報道ライブ インサイドOUT 第2・第4金曜版
1月10日(金)「林芳正官房長官に聞く!2025年石破政権は何を成すのか」
あらすじ
ゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)
VTR出演:林 芳正(官房長官)
2025年1月24日、通常国会が召集される。"少数与党"として臨む石破政権は、年度内の予算成立に漕ぎつけることができるのか? "政治とカネ"の問題に決着をつけることはできるのか? また、海の向こう、アメリカではトランプ大統領がホワイトハウスに帰ってくる。ウクライナや中東で戦火が続く中、トランプ政権発足でますます混迷の度を深める国際情勢に、石破政権はどう対峙していくのか?
今回は石破内閣の要である林芳正官房長官に内政、外交など、多岐に渡りインタビュー。スタジオにはジャーナリストの鈴木哲夫氏を招き、2025年の石破政権の課題に迫る。
エピソード
1月24日(金)「トランプ2.0始動 どうなる?世界と日本」
ゲスト:長島 昭久(首相補佐官)
VTR出演:ジョン・ボルトン(元米大統領補佐官)
今月20日、米国でトランプ新政権が発足した。戦闘が続くウクライナ、混乱が続く中東、そして、朝鮮半島や台湾海峡などに火種を抱える東アジア。今後の展開は、予測不能な大統領の再登場で一層不透明になってきた。果たしてトランプ大統領は世界にどの様な〝ディール〟を仕掛けてくるのか?北朝鮮との交渉再開はあるのか?そして、石破政権はそんなアメリカを相手にどのような外交、安全保障政策を取るべきなのか?
第1次トランプ政権で国家安全保障担当の大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏に太田キャスターがインタビュー。スタジオには、石破内閣で日米外交のキーマンである長島昭久首相補佐官を迎え、トランプ2.0の世界を予測する。
ゲスト:長島 昭久(首相補佐官)
VTR出演:ジョン・ボルトン(元米大統領補佐官)
今月20日、米国でトランプ新政権が発足した。戦闘が続くウクライナ、混乱が続く中東、そして、朝鮮半島や台湾海峡などに火種を抱える東アジア。今後の展開は、予測不能な大統領の再登場で一層不透明になってきた。果たしてトランプ大統領は世界にどの様な〝ディール〟を仕掛けてくるのか?北朝鮮との交渉再開はあるのか?そして、石破政権はそんなアメリカを相手にどのような外交、安全保障政策を取るべきなのか?
第1次トランプ政権で国家安全保障担当の大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏に太田キャスターがインタビュー。スタジオには、石破内閣で日米外交のキーマンである長島昭久首相補佐官を迎え、トランプ2.0の世界を予測する。
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1月10日(金)「林芳正官房長官に聞く!2025年石破政権は何を成すのか」
ゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)
VTR出演:林 芳正(官房長官)
2025年1月24日、通常国会が召集される。"少数与党"として臨む石破政権は、年度内の予算成立に漕ぎつけることができるのか? "政治とカネ"の問題に決着をつけることはできるのか? また、海の向こう、アメリカではトランプ大統領がホワイトハウスに帰ってくる。ウクライナや中東で戦火が続く中、トランプ政権発足でますます混迷の度を深める国際情勢に、石破政権はどう対峙していくのか?
今回は石破内閣の要である林芳正官房長官に内政、外交など、多岐に渡りインタビュー。スタジオにはジャーナリストの鈴木哲夫氏を招き、2025年の石破政権の課題に迫る。
ゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)
VTR出演:林 芳正(官房長官)
2025年1月24日、通常国会が召集される。"少数与党"として臨む石破政権は、年度内の予算成立に漕ぎつけることができるのか? "政治とカネ"の問題に決着をつけることはできるのか? また、海の向こう、アメリカではトランプ大統領がホワイトハウスに帰ってくる。ウクライナや中東で戦火が続く中、トランプ政権発足でますます混迷の度を深める国際情勢に、石破政権はどう対峙していくのか?
今回は石破内閣の要である林芳正官房長官に内政、外交など、多岐に渡りインタビュー。スタジオにはジャーナリストの鈴木哲夫氏を招き、2025年の石破政権の課題に迫る。
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12月27日(金)「2024年 太田昌克の視点」
2024年の太田昌克キャスター放送回を振り返る今回のインサイドOUT。
日本の政治は岸田首相の退陣と石破政権の誕生、衆院選の結果生まれた少数与党という状況、そして、その原因となった"裏金問題"など、年を越してもまだまだ尾を引きそうな課題、問題が噴出。国際情勢に目を向けると、ロシアによる侵攻が続くウクライナ情勢、イスラエルによるガザ攻撃から広がった中東危機、アメリカ大統領選挙。度重なるミサイル実験を繰り返してきた北朝鮮からも目が離せない。そして、太田氏のライフワークでもある核問題についても、番組では度々取り上げている。 太田昌克は、この1年をどう捉えたのか?今年を振り返り、来年を展望する。
2024年の太田昌克キャスター放送回を振り返る今回のインサイドOUT。
日本の政治は岸田首相の退陣と石破政権の誕生、衆院選の結果生まれた少数与党という状況、そして、その原因となった"裏金問題"など、年を越してもまだまだ尾を引きそうな課題、問題が噴出。国際情勢に目を向けると、ロシアによる侵攻が続くウクライナ情勢、イスラエルによるガザ攻撃から広がった中東危機、アメリカ大統領選挙。度重なるミサイル実験を繰り返してきた北朝鮮からも目が離せない。そして、太田氏のライフワークでもある核問題についても、番組では度々取り上げている。 太田昌克は、この1年をどう捉えたのか?今年を振り返り、来年を展望する。
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12月13日(金)「ノーベル平和賞と核廃絶への道」
ゲスト:川崎 哲(NGOピースボート共同代表)
電話出演:朝長 万左男(被爆医師)
核兵器のない世界。その実現に向けた活動が評価され、今年のノーベル平和賞に輝いた被団協こと、日本原水爆被害者団体協議会。12月10日、ノルウェーの首都オスロでメダルと賞状が授与された。授賞式では、13歳の時に長崎で被爆した田中熙巳代表委員が自らの体験を語り、核廃絶を訴えた。被団協が掲げる目的は「ふたたび被爆者をつくらない」こと。世界に対して「核兵器廃絶」を、日本政府に対して「原爆被害に対する国家補償」を求めている。結成から68年、被団協は、国際会議などに代表団を派遣し、被爆者たちは世界各国で自らの被爆体験や核兵器の恐ろしさを訴え続けて、核廃絶の運動をリードしてきた。
今回は、ノーベル平和賞の授賞式に参加し、オスロから帰国したばかりのNGOピースボート共同代表・川崎 哲さんをスタジオに招き、田中熙巳代表委員のスピーチを紐解きながら、核廃絶への道を探る。
ゲスト:川崎 哲(NGOピースボート共同代表)
電話出演:朝長 万左男(被爆医師)
核兵器のない世界。その実現に向けた活動が評価され、今年のノーベル平和賞に輝いた被団協こと、日本原水爆被害者団体協議会。12月10日、ノルウェーの首都オスロでメダルと賞状が授与された。授賞式では、13歳の時に長崎で被爆した田中熙巳代表委員が自らの体験を語り、核廃絶を訴えた。被団協が掲げる目的は「ふたたび被爆者をつくらない」こと。世界に対して「核兵器廃絶」を、日本政府に対して「原爆被害に対する国家補償」を求めている。結成から68年、被団協は、国際会議などに代表団を派遣し、被爆者たちは世界各国で自らの被爆体験や核兵器の恐ろしさを訴え続けて、核廃絶の運動をリードしてきた。
今回は、ノーベル平和賞の授賞式に参加し、オスロから帰国したばかりのNGOピースボート共同代表・川崎 哲さんをスタジオに招き、田中熙巳代表委員のスピーチを紐解きながら、核廃絶への道を探る。
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11月22日(金) 「どうなる?トランプ×金正恩 "第2ラウンド"」
ゲスト:平岩 俊司(南山大学総合政策学部教授)
大統領への返り咲きが決まったアメリカのトランプ氏。各国がトランプ復権に戦々恐々となる中、沈黙を続けていた北朝鮮の金正恩総書記が口を開いた。北朝鮮メディアによれば、金氏は軍の演説で、核兵器開発を「不可逆的な政策だ」と強調した上で、残る課題は核の先制使用に向けて「完全な稼働体制を整えることだけだ」と述べたという。大統領選挙に合わせるようにICBMの発射実験などを繰り返した北朝鮮。今後、7回目となる核実験を強行するとの予測も出ている。かつて、史上初の米朝首脳会談を実現したトランプ氏。果たして今度は北朝鮮にどんな"ディール"を仕掛けてくるのか? また、北朝鮮は、ウクライナを侵攻するロシアに兵を派遣するなど、ロシアとの軍事同盟化も進めている。こうした事態は、朝鮮半島情勢のみならず東アジアのパワーバランスにも大きな変化をもたらす懸念がある。加えてトランプ氏の返り咲きで、その先行きをさらに不透明感を増している。国際社会は、北朝鮮に核を捨てさせることができるのか?
朝鮮半島情勢、中でも北朝鮮の政治研究に関しての第一人者である南山大学総合政策学部の平岩俊司教授に米朝関係、さらには北朝鮮の核問題が今後どう推移していくのか、じっくり聞く。
ゲスト:平岩 俊司(南山大学総合政策学部教授)
大統領への返り咲きが決まったアメリカのトランプ氏。各国がトランプ復権に戦々恐々となる中、沈黙を続けていた北朝鮮の金正恩総書記が口を開いた。北朝鮮メディアによれば、金氏は軍の演説で、核兵器開発を「不可逆的な政策だ」と強調した上で、残る課題は核の先制使用に向けて「完全な稼働体制を整えることだけだ」と述べたという。大統領選挙に合わせるようにICBMの発射実験などを繰り返した北朝鮮。今後、7回目となる核実験を強行するとの予測も出ている。かつて、史上初の米朝首脳会談を実現したトランプ氏。果たして今度は北朝鮮にどんな"ディール"を仕掛けてくるのか? また、北朝鮮は、ウクライナを侵攻するロシアに兵を派遣するなど、ロシアとの軍事同盟化も進めている。こうした事態は、朝鮮半島情勢のみならず東アジアのパワーバランスにも大きな変化をもたらす懸念がある。加えてトランプ氏の返り咲きで、その先行きをさらに不透明感を増している。国際社会は、北朝鮮に核を捨てさせることができるのか?
朝鮮半島情勢、中でも北朝鮮の政治研究に関しての第一人者である南山大学総合政策学部の平岩俊司教授に米朝関係、さらには北朝鮮の核問題が今後どう推移していくのか、じっくり聞く。
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11月8日(金)「外務、防衛両大臣に聞く! 石破政権の外交・防衛政策とは」
ゲスト:岩屋 毅(外務大臣)、中谷 元(防衛大臣)
先の衆議院選挙で過半数割れを喫した与党。11日に予定される特別国会では、石破首相がかろうじて首班指名を受ける見通しと伝えられるが、少数与党となることは必至で、今後、厳しい政権運営が予想される。
そんな中、いま、東アジアに不穏な空気が立ち込めている。北朝鮮は先日、ICBM・大陸間弾道ミサイルの発射実験を強行したのに続き、弾道ミサイルも発射。近々、7回目の核実験を実施するとの観測もある。さらに、北朝鮮はウクライナ侵攻を続けるロシアに兵士を派遣。また、米国では次期大統領にトランプ氏が当選したことで、東アジア情勢や戦火が広がる中東情勢、そして、日米関係も新たな局面を迎えそうだ。
国際情勢の先行きが視界不良となる今、日本の外交、防衛に何が求められているのか? 岩屋毅外相、中谷元防衛相に太田昌克が迫る!
ゲスト:岩屋 毅(外務大臣)、中谷 元(防衛大臣)
先の衆議院選挙で過半数割れを喫した与党。11日に予定される特別国会では、石破首相がかろうじて首班指名を受ける見通しと伝えられるが、少数与党となることは必至で、今後、厳しい政権運営が予想される。
そんな中、いま、東アジアに不穏な空気が立ち込めている。北朝鮮は先日、ICBM・大陸間弾道ミサイルの発射実験を強行したのに続き、弾道ミサイルも発射。近々、7回目の核実験を実施するとの観測もある。さらに、北朝鮮はウクライナ侵攻を続けるロシアに兵士を派遣。また、米国では次期大統領にトランプ氏が当選したことで、東アジア情勢や戦火が広がる中東情勢、そして、日米関係も新たな局面を迎えそうだ。
国際情勢の先行きが視界不良となる今、日本の外交、防衛に何が求められているのか? 岩屋毅外相、中谷元防衛相に太田昌克が迫る!
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10月25日(金)「映画『シビル・ウォー』 アメリカ内戦のリアリティ」
ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)
VTR出演:ジェイコブ・ウェア(米外交問題評議会リサーチフェロー)
もしアメリカで内戦が起きたら?そのIFを描いた映画「シビル・ウォー/アメリカ最後の日」。物語は、連邦政府から離脱し〝西部勢力〟と呼ばれる反乱軍と政府軍との間で内戦が勃発。各地で激しい武力衝突が繰り広げられる中、女性の報道写真家ら4人のジャーナリストが、大統領への取材を敢行するため、ニューヨークから陥落間近いワシントンを目指すというもの。ジャーナリストたちは、行く先々で戦争の狂気や人間同士の憎悪に呑み込まれていく。"アメリカの内戦"というフィクションが、なぜ、人々の興味を掻き立てるのか?
大統領選を控え、移民問題や人工中絶、同性婚、銃規制の是非などを巡って保守派とリベラル派が対立し、国民の意見が真っ二つに割れる中、〝内戦〟が起きる事態も、あながち絵空事ではないという。いま、アメリカで何が起きているのか?政治的分極化の行きつく先とは?
今回はアメリカ政治の専門家、上智大学総合グローバル学部の前嶋和弘教授、そして米外交問題評議会リサーチフェローのジェイコブ・ウェア氏とともに、今のアメリカが抱えている〝分断〟を考える。
ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)
VTR出演:ジェイコブ・ウェア(米外交問題評議会リサーチフェロー)
もしアメリカで内戦が起きたら?そのIFを描いた映画「シビル・ウォー/アメリカ最後の日」。物語は、連邦政府から離脱し〝西部勢力〟と呼ばれる反乱軍と政府軍との間で内戦が勃発。各地で激しい武力衝突が繰り広げられる中、女性の報道写真家ら4人のジャーナリストが、大統領への取材を敢行するため、ニューヨークから陥落間近いワシントンを目指すというもの。ジャーナリストたちは、行く先々で戦争の狂気や人間同士の憎悪に呑み込まれていく。"アメリカの内戦"というフィクションが、なぜ、人々の興味を掻き立てるのか?
大統領選を控え、移民問題や人工中絶、同性婚、銃規制の是非などを巡って保守派とリベラル派が対立し、国民の意見が真っ二つに割れる中、〝内戦〟が起きる事態も、あながち絵空事ではないという。いま、アメリカで何が起きているのか?政治的分極化の行きつく先とは?
今回はアメリカ政治の専門家、上智大学総合グローバル学部の前嶋和弘教授、そして米外交問題評議会リサーチフェローのジェイコブ・ウェア氏とともに、今のアメリカが抱えている〝分断〟を考える。
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10月11日(金)「袴田さん無罪確定 再審法が抱える問題」
ゲスト:鴨志田 祐美(弁護士 / 日弁連再審法改正実現本部本部長代行)
VTR出演:稲田 朋美(前衆議院議員 / 弁護士「再審法改正を早期に実現する議員連盟」メンバー)
1966年、静岡県で起きた一家4人強盗殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑が確定していた袴田巌さんのやり直し裁判、再審公判で、9月26日、静岡地裁は、無罪判決を言い渡した。判決に対し、検察は控訴を断念、無罪が確定した。事件発生から58年、死刑の確定から44年、なぜ、冤罪が晴れるまでに気の遠くなるような歳月がかかるのか?そこには、"開かずの扉"といわれる再審、やり直し裁判に関する法律の不備があるとの指摘がある。袴田さん以外にも、冤罪が疑われる事件はほかにもあり、無実を訴える人々は、再審開始というスタート地点にも立てないでいるのが現実だ。
ゲストは「大崎事件」で無実を訴える原口アヤ子さんの弁護団の一員、日弁連・再審法改正実現本部で本部長代行を務める鴨志田祐美弁護士。そして、「再審法改正を早期に実現する議員連盟」メンバーで、弁護士でもある稲田朋美前衆議院議員にも、袴田さん無罪判決の評価と再審法の問題点を聞く。
ゲスト:鴨志田 祐美(弁護士 / 日弁連再審法改正実現本部本部長代行)
VTR出演:稲田 朋美(前衆議院議員 / 弁護士「再審法改正を早期に実現する議員連盟」メンバー)
1966年、静岡県で起きた一家4人強盗殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑が確定していた袴田巌さんのやり直し裁判、再審公判で、9月26日、静岡地裁は、無罪判決を言い渡した。判決に対し、検察は控訴を断念、無罪が確定した。事件発生から58年、死刑の確定から44年、なぜ、冤罪が晴れるまでに気の遠くなるような歳月がかかるのか?そこには、"開かずの扉"といわれる再審、やり直し裁判に関する法律の不備があるとの指摘がある。袴田さん以外にも、冤罪が疑われる事件はほかにもあり、無実を訴える人々は、再審開始というスタート地点にも立てないでいるのが現実だ。
ゲストは「大崎事件」で無実を訴える原口アヤ子さんの弁護団の一員、日弁連・再審法改正実現本部で本部長代行を務める鴨志田祐美弁護士。そして、「再審法改正を早期に実現する議員連盟」メンバーで、弁護士でもある稲田朋美前衆議院議員にも、袴田さん無罪判決の評価と再審法の問題点を聞く。
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9月27日(金)「自民党総裁選と日本政治の行方~民主主義の再生なるか?」
ゲスト:大島 理森(元衆院議長)
裏金問題、岸田首相退陣を受け、過去最多9人の立候補者が乱立した"異例の自民党総裁選"。ついに27日、新総裁が誕生する。事実上、次期首相となる新総裁は、どう日本を舵取りしていくのか? 一方、今月24日には立憲民主党の代表に野田佳彦元首相が選ばれ、野田新体制が始動した。野田代表は、間もなく行われるのではと囁かれる解散・総選挙で、野党を政権交代に導くことができるのか? 国民の政治不信が渦巻く今、政治は国民の信頼を取り戻すために何をなすべきか?日本の民主主義は大丈夫か?衆院議長という重責を務め、政界を知り尽くす大島理森氏が永田町の議員たちに提言する!
ゲスト:大島 理森(元衆院議長)
裏金問題、岸田首相退陣を受け、過去最多9人の立候補者が乱立した"異例の自民党総裁選"。ついに27日、新総裁が誕生する。事実上、次期首相となる新総裁は、どう日本を舵取りしていくのか? 一方、今月24日には立憲民主党の代表に野田佳彦元首相が選ばれ、野田新体制が始動した。野田代表は、間もなく行われるのではと囁かれる解散・総選挙で、野党を政権交代に導くことができるのか? 国民の政治不信が渦巻く今、政治は国民の信頼を取り戻すために何をなすべきか?日本の民主主義は大丈夫か?衆院議長という重責を務め、政界を知り尽くす大島理森氏が永田町の議員たちに提言する!
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9月13日(金)「"分断国家"アメリカ 大統領選と世界の行方」
ゲスト:藤原 帰一(順天堂大学特任教授 / 東京大学名誉教授)
VTR出演:イアン・ブレマー(国際政治学者)
残り2カ月を切った米大統領選挙。一時は共和党トランプ氏の返り咲きが決定的と見られていたが、バイデン大統領の撤退で民主党候補となったハリス氏が激しく追い上げ、勝敗の行方は最後まで分からなくなっている。しかし、どちらが勝とうが、選挙後の米国社会には混乱が待っていると政治学者イアン・ブレマー氏は予測する。米国は今、深刻な分断の時代にあるというのだ。"分断国家"アメリカのリーダーを選ぶ大統領選挙。その結果は、ガザとウクライナ、二つの戦争にどう影響するのか?そして、分断と争いが世界を覆う中、日本はどう乗り越えていけばいいのか?藤原帰一氏とイアン・ブレマー氏。日米を代表する国際政治学者が提言する。
ゲスト:藤原 帰一(順天堂大学特任教授 / 東京大学名誉教授)
VTR出演:イアン・ブレマー(国際政治学者)
残り2カ月を切った米大統領選挙。一時は共和党トランプ氏の返り咲きが決定的と見られていたが、バイデン大統領の撤退で民主党候補となったハリス氏が激しく追い上げ、勝敗の行方は最後まで分からなくなっている。しかし、どちらが勝とうが、選挙後の米国社会には混乱が待っていると政治学者イアン・ブレマー氏は予測する。米国は今、深刻な分断の時代にあるというのだ。"分断国家"アメリカのリーダーを選ぶ大統領選挙。その結果は、ガザとウクライナ、二つの戦争にどう影響するのか?そして、分断と争いが世界を覆う中、日本はどう乗り越えていけばいいのか?藤原帰一氏とイアン・ブレマー氏。日米を代表する国際政治学者が提言する。
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