4月第3日曜日は「もずくの日」。全国の99%を沖縄県が生産し、特にうるま市がその半分以上を担っています。
今回はうるま市の美ら海水産を訪れ、「初もずく」漁を体験。船上で大量のもずくが収穫され、手作業で選別・出荷される様子をご紹介します。生産者たちは県外への普及と販路拡大を目指し、もずくを使ったレシピ開発や、琉球大学と連携して、情報発信や作業効率化のロボット開発に取り組んでいる様子もお届けします。
澪花ちゃんは漁船に乗って、浜比嘉島の沖合にある美ら海水産の養殖場へ。
案内していただくのは地元の漁師さんの間でも信望が厚い赤嶺社長。もずく漁は、長いホースがついたポンプで海底から吸い取る漁。船上へ吸い上げられる、およそ2~3トンにも及ぶもずくは迫力満点!
その後水揚げされたもずくは手作業で選別され、缶に詰め出荷されていきます。
フコイダンの含有量も高くヘルシーで、味にクセが無くてどんな料理にも合う、嬉しい食材なのです。
赤嶺さんたちの課題は、沖縄のもずくの良さを県外の方にもっと知っていただき、市場価値を高めたり販路や販売を拡大すること。そのために、様々なもずく料理のレシピを考案してホームページ等で発信に努めているそうですが、加えて、美ら海水産に顧問として協力されているのが琉球大学の山元先生たち。マーケティングはもちろん、人手による大変な選別作業の省力化を図るためのロボットの開発も進めている最中なのだとか。
ナビゲーター:澪花
4月第3日曜日は「もずくの日」。全国の99%を沖縄県が生産し、特にうるま市がその半分以上を担っています。
今回はうるま市の美ら海水産を訪れ、「初もずく」漁を体験。船上で大量のもずくが収穫され、手作業で選別・出荷される様子をご紹介します。生産者たちは県外への普及と販路拡大を目指し、もずくを使ったレシピ開発や、琉球大学と連携して、情報発信や作業効率化のロボット開発に取り組んでいる様子もお届けします。
澪花ちゃんは漁船に乗って、浜比嘉島の沖合にある美ら海水産の養殖場へ。
案内していただくのは地元の漁師さんの間でも信望が厚い赤嶺社長。もずく漁は、長いホースがついたポンプで海底から吸い取る漁。船上へ吸い上げられる、およそ2~3トンにも及ぶもずくは迫力満点!
その後水揚げされたもずくは手作業で選別され、缶に詰め出荷されていきます。
フコイダンの含有量も高くヘルシーで、味にクセが無くてどんな料理にも合う、嬉しい食材なのです。
赤嶺さんたちの課題は、沖縄のもずくの良さを県外の方にもっと知っていただき、市場価値を高めたり販路や販売を拡大すること。そのために、様々なもずく料理のレシピを考案してホームページ等で発信に努めているそうですが、加えて、美ら海水産に顧問として協力されているのが琉球大学の山元先生たち。マーケティングはもちろん、人手による大変な選別作業の省力化を図るためのロボットの開発も進めている最中なのだとか。
ナビゲーター:澪花