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報道ライブ インサイドOUT 第1・第3金曜版

報道ライブ インサイドOUT 第1・第3金曜版

報道ライブ インサイドOUT 第1・第3金曜版

番組概要

毎月第1・第3金曜日
司会に、経済評論家の加谷珪一氏を迎え、政治、経済はもちろん産業や最新技術、トレンドなどもテーマに、独自の視点で日本の課題に切り込んでいきます。

エピソード

12月6日(金)「米中貿易戦争・前夜 中国経済に底入れの兆し?」

12月6日(金)「米中貿易戦争・前夜 中国経済に底入れの兆し?」

ゲスト:富坂 聰(拓殖大学海外事情研究所教授)、月岡 直樹(みずほリサーチ&テクノロジーズ調査部主任エコノミスト)対中強硬策を掲げるトランプ次期大統領が、就任を待たずに中国への10%の追加関税を表明した。長らく"不況にあえぐ"中国経済は、トランプ関税がのしかかることで、どうなってしまうのか?世界経済に少なからぬ影響を及ぼす米中対立の行方を、皆が固唾を飲んで見守っている。そんな中、なんと!中国経済に底打ち感が出始めているという。そういえば「中国経済が崩壊する」と言われて久しいが、幸か不幸か、ここまで体制を揺るがすような経済の大崩壊を中国が迎えることはなかった。それどころか、この期に及んで復調の兆しきが見れれるという。一体、どういうことなのか?私たちには、本当の中国の姿が見えていないのか?中国情勢を長年見つめてきた富坂聰氏、月岡直樹氏に聞く。
ゲスト:富坂 聰(拓殖大学海外事情研究所教授)、月岡 直樹(みずほリサーチ&テクノロジーズ調査部主任エコノミスト)対中強硬策を掲げるトランプ次期大統領が、就任を待たずに中国への10%の追加関税を表明した。長らく"不況にあえぐ"中国経済は、トランプ関税がのしかかることで、どうなってしまうのか?世界経済に少なからぬ影響を及ぼす米中対立の行方を、皆が固唾を飲んで見守っている。そんな中、なんと!中国経済に底打ち感が出始めているという。そういえば「中国経済が崩壊する」と言われて久しいが、幸か不幸か、ここまで体制を揺るがすような経済の大崩壊を中国が迎えることはなかった。それどころか、この期に及んで復調の兆しきが見れれるという。一体、どういうことなのか?私たちには、本当の中国の姿が見えていないのか?中国情勢を長年見つめてきた富坂聰氏、月岡直樹氏に聞く。
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11月15日(金)「トランプ返り咲き!「内向き」政策 日本経済への影響は」

ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)、松浦 大将(みずほリサーチ&テクノロジーズ上席主任エコノミスト) 接戦の予想を覆し、アメリカ大統領選で快勝したトランプ氏。インフレと社会の分断が進む中、アメリカ国民は再びトランプ氏を選択した。選挙戦で掲げた政策は国内経済強化の項目が並ぶが、財政赤字の拡大は免れない。更に「米国第一主義」を掲げ、外国製品への関税の引き上げや不法移民の流入阻止など、内向きな保護主義政策を打ち出すトランプ氏。その政策は、不安定化する国際情勢や世界経済の動向にどのような影響を及ぼすのか?そして少数与党での船出となった第2次石破政権は、トランプ氏の厳しい「取引」の要求にどう立ち向かうのか? 上智大学の前嶋和弘教授とみずほリサーチ&テクノロジーズの松浦大将上席主任エコノミストと共に考える。
ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)、松浦 大将(みずほリサーチ&テクノロジーズ上席主任エコノミスト) 接戦の予想を覆し、アメリカ大統領選で快勝したトランプ氏。インフレと社会の分断が進む中、アメリカ国民は再びトランプ氏を選択した。選挙戦で掲げた政策は国内経済強化の項目が並ぶが、財政赤字の拡大は免れない。更に「米国第一主義」を掲げ、外国製品への関税の引き上げや不法移民の流入阻止など、内向きな保護主義政策を打ち出すトランプ氏。その政策は、不安定化する国際情勢や世界経済の動向にどのような影響を及ぼすのか?そして少数与党での船出となった第2次石破政権は、トランプ氏の厳しい「取引」の要求にどう立ち向かうのか? 上智大学の前嶋和弘教授とみずほリサーチ&テクノロジーズの松浦大将上席主任エコノミストと共に考える。
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11月1日(金)「与党過半数割れで金融政策は? 苦悶する日本銀行」

ゲスト:小林 慶一郎(慶應義塾大学 経済学部教授)、熊野 英生(第一生命経済研究所 首席エコノミスト) 植田総裁の下、異次元の金融緩和は解かれた。緩んだ財政規律を引き締めるべく、漸進的な金利引き上げで金融正常化を目指す日銀。正常化路線の石破氏が新首相になり、追い風とみられたのも束の間、"変節"が訪れた。「長期にわたる低金利」は世界でも例がなく、当時の黒田総裁は手探りで新たな金融・財政政策を打ち出してきた。その弊害が指摘される中、日本銀行はいま、長すぎた"異次元"の出口に向かおうとして苦悶している。 与党過半数割れで政権が不安定化する中、国の借金を放置し利上げを見送れば、庶民生活に何が起こるのか?もし加谷珪一氏、小林慶一郎氏、熊野英生氏が日銀総裁なら、何をどうするのか?日本経済の憂鬱を解きほぐす。
ゲスト:小林 慶一郎(慶應義塾大学 経済学部教授)、熊野 英生(第一生命経済研究所 首席エコノミスト) 植田総裁の下、異次元の金融緩和は解かれた。緩んだ財政規律を引き締めるべく、漸進的な金利引き上げで金融正常化を目指す日銀。正常化路線の石破氏が新首相になり、追い風とみられたのも束の間、"変節"が訪れた。「長期にわたる低金利」は世界でも例がなく、当時の黒田総裁は手探りで新たな金融・財政政策を打ち出してきた。その弊害が指摘される中、日本銀行はいま、長すぎた"異次元"の出口に向かおうとして苦悶している。 与党過半数割れで政権が不安定化する中、国の借金を放置し利上げを見送れば、庶民生活に何が起こるのか?もし加谷珪一氏、小林慶一郎氏、熊野英生氏が日銀総裁なら、何をどうするのか?日本経済の憂鬱を解きほぐす。
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10月18日(金)「"金利がある時代"の不動産事情、どうなる?住宅ローン」

ゲスト:牧野 知弘(不動産事業プロデューサー)、榊 淳司(住宅ジャーナリスト) "異次元の金融緩和"を行ったアベノミクスから12年。バブル崩壊以降の低金利時代を含めると「金利のない時代」は、既に四半世紀になる。しかし今、世界的な利上げの中、日本も金融正常化に向かおうとしている。 もし今後日銀が政策金利を引き上げていくことになったら、不動産市場で何が起こるのか?住宅ローンはどうなるのか?そもそも不動産市場の現状はバブルではないのか?老後の住宅戦略は?これからは持ち家か?借家か? 「金利がある時代」を迎えるにあたって、番組では特に不動産分野に特化して、今後の市場動向などについて、不動産事業プランナーの牧野知弘さんと住宅ジャーナリストの榊淳司さんのお二人のゲストとともに展望する。
ゲスト:牧野 知弘(不動産事業プロデューサー)、榊 淳司(住宅ジャーナリスト) "異次元の金融緩和"を行ったアベノミクスから12年。バブル崩壊以降の低金利時代を含めると「金利のない時代」は、既に四半世紀になる。しかし今、世界的な利上げの中、日本も金融正常化に向かおうとしている。 もし今後日銀が政策金利を引き上げていくことになったら、不動産市場で何が起こるのか?住宅ローンはどうなるのか?そもそも不動産市場の現状はバブルではないのか?老後の住宅戦略は?これからは持ち家か?借家か? 「金利がある時代」を迎えるにあたって、番組では特に不動産分野に特化して、今後の市場動向などについて、不動産事業プランナーの牧野知弘さんと住宅ジャーナリストの榊淳司さんのお二人のゲストとともに展望する。
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10月4日(金)「石破新政権は脱アベノミクスを目指すのか?」

10月4日(金)「石破新政権は脱アベノミクスを目指すのか?」

ゲスト:軽部 謙介(ジャーナリスト / 帝京大学経済学部教授)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員) 史上最多9人の候補で争われた自民党総裁選を、5度目のチャレンジで勝ち抜いた石破茂新総裁。しかし、新総裁誕生に市場は敏感に反応した。総裁選出直後に円高が急激に進行し、週明けには株価が大きく下落した。石破政権の金融政策転換を警戒する反応と受け止められている。総裁選中は、経済政策として、「成長と分配の好循環」や「金融所得課税」などに触れた石破氏だが、果たしてそれは、脱アベノミクスを目指すものなのか? もし脱アベノミクスを目指す場合、この先日本経済には何が起こるのか?ジャーナリストで帝京大学教授の軽部謙介氏と共同通信の久江雅彦特別編集委員をゲストに、経済政策を軸に石破政権と日本のこれからを展望する。
ゲスト:軽部 謙介(ジャーナリスト / 帝京大学経済学部教授)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員) 史上最多9人の候補で争われた自民党総裁選を、5度目のチャレンジで勝ち抜いた石破茂新総裁。しかし、新総裁誕生に市場は敏感に反応した。総裁選出直後に円高が急激に進行し、週明けには株価が大きく下落した。石破政権の金融政策転換を警戒する反応と受け止められている。総裁選中は、経済政策として、「成長と分配の好循環」や「金融所得課税」などに触れた石破氏だが、果たしてそれは、脱アベノミクスを目指すものなのか? もし脱アベノミクスを目指す場合、この先日本経済には何が起こるのか?ジャーナリストで帝京大学教授の軽部謙介氏と共同通信の久江雅彦特別編集委員をゲストに、経済政策を軸に石破政権と日本のこれからを展望する。
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