料理人の技が光っていました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、滋賀県の中部に位置する近江八幡市。豊臣秀次によって八幡山城が築かれ、歴史情緒あふれる八幡堀や城下町の町並みが現存するエリアです。歴史と文化が息づく街で、琵琶湖の旬の食材と滋賀の銘酒を提供する名居酒屋をご紹介します。 まずは琵琶湖へと続く水路「八幡堀」へ。風情あふれる石畳や旧家が軒を連ねる景観は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。堀を巡る屋形船に乗り、城下町の面影を和舟からゆったりと楽しめた太田さん。安らぎの時間を満喫しました。 JR大津駅から徒歩圏内にある、こだわりの旬の肴と滋賀酒を楽しめる名店「直(なお)」。まずは女性杜氏が醸す「浅茅生 生酛・特別純米・赤カエル」の燗で。ご主人が派手と称するお通しは、たら白子ポン酢・鯛の子・うぐい炊きなど、目を見張る品揃え。ぶり塩たたきは、氷見産のブリに旨塩を振って炙った逸品。そして琵琶湖八珍と言われる固有種、本もろこの南蛮。そのどれもが地の物を熟知した上品な味つけ、盛りつけの美しさがあり、そこかしこに料理人の技が光っていました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第150回「静岡・伊東市で温泉街と鯵尽くしを満喫」

今回の舞台は、豊かな自然と温泉に恵まれた人気の観光地、静岡県伊東市。伊豆半島東部に位置し東京からのアクセスも良く、日帰りでも楽しめる魅力的なスポットが数多くあります。伊東駅前から延びる、長く愛されている商店街で、鯵尽くしで評判の名居酒屋を堪能します。 地元愛あふれる「湯の花通り商店街」には、タイムスリップしたかのような情緒あふれる風景が広がります。 酒屋さんにねりもの屋さん、偶然見つけたビール専門のヴィンテージ雑貨店まで。人々の生活の営みに温かみがあった頃の雰囲気がここにはありました。 さて待望の居酒屋巡り。伊東の地魚料理で全てが美味いと評判のお店「食処 うめはら」を訪ねました。まずは地域限定酒として醸される酒「純米酒 池」の燗で。この日のお通しは、カマスの南蛮。そこにご主人のおススメ、小アジ干物素揚げが登場です。ジンタとも呼ばれる小アジを干物から素揚げした一皿で、骨まで食べれて香ばしさとアジ本来の旨味が凝縮。鯵食いの太田さん、わが鯵食い史に1ページを飾ったと大絶賛でした。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、豊かな自然と温泉に恵まれた人気の観光地、静岡県伊東市。伊豆半島東部に位置し東京からのアクセスも良く、日帰りでも楽しめる魅力的なスポットが数多くあります。伊東駅前から延びる、長く愛されている商店街で、鯵尽くしで評判の名居酒屋を堪能します。 地元愛あふれる「湯の花通り商店街」には、タイムスリップしたかのような情緒あふれる風景が広がります。 酒屋さんにねりもの屋さん、偶然見つけたビール専門のヴィンテージ雑貨店まで。人々の生活の営みに温かみがあった頃の雰囲気がここにはありました。 さて待望の居酒屋巡り。伊東の地魚料理で全てが美味いと評判のお店「食処 うめはら」を訪ねました。まずは地域限定酒として醸される酒「純米酒 池」の燗で。この日のお通しは、カマスの南蛮。そこにご主人のおススメ、小アジ干物素揚げが登場です。ジンタとも呼ばれる小アジを干物から素揚げした一皿で、骨まで食べれて香ばしさとアジ本来の旨味が凝縮。鯵食いの太田さん、わが鯵食い史に1ページを飾ったと大絶賛でした。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第149回「静岡・静岡市で名物おでんと海鮮酒場を満喫」

今回の舞台は、徳川家康ゆかりの歴史ある街、静岡県静岡市。県内でも屈指の景勝地・日本平の茶畑にある絶景テラスや海岸線の先に雄大な富士を眺望することができる三保松原など、風光明媚な絶景スポットが自慢です。また駿河湾を眺める静岡市は、海の幸にも恵まれた食材の宝庫。新鮮な魚介をふんだんに提供し家族で営む人気の名酒場をご紹介します。 静岡市民が愛してやまない「静岡おでん」。静岡駅の近くにある青葉おでん街を久しぶりに訪ねました。1960年代のレトロな横丁には、赤ちょうちんを掲げたおでん屋さんがズラリ。古株の「幸多路」で腰を据えた太田さん、黒はんぺんに牛すじ、油揚げを頬張りながら、開運の燗酒を流し込む。身も心も温まる豊かな時間を満喫しました。 太田さんご贔屓の一軒「大石商店」。ここは駿河湾の採れたて鮮魚を扱いながら、酒の販売と居酒屋まで営む名物店。大きくなった子どもたちはじめ、一家総出で出迎えてくれました。まずは地酒「純米 正雪」を注文。お通しのゆでしらすからして、目を見張る新鮮な旨さには驚くばかり。続いてまぐろのハラモ煮。マグロの中で最も脂が乗っている部位を濃い煮汁で仕上げた、五臓六腑に染み渡る逸品です。酒に酔い、人に酔う。今宵は家族の温もりを堪能しました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、徳川家康ゆかりの歴史ある街、静岡県静岡市。県内でも屈指の景勝地・日本平の茶畑にある絶景テラスや海岸線の先に雄大な富士を眺望することができる三保松原など、風光明媚な絶景スポットが自慢です。また駿河湾を眺める静岡市は、海の幸にも恵まれた食材の宝庫。新鮮な魚介をふんだんに提供し家族で営む人気の名酒場をご紹介します。 静岡市民が愛してやまない「静岡おでん」。静岡駅の近くにある青葉おでん街を久しぶりに訪ねました。1960年代のレトロな横丁には、赤ちょうちんを掲げたおでん屋さんがズラリ。古株の「幸多路」で腰を据えた太田さん、黒はんぺんに牛すじ、油揚げを頬張りながら、開運の燗酒を流し込む。身も心も温まる豊かな時間を満喫しました。 太田さんご贔屓の一軒「大石商店」。ここは駿河湾の採れたて鮮魚を扱いながら、酒の販売と居酒屋まで営む名物店。大きくなった子どもたちはじめ、一家総出で出迎えてくれました。まずは地酒「純米 正雪」を注文。お通しのゆでしらすからして、目を見張る新鮮な旨さには驚くばかり。続いてまぐろのハラモ煮。マグロの中で最も脂が乗っている部位を濃い煮汁で仕上げた、五臓六腑に染み渡る逸品です。酒に酔い、人に酔う。今宵は家族の温もりを堪能しました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第148回「青森・八戸市で横丁文化と再訪の名店を満喫」

今回の舞台は、大自然が織りなす景観が見どころの青森県八戸市。ウミネコが乱舞する蕪島や美しい種差海岸、活気あふれる朝市で地元の人々と触れ合うなど楽しみが満載です。また八戸は、縦横無尽に酒場を渡り歩き、絶品の酒肴で酔いしれたい。それが叶う横丁文化の町。その横丁酒場で、美人女将が営むみちのくの名居酒屋をご紹介します。 館鼻漁港を舞台に、日曜日の早朝にだけ出現する名物「館鼻岸壁朝市」。夜明け前に訪ねてみました。全長800メートルにわたって300店以上の屋台が立ち並び、その規模は全国有数。海産物に野菜や果物、総菜から雑貨まで並び、毎週数万人もの人出を誇るそう。朝日に照らされた港で、太田さん、焼串しホタテを頬張りました。 そして、東北有数の「横丁文化」が根付く「れんさ街」へ。昭和の残り香が漂う路地に、太田さん待望の居酒屋はありました。 女将さんが一人で切り盛りする「酒食や 山き」。まずは「湊八戸 蔵物語」の燗から。お通しは、にしんの入った「こんぶ煮」。続いて切り生姜を添えた「あつあげ煮」。〆には青森の郷土料理「かっけ」を注文。 「かっけ」とは南部の言葉で「かけら」のこととか。そば粉で作った三角の生地は、もちっとした食感で喉ごし最高。八戸が誇る地元の美味と美人女将にじっくり向き合える。今宵も太田さん、心地よく酔いしれました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、大自然が織りなす景観が見どころの青森県八戸市。ウミネコが乱舞する蕪島や美しい種差海岸、活気あふれる朝市で地元の人々と触れ合うなど楽しみが満載です。また八戸は、縦横無尽に酒場を渡り歩き、絶品の酒肴で酔いしれたい。それが叶う横丁文化の町。その横丁酒場で、美人女将が営むみちのくの名居酒屋をご紹介します。 館鼻漁港を舞台に、日曜日の早朝にだけ出現する名物「館鼻岸壁朝市」。夜明け前に訪ねてみました。全長800メートルにわたって300店以上の屋台が立ち並び、その規模は全国有数。海産物に野菜や果物、総菜から雑貨まで並び、毎週数万人もの人出を誇るそう。朝日に照らされた港で、太田さん、焼串しホタテを頬張りました。 そして、東北有数の「横丁文化」が根付く「れんさ街」へ。昭和の残り香が漂う路地に、太田さん待望の居酒屋はありました。 女将さんが一人で切り盛りする「酒食や 山き」。まずは「湊八戸 蔵物語」の燗から。お通しは、にしんの入った「こんぶ煮」。続いて切り生姜を添えた「あつあげ煮」。〆には青森の郷土料理「かっけ」を注文。 「かっけ」とは南部の言葉で「かけら」のこととか。そば粉で作った三角の生地は、もちっとした食感で喉ごし最高。八戸が誇る地元の美味と美人女将にじっくり向き合える。今宵も太田さん、心地よく酔いしれました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第147回「青森・弘前市で和洋折衷の風情と銘酒を堪能」

今回の舞台は、青森県西部にある市、弘前市。弘前藩の城下町として発展し、現在も津軽地方の中心都市です。レトロな洋館が多く残る情緒ある街並みは、思わず写真に収めたくなります。和と洋の魅力を合わせ持つ弘前で、地元に愛され、全国から銘酒を求めて訪れる老舗の名店をご紹介します。 弘前にある歴史的建造物の中でも、特に太田さんが熱望していた場所が、旧弘前偕行社。明治40年、陸軍第八師団の将校らの親睦・厚生施設として建てられ、大工の神様と呼ばれた堀江佐吉の最後の建物となりました。イタリア・ルネサンス風を基調とし、細部に至るまで優れた技の冴えを見せる建物に太田さんも感動。当時の弘前が軍隊によって東北随一のハイカラなまちへ変貌していく象徴だったのではないかと感じ取りました。 青森を、いや東北を代表する名酒場「土紋」を6年ぶりに訪問。日本酒は、地元・三浦酒造の「豊盃(ほうはい)」一銘柄のみ。ズラリと並んだ豊盃のラベルは壮観です。まずはおすすめの燗酒に、迷いなく名物の「いがめんち」を注文。少し多めの油で表面を揚げ焼きしたイカのミンチは、ジューシーでやみつきの味。そして人気のいかわた正油漬けはとろり濃厚な味わいで呑兵衛にとって垂涎の一品。食べ継がれてきた土地の味と銘酒に酔いしれた太田さんでした。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、青森県西部にある市、弘前市。弘前藩の城下町として発展し、現在も津軽地方の中心都市です。レトロな洋館が多く残る情緒ある街並みは、思わず写真に収めたくなります。和と洋の魅力を合わせ持つ弘前で、地元に愛され、全国から銘酒を求めて訪れる老舗の名店をご紹介します。 弘前にある歴史的建造物の中でも、特に太田さんが熱望していた場所が、旧弘前偕行社。明治40年、陸軍第八師団の将校らの親睦・厚生施設として建てられ、大工の神様と呼ばれた堀江佐吉の最後の建物となりました。イタリア・ルネサンス風を基調とし、細部に至るまで優れた技の冴えを見せる建物に太田さんも感動。当時の弘前が軍隊によって東北随一のハイカラなまちへ変貌していく象徴だったのではないかと感じ取りました。 青森を、いや東北を代表する名酒場「土紋」を6年ぶりに訪問。日本酒は、地元・三浦酒造の「豊盃(ほうはい)」一銘柄のみ。ズラリと並んだ豊盃のラベルは壮観です。まずはおすすめの燗酒に、迷いなく名物の「いがめんち」を注文。少し多めの油で表面を揚げ焼きしたイカのミンチは、ジューシーでやみつきの味。そして人気のいかわた正油漬けはとろり濃厚な味わいで呑兵衛にとって垂涎の一品。食べ継がれてきた土地の味と銘酒に酔いしれた太田さんでした。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第146回「東京・国分寺で歴史探訪と絶品料理を堪能」

今回の舞台は、万葉の歴史と自然が調和した街、国分寺。都心からわずか30分ほどでアクセスできる便利さと、古代の遺跡から湧水群まで、さまざまな観光スポットが凝縮された場所です。風情ある街並みで佇む、太田さんが衝撃を受けた武蔵野の隠れた名店をご紹介します。 武蔵国分寺と寺を支えたお鷹の道・真姿の池湧水群は、国分寺市を代表する散歩コース。環境省選定の名水百選の一つにもなっています。江戸時代の面影残す清流と湧水の散歩道で太田さん、武蔵野の自然に包まれながら存分に散策を愉しみました。 さて評判を聞きつけて訪れたのが、蕎麦割烹の名店「武蔵国分寺 潮」。丹精込めた一品一品に訪れた料理人たちが皆感嘆したという、至福の味が待っていました。まずは石川の銘酒「遊穂 純米酒」から。おススメの豆腐味噌漬は1年半も味噌につけ込んだ豆腐。鱧松茸巻きは、名残の鱧に旬の松茸を包んで焼き上げた逸品。畳みかける様に今度は、ウニの磯辺あげ。そのどれもが完成度が高く、芸術的で、深く豊かな味わいを心ゆくまで堪能しました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回の舞台は、万葉の歴史と自然が調和した街、国分寺。都心からわずか30分ほどでアクセスできる便利さと、古代の遺跡から湧水群まで、さまざまな観光スポットが凝縮された場所です。風情ある街並みで佇む、太田さんが衝撃を受けた武蔵野の隠れた名店をご紹介します。 武蔵国分寺と寺を支えたお鷹の道・真姿の池湧水群は、国分寺市を代表する散歩コース。環境省選定の名水百選の一つにもなっています。江戸時代の面影残す清流と湧水の散歩道で太田さん、武蔵野の自然に包まれながら存分に散策を愉しみました。 さて評判を聞きつけて訪れたのが、蕎麦割烹の名店「武蔵国分寺 潮」。丹精込めた一品一品に訪れた料理人たちが皆感嘆したという、至福の味が待っていました。まずは石川の銘酒「遊穂 純米酒」から。おススメの豆腐味噌漬は1年半も味噌につけ込んだ豆腐。鱧松茸巻きは、名残の鱧に旬の松茸を包んで焼き上げた逸品。畳みかける様に今度は、ウニの磯辺あげ。そのどれもが完成度が高く、芸術的で、深く豊かな味わいを心ゆくまで堪能しました。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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第145回「東京・秋川渓谷でキャンプひとり呑みを満喫」

今回は、好評のキャンプひとり呑み編の第4弾。東京都心から西へ1時間ほど、緑豊かな清流「秋川渓谷」が舞台です。キャンプ歴は60年以上という太田さん、東京とは思えない雄大な自然の中、大岳キャンプ場で燗酒と地元の食材を使った手料理を堪能。これぞ太田流キャンプ術を披露します。 石舟橋は秋川渓谷のシンボル的スポット。緩やかに湾曲しており、吊り橋の上から眺める秋川渓谷の絶景を楽しむことができます。その先には美肌の湯として知られる瀬音の湯があり、足湯と食材探しに向かいました。 続いて、お目当ての東京都産のブランド和牛・秋川牛と地元あきる野の酒を調達に。純米山田錦の「喜正」。燗酒にはぴったりの銘酒だそう。これでキャンプ料理の食材が出揃いました。 キャンプ地は、大岳キャンプ場。大岳鍾乳洞に併設していて、静かな自然の中でのんびり過ごすにはうってつけの場所です。以前番組で作ったオリジナルの大漁旗を掲げて料理開始です。まずは朝採れのミョウガとキュウリを揉んで、そこに塩コンブを加えた即席漬け。そこになんと、地元で養殖されたというアワビが登場。森の中で食べるアワビの刺身とバター焼きの味は格別。そこにちろりを介した燗酒とくれば、太田さんも思わず小躍りしてしまいます。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
今回は、好評のキャンプひとり呑み編の第4弾。東京都心から西へ1時間ほど、緑豊かな清流「秋川渓谷」が舞台です。キャンプ歴は60年以上という太田さん、東京とは思えない雄大な自然の中、大岳キャンプ場で燗酒と地元の食材を使った手料理を堪能。これぞ太田流キャンプ術を披露します。 石舟橋は秋川渓谷のシンボル的スポット。緩やかに湾曲しており、吊り橋の上から眺める秋川渓谷の絶景を楽しむことができます。その先には美肌の湯として知られる瀬音の湯があり、足湯と食材探しに向かいました。 続いて、お目当ての東京都産のブランド和牛・秋川牛と地元あきる野の酒を調達に。純米山田錦の「喜正」。燗酒にはぴったりの銘酒だそう。これでキャンプ料理の食材が出揃いました。 キャンプ地は、大岳キャンプ場。大岳鍾乳洞に併設していて、静かな自然の中でのんびり過ごすにはうってつけの場所です。以前番組で作ったオリジナルの大漁旗を掲げて料理開始です。まずは朝採れのミョウガとキュウリを揉んで、そこに塩コンブを加えた即席漬け。そこになんと、地元で養殖されたというアワビが登場。森の中で食べるアワビの刺身とバター焼きの味は格別。そこにちろりを介した燗酒とくれば、太田さんも思わず小躍りしてしまいます。 【出演】 居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
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