報道ライブ インサイドOUT
ゲスト:名越 健郎(拓殖大学客員教授)、鶴岡 路人(慶應義塾大学教授)
ウクライナ停戦に向け米露首脳会談へ意欲を示すトランプ大統領。一方、緊張緩和を口にしながら戦闘を激化させ、占領地拡大の野望を捨てないプーチン大統領。米国とロシアの両首脳は、どんな思惑で首脳会談に臨むのか?戦後80年を経て、ロシアによるウクライナ侵攻が世界秩序を揺るがし続ける。「核の脅し」を繰り返すプーチン氏に、同盟軽視のトランプ氏。この状況下、欧州では軍備増強やイギリス・フランス・ドイツが連携し核抑止力を強化する動きが加速。欧州緊迫の背景とは?
ゲストは「独裁者プーチン」の著者で拓殖大学客員教授の名越健郎氏。欧州の安全保障政策に詳しい慶應義塾大学教授の鶴岡路人氏。ウクライナ最新情勢や米露首脳会談をめぐる舞台裏を分析する。