沖縄探訪ありんくりん
#19「リゾートと自然、そして世界を変える科学技術が生まれる恩納村」
今回から新しくナビゲーターを務めるのはティンクティンクの3人。
まずは恩納村にある「おんなの駅 なかゆくい市場」を訪れます。この市場には地域の農家さんが卸している旬の農産物や特産品、パンやスイーツなど品数が豊富！ここは地元の方から観光客の方まで、いつも賑わっています。
つづいて恩納村に2011年に開校した沖縄科学技術大学院大学（OIST）へ。
このOISTでは、50以上の国から研究者が集まり、科学分野の垣根を超えて協力している大学。ここでなぜ沖縄に創設したのか？ どのような研究を行っているのか？ さらにこれからの展望などを伺いました。
そして、OIST発のスタートアップ企業「EFポリマー」で、農業の課題解決に込めた想いや、その研究について伺いました。
ナビゲーター：ティンク ティンク(波名城 夏妃・屋嘉比 奈々・譜久村 さやか）
エピソード
#19「リゾートと自然、そして世界を変える科学技術が生まれる恩納村」
今回から新しくナビゲーターを務めるのはティンクティンクの3人。
まずは恩納村にある「おんなの駅 なかゆくい市場」を訪れます。この市場には地域の農家さんが卸している旬の農産物や特産品、パンやスイーツなど品数が豊富！ここは地元の方から観光客の方まで、いつも賑わっています。
つづいて恩納村に2011年に開校した沖縄科学技術大学院大学（OIST）へ。
このOISTでは、50以上の国から研究者が集まり、科学分野の垣根を超えて協力している大学。ここでなぜ沖縄に創設したのか？ どのような研究を行っているのか？ さらにこれからの展望などを伺いました。
そして、OIST発のスタートアップ企業「EFポリマー」で、農業の課題解決に込めた想いや、その研究について伺いました。
ナビゲーター：ティンク ティンク(波名城 夏妃・屋嘉比 奈々・譜久村 さやか）
今回から新しくナビゲーターを務めるのはティンクティンクの3人。
まずは恩納村にある「おんなの駅 なかゆくい市場」を訪れます。この市場には地域の農家さんが卸している旬の農産物や特産品、パンやスイーツなど品数が豊富！ここは地元の方から観光客の方まで、いつも賑わっています。
つづいて恩納村に2011年に開校した沖縄科学技術大学院大学（OIST）へ。
このOISTでは、50以上の国から研究者が集まり、科学分野の垣根を超えて協力している大学。ここでなぜ沖縄に創設したのか？ どのような研究を行っているのか？ さらにこれからの展望などを伺いました。
そして、OIST発のスタートアップ企業「EFポリマー」で、農業の課題解決に込めた想いや、その研究について伺いました。
ナビゲーター：ティンク ティンク(波名城 夏妃・屋嘉比 奈々・譜久村 さやか）
無料
#18「美味しく食べて見て学べる！ナゴパイナップルパークをご紹介」
今回は澪花ちゃんがアトラクションとグルメを満喫します!!
本島北部・名護市にある「ナゴパイナップルパーク」はパイナップルに特化した日本でここだけのテーマパーク。パイナップル号に乗って恐竜たちが待ち受ける亜熱帯のジャングルを進み、約120種類のパイナップルが栽培されている園内を見学。栽培状況や栄養価などについて学べるコーナーやパイナップルワイナリーで試飲をしたり、パイナップルグルメも味わいます。
国内生産の約99％を占める特産のパイナップル。
澪花ちゃんはお待ちかねのグルメを堪能。まずは甘口のパイナップルワインや、サンゴの産卵をイメージしたスパークリングタイプの「サマースノー」など3種類を飲み比べ。そして、パイナップルをふんだんに使用したピザとタコライスを味わった後、デザートにはパイナップルを使用した人気のお菓子がトッピングされた見た目にもインパクト絶大な高さ50cmのパフェが登場！
【ナゴパイナップルパーク】
元々はパイン農家として生産・販売を行っていたものの、他の農家との差別化を図るためパイナップルを使ったお菓子の販売やパイナップルワインの製造など、加工製造業に注力するようになり、遂には現在のような人気のテーマパークへと発展。澪花ちゃんも子どもの頃からCMでもお馴染みで、既に何度も来たことがあるというこうらい、地元でもよく知られた観光テーマパークの一つです。
ナビゲーター：澪花
今回は澪花ちゃんがアトラクションとグルメを満喫します!!
本島北部・名護市にある「ナゴパイナップルパーク」はパイナップルに特化した日本でここだけのテーマパーク。パイナップル号に乗って恐竜たちが待ち受ける亜熱帯のジャングルを進み、約120種類のパイナップルが栽培されている園内を見学。栽培状況や栄養価などについて学べるコーナーやパイナップルワイナリーで試飲をしたり、パイナップルグルメも味わいます。
国内生産の約99％を占める特産のパイナップル。
澪花ちゃんはお待ちかねのグルメを堪能。まずは甘口のパイナップルワインや、サンゴの産卵をイメージしたスパークリングタイプの「サマースノー」など3種類を飲み比べ。そして、パイナップルをふんだんに使用したピザとタコライスを味わった後、デザートにはパイナップルを使用した人気のお菓子がトッピングされた見た目にもインパクト絶大な高さ50cmのパフェが登場！
【ナゴパイナップルパーク】
元々はパイン農家として生産・販売を行っていたものの、他の農家との差別化を図るためパイナップルを使ったお菓子の販売やパイナップルワインの製造など、加工製造業に注力するようになり、遂には現在のような人気のテーマパークへと発展。澪花ちゃんも子どもの頃からCMでもお馴染みで、既に何度も来たことがあるというこうらい、地元でもよく知られた観光テーマパークの一つです。
ナビゲーター：澪花
無料
#17「沖縄の古民家建築とその知恵を受継いだ現代の家作りをご紹介!!」
今回は澪花ちゃんが古民家やモデルハウスを見学します！
本島中部・沖縄市にある沖縄こどもの国の一郭、「ふるさと園」の中には、移築された伝統的な古民家・旧久場家住宅主屋などが展示されています。ゲスト解説者として沖縄の建築界の重鎮である中本清さんを迎えて、澪花ちゃんがこの古民家について建築的な特徴をあれこれ教えてもらいます。
沖縄の伝統的な住居建築の特徴として、強い風から家屋を守りながらやさしい風は家の中へ通す「ヒンプン」、家の中と外をゆるやかにつなぐ「アマハジ」と呼ばれる心地良い空間、風の揺れに強い「貫木屋」と呼ばれる構造、一番座＝客間・二番座＝仏間・三番座＝居間という典型的な間取り、そして象徴的な赤瓦の屋根など、沖縄の気候風土に合った工夫が凝らされた様式を見ることができ、澪花ちゃんも先人達の知恵に思わず関心！
そして伝統的な家づくりの知恵を現代の戸建住宅に取り入れたというモデルハウスも見学。大晋建設が提案する平屋建ての住宅でも、「ヒンプン」や「アマハジ」の機能を持った設計などを見ることができます。近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトの思想を受け継いだ家づくりを提唱するブランドのモデルハウスにも、中本さんが語っていた沖縄の気候風土と調和した家づくりの文化と相通じるものがありました。
ナビゲーター：澪花
今回は澪花ちゃんが古民家やモデルハウスを見学します！
本島中部・沖縄市にある沖縄こどもの国の一郭、「ふるさと園」の中には、移築された伝統的な古民家・旧久場家住宅主屋などが展示されています。ゲスト解説者として沖縄の建築界の重鎮である中本清さんを迎えて、澪花ちゃんがこの古民家について建築的な特徴をあれこれ教えてもらいます。
沖縄の伝統的な住居建築の特徴として、強い風から家屋を守りながらやさしい風は家の中へ通す「ヒンプン」、家の中と外をゆるやかにつなぐ「アマハジ」と呼ばれる心地良い空間、風の揺れに強い「貫木屋」と呼ばれる構造、一番座＝客間・二番座＝仏間・三番座＝居間という典型的な間取り、そして象徴的な赤瓦の屋根など、沖縄の気候風土に合った工夫が凝らされた様式を見ることができ、澪花ちゃんも先人達の知恵に思わず関心！
そして伝統的な家づくりの知恵を現代の戸建住宅に取り入れたというモデルハウスも見学。大晋建設が提案する平屋建ての住宅でも、「ヒンプン」や「アマハジ」の機能を持った設計などを見ることができます。近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトの思想を受け継いだ家づくりを提唱するブランドのモデルハウスにも、中本さんが語っていた沖縄の気候風土と調和した家づくりの文化と相通じるものがありました。
ナビゲーター：澪花
無料
#16「イルカと一緒に泳げるルネッサンスリゾートオキナワをご紹介！」
本島北部・恩納村にある「ルネッサンスリゾートオキナワ」をご紹介！
このホテルはイルカとふれあえる「ドルフィンエンカウンター」というプログラムを持つ沖縄屈指のビーチリゾートホテル。澪花ちゃんはドルフィンプログラムをはじめ、沖縄の伝統的な「はりゅう船」をグラスボートにした船で水中を観察できるというユニークなアクティビティや、海を一望するレストランで豪華バーベキューなど夏のリゾートを満喫します。
「ドルフィンエンカウンター」はSDGsを意識した環境教育的なレクチャーもあり、イルカを通して海の自然などについても学べるプログラム。ホテルのプライベートビーチ横にあるドルフィンラグーンには8頭のイルカたちが飼育されていています。今回はとてもフレンドリーで賢いマーニちゃんという20歳のイルカと遊んだり泳いだりし、澪花ちゃんもすっかり親しみを感じ癒されました。
ルネッサンスリゾートオキナワには小さな子どもでも楽しめる60種類ものアクテビティが用意されています。ホテルはスイートルームを含め計377室の全てがオーシャンビュー！ また、ディナータイムに沖縄の伝統芸能が楽しめる「セイルフィッシュカフェ」をはじめ様々な趣向のレストランがあり、今回は海を見下ろす「コーラルシービュー」のハワイアンバーベキューをご紹介します。
ナビゲーター：澪花
本島北部・恩納村にある「ルネッサンスリゾートオキナワ」をご紹介！
このホテルはイルカとふれあえる「ドルフィンエンカウンター」というプログラムを持つ沖縄屈指のビーチリゾートホテル。澪花ちゃんはドルフィンプログラムをはじめ、沖縄の伝統的な「はりゅう船」をグラスボートにした船で水中を観察できるというユニークなアクティビティや、海を一望するレストランで豪華バーベキューなど夏のリゾートを満喫します。
「ドルフィンエンカウンター」はSDGsを意識した環境教育的なレクチャーもあり、イルカを通して海の自然などについても学べるプログラム。ホテルのプライベートビーチ横にあるドルフィンラグーンには8頭のイルカたちが飼育されていています。今回はとてもフレンドリーで賢いマーニちゃんという20歳のイルカと遊んだり泳いだりし、澪花ちゃんもすっかり親しみを感じ癒されました。
ルネッサンスリゾートオキナワには小さな子どもでも楽しめる60種類ものアクテビティが用意されています。ホテルはスイートルームを含め計377室の全てがオーシャンビュー！ また、ディナータイムに沖縄の伝統芸能が楽しめる「セイルフィッシュカフェ」をはじめ様々な趣向のレストランがあり、今回は海を見下ろす「コーラルシービュー」のハワイアンバーベキューをご紹介します。
ナビゲーター：澪花
無料
#15「沖縄で生命の神秘を辿る旅を体験！ガンガラーの谷をご紹介!!」
南城市にあるガンガラーの谷は、沖縄ならではの豊かな生態系や独特の地形に恵まれ、古代人が生活していたであろう遺跡まで次々と発見されているユニークな場所。ガイドツアーに参加することで、亜熱帯の自然に触れられるだけでなく生命の神秘まで体感できるスピリチュアルな観光スポットです。こちらでは、この貴重な自然と遺産を守り継いでいくために、この場所の価値をガイドできちんと伝えながら公開しています。
澪花ちゃんもガイドツアーに参加。まずガンガラーの谷のプロデューサーでもある高橋さんからお話しを伺い、ツアー客専用のケイブカフェで心を整えてから、ガイドの川村さんの案内で谷の奥へ...。渓谷の風景に癒され、人々の祈りの洞窟を覗き、そしてこの場所の主とも言うべき巨大なガジュマルの樹に迎えられます。ゴール地点は遺跡の発掘現場にもなっており、沖縄の古代人として知られる「港川人」の話を聞き、考古学的なロマンも掻き立てられます。
ガンガラーの谷はガイドツアーを申し込まないと立ち入りできない場所ですが、少々雨が降ったり天候がすぐれなくても楽しめる、お薦めの観光スポットです。谷の入り口にある巨大な洞窟を活かしたケイブカフェでは、ライブなど様々なイベントも実施されています。
ナビゲーター：澪花
南城市にあるガンガラーの谷は、沖縄ならではの豊かな生態系や独特の地形に恵まれ、古代人が生活していたであろう遺跡まで次々と発見されているユニークな場所。ガイドツアーに参加することで、亜熱帯の自然に触れられるだけでなく生命の神秘まで体感できるスピリチュアルな観光スポットです。こちらでは、この貴重な自然と遺産を守り継いでいくために、この場所の価値をガイドできちんと伝えながら公開しています。
澪花ちゃんもガイドツアーに参加。まずガンガラーの谷のプロデューサーでもある高橋さんからお話しを伺い、ツアー客専用のケイブカフェで心を整えてから、ガイドの川村さんの案内で谷の奥へ...。渓谷の風景に癒され、人々の祈りの洞窟を覗き、そしてこの場所の主とも言うべき巨大なガジュマルの樹に迎えられます。ゴール地点は遺跡の発掘現場にもなっており、沖縄の古代人として知られる「港川人」の話を聞き、考古学的なロマンも掻き立てられます。
ガンガラーの谷はガイドツアーを申し込まないと立ち入りできない場所ですが、少々雨が降ったり天候がすぐれなくても楽しめる、お薦めの観光スポットです。谷の入り口にある巨大な洞窟を活かしたケイブカフェでは、ライブなど様々なイベントも実施されています。
ナビゲーター：澪花
無料
#14「ジム・ヨガ・食などの融合『沖縄ウェルネスリトリート体験』」
ウェルネスリトリートとは、忙しない日常を一時忘れて心身をリフレッシュし、自分と向き合う時間を過ごす場や、その様な旅の在り方を指します。
今回ご紹介する「touch」は、沖縄の豊かな自然と文化に触れながら心と体を整えることで健康長寿を目指しており、観光・オンライン・食を融合した沖縄ならではのウェルネスリトリートをコンセプトに、フィットネスジムやヨガスタジオ、ヘルシーなカフェを展開しています。
沖縄随一のパワースポット、首里城の「気」を感じながら絶好のロケーションで澪花ちゃんは「touch」が提案する様々なウェルネスを体験してみます。
ここではフィットネスマシンを使って汗を流し、海辺のビーチでインストラクターに指導を受けながらヨガをし、そして地産地消のヘルシーなカフェメニューを堪能したりします。
またこの事業を立ち上げた小渡代表から、そのコンセプトやそこに込めたこだわり、想いなどを伺います。
お洒落でラグジュアリーな雰囲気ながら沖縄らしさを感じられるジムやヨガなど、アメリカ留学中に現地のウェルネスに影響を受けたという小渡代表のセンスを感じさせる「touch」。
その顧客層は何と県外からの移住者が約7割を占めるのだそう。また沖縄に来られなくても体験できるオンラインのプログラムなども用意されており、唯一無二の「沖縄ウェルネスリトリート体験」をお届けしているのだということです。
ナビゲーター：澪花
ウェルネスリトリートとは、忙しない日常を一時忘れて心身をリフレッシュし、自分と向き合う時間を過ごす場や、その様な旅の在り方を指します。
今回ご紹介する「touch」は、沖縄の豊かな自然と文化に触れながら心と体を整えることで健康長寿を目指しており、観光・オンライン・食を融合した沖縄ならではのウェルネスリトリートをコンセプトに、フィットネスジムやヨガスタジオ、ヘルシーなカフェを展開しています。
沖縄随一のパワースポット、首里城の「気」を感じながら絶好のロケーションで澪花ちゃんは「touch」が提案する様々なウェルネスを体験してみます。
ここではフィットネスマシンを使って汗を流し、海辺のビーチでインストラクターに指導を受けながらヨガをし、そして地産地消のヘルシーなカフェメニューを堪能したりします。
またこの事業を立ち上げた小渡代表から、そのコンセプトやそこに込めたこだわり、想いなどを伺います。
お洒落でラグジュアリーな雰囲気ながら沖縄らしさを感じられるジムやヨガなど、アメリカ留学中に現地のウェルネスに影響を受けたという小渡代表のセンスを感じさせる「touch」。
その顧客層は何と県外からの移住者が約7割を占めるのだそう。また沖縄に来られなくても体験できるオンラインのプログラムなども用意されており、唯一無二の「沖縄ウェルネスリトリート体験」をお届けしているのだということです。
ナビゲーター：澪花
無料
#13「美味しくてヘルシーな『沖縄のもずく』」
4月第3日曜日は「もずくの日」。全国の99％を沖縄県が生産し、特にうるま市がその半分以上を担っています。
今回はうるま市の美ら海水産を訪れ、「初もずく」漁を体験。船上で大量のもずくが収穫され、手作業で選別・出荷される様子をご紹介します。生産者たちは県外への普及と販路拡大を目指し、もずくを使ったレシピ開発や、琉球大学と連携して、情報発信や作業効率化のロボット開発に取り組んでいる様子もお届けします。
澪花ちゃんは漁船に乗って、浜比嘉島の沖合にある美ら海水産の養殖場へ。
案内していただくのは地元の漁師さんの間でも信望が厚い赤嶺社長。もずく漁は、長いホースがついたポンプで海底から吸い取る漁。船上へ吸い上げられる、およそ2～3トンにも及ぶもずくは迫力満点！
その後水揚げされたもずくは手作業で選別され、缶に詰め出荷されていきます。
フコイダンの含有量も高くヘルシーで、味にクセが無くてどんな料理にも合う、嬉しい食材なのです。
赤嶺さんたちの課題は、沖縄のもずくの良さを県外の方にもっと知っていただき、市場価値を高めたり販路や販売を拡大すること。そのために、様々なもずく料理のレシピを考案してホームページ等で発信に努めているそうですが、加えて、美ら海水産に顧問として協力されているのが琉球大学の山元先生たち。マーケティングはもちろん、人手による大変な選別作業の省力化を図るためのロボットの開発も進めている最中なのだとか。
ナビゲーター：澪花
4月第3日曜日は「もずくの日」。全国の99％を沖縄県が生産し、特にうるま市がその半分以上を担っています。
今回はうるま市の美ら海水産を訪れ、「初もずく」漁を体験。船上で大量のもずくが収穫され、手作業で選別・出荷される様子をご紹介します。生産者たちは県外への普及と販路拡大を目指し、もずくを使ったレシピ開発や、琉球大学と連携して、情報発信や作業効率化のロボット開発に取り組んでいる様子もお届けします。
澪花ちゃんは漁船に乗って、浜比嘉島の沖合にある美ら海水産の養殖場へ。
案内していただくのは地元の漁師さんの間でも信望が厚い赤嶺社長。もずく漁は、長いホースがついたポンプで海底から吸い取る漁。船上へ吸い上げられる、およそ2～3トンにも及ぶもずくは迫力満点！
その後水揚げされたもずくは手作業で選別され、缶に詰め出荷されていきます。
フコイダンの含有量も高くヘルシーで、味にクセが無くてどんな料理にも合う、嬉しい食材なのです。
赤嶺さんたちの課題は、沖縄のもずくの良さを県外の方にもっと知っていただき、市場価値を高めたり販路や販売を拡大すること。そのために、様々なもずく料理のレシピを考案してホームページ等で発信に努めているそうですが、加えて、美ら海水産に顧問として協力されているのが琉球大学の山元先生たち。マーケティングはもちろん、人手による大変な選別作業の省力化を図るためのロボットの開発も進めている最中なのだとか。
ナビゲーター：澪花
無料
#12「伝統的な製法を守り続ける泡盛メーカー『松藤』をご紹介!!」
今回は泡盛造りと、その美味しい泡盛が飲める焼肉店をご紹介します。
泡盛は日本の「伝統的酒造り」の一つとして、昨年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されました。そこで沖縄本島北部・金武町にある蔵元「松藤（崎山酒造廠）（さきやましゅぞうしょう）」を訪ねます。
松藤は今年で創業120年という老舗の泡盛メーカーで、今では数少なくなった伝統的な製法を守り続けており、独自のこだわりを持ちながら海外でも認められる泡盛を造っています。
松藤の工場で四代目の女将を務める崎山さんに案内していただき、泡盛の製造工程を教わり、その後工場見学や仕込み中のもろみの撹拌作業を体験させてもらう澪花ちゃん。三日麹や粗濾過といった松藤ならではのこだわりも伺った後、こちらの泡盛を試飲させていただきます。度数や熟成年数などの違う3種類の泡盛を、ソーダ割りやロック、ストレートで飲み比べてみます。
松藤の工場見学の後は、松藤の泡盛が飲めるお店「焼肉夢丸」へ。
このお店では特製の梅ダレでいただく梅シリーズのメニューが特に評判｡石垣牛や様々な種類のお肉と、サラダや冷麺も取り揃えたメニューを堪能します。泡盛をいただきながら美味しい焼肉に澪花ちゃんも大満足！
ナビゲーター：澪花
今回は泡盛造りと、その美味しい泡盛が飲める焼肉店をご紹介します。
泡盛は日本の「伝統的酒造り」の一つとして、昨年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されました。そこで沖縄本島北部・金武町にある蔵元「松藤（崎山酒造廠）（さきやましゅぞうしょう）」を訪ねます。
松藤は今年で創業120年という老舗の泡盛メーカーで、今では数少なくなった伝統的な製法を守り続けており、独自のこだわりを持ちながら海外でも認められる泡盛を造っています。
松藤の工場で四代目の女将を務める崎山さんに案内していただき、泡盛の製造工程を教わり、その後工場見学や仕込み中のもろみの撹拌作業を体験させてもらう澪花ちゃん。三日麹や粗濾過といった松藤ならではのこだわりも伺った後、こちらの泡盛を試飲させていただきます。度数や熟成年数などの違う3種類の泡盛を、ソーダ割りやロック、ストレートで飲み比べてみます。
松藤の工場見学の後は、松藤の泡盛が飲めるお店「焼肉夢丸」へ。
このお店では特製の梅ダレでいただく梅シリーズのメニューが特に評判｡石垣牛や様々な種類のお肉と、サラダや冷麺も取り揃えたメニューを堪能します。泡盛をいただきながら美味しい焼肉に澪花ちゃんも大満足！
ナビゲーター：澪花
無料
#11「子どもも大人も楽しめる動物園『沖縄こどもの国』をご紹介!!」
沖縄本島中部・沖縄市にある「沖縄こどもの国」には、琉球弧に生息する固有種をはじめ150種類・約1000頭の動物たちが飼育されています。沖縄ならではの動物たちを観察することができるだけでなく、子どもたちの知的好奇心を刺激し楽しく学べる体験型施設「ワンダーミュージアム」も併設。今回は日本最南端の動物園・沖縄こどもの国のスタッフの案内で、動物園をはじめ施設の各エリアを楽しみます。
沖縄こどもの国には、ヤクシマザルやカンムリワシなど九州南端から台湾まで連なる琉球弧に生息する固有種や、今では絶滅も危ぶまれる沖縄の島ヤギや島ブタといった在来家畜をはじめ、お馴染みの動物たち、そして国内最高齢のカバやオオアリクイも飼育されています。澪花ちゃんはゾウのエサやりや与那国馬の乗馬体験をしたり、イリオモテヤマネコの飼育も担当したレジェンド飼育員の方からお話しを伺います。
【沖縄こどもの国】
まだ米軍統治下だった1970年に地元の子どもたちの健全育成を目的に造られ、今年で開業55年という歴史ある施設です。15歳以下の子どもは入園無料だったり、土日祝日はナイトズーで夜9時まで営業していて夜行性の動物たちを見ることができるなど、観光客には嬉しいポイントが色々。その他、動物園としての様々な取り組みについても紹介します。
ナビゲーター：澪花
沖縄本島中部・沖縄市にある「沖縄こどもの国」には、琉球弧に生息する固有種をはじめ150種類・約1000頭の動物たちが飼育されています。沖縄ならではの動物たちを観察することができるだけでなく、子どもたちの知的好奇心を刺激し楽しく学べる体験型施設「ワンダーミュージアム」も併設。今回は日本最南端の動物園・沖縄こどもの国のスタッフの案内で、動物園をはじめ施設の各エリアを楽しみます。
沖縄こどもの国には、ヤクシマザルやカンムリワシなど九州南端から台湾まで連なる琉球弧に生息する固有種や、今では絶滅も危ぶまれる沖縄の島ヤギや島ブタといった在来家畜をはじめ、お馴染みの動物たち、そして国内最高齢のカバやオオアリクイも飼育されています。澪花ちゃんはゾウのエサやりや与那国馬の乗馬体験をしたり、イリオモテヤマネコの飼育も担当したレジェンド飼育員の方からお話しを伺います。
【沖縄こどもの国】
まだ米軍統治下だった1970年に地元の子どもたちの健全育成を目的に造られ、今年で開業55年という歴史ある施設です。15歳以下の子どもは入園無料だったり、土日祝日はナイトズーで夜9時まで営業していて夜行性の動物たちを見ることができるなど、観光客には嬉しいポイントが色々。その他、動物園としての様々な取り組みについても紹介します。
ナビゲーター：澪花
無料
#10「収穫から焙煎まで体験して飲める！又吉コーヒー園をご紹介!!」
沖縄本島北部・東村にある観光農園の又吉コーヒー園は、面積約1.3haという敷地で2500本のコーヒーの木を栽培しています。この園では希少な沖縄産のコーヒーを味わえるというだけでなく、冬場のコーヒーチェリーの収穫時期には来園客が自らの手で収穫から豆の焙煎まで体験することができます。今回は澪花ちゃんが又吉社長のガイドで体験をして、自分だけの至福の一杯を味わってみることに。
又吉コーヒー園のカフェでは100％沖縄産のコーヒーを飲める他、軽食をいただいたりコーヒーを買うこともできます。澪花ちゃんもこちらの一杯2000円の沖縄コーヒーを、自分で体験してみた一杯と飲み比べてみます。更に、こちらの広大な敷地内では東村の大自然を満喫できるバギーやジップラインのアトラクションがあり、コテージが4棟あるので宿泊することもできるのです。その内の1棟を又吉社長に案内していただきます。
世界でコーヒーが栽培されているのは主に北回帰線と南回帰線の間の「コーヒーベルト」と呼ばれる地域。沖縄はその少し北側に位置しますが、実は少量ながらも沖縄産のコーヒーが栽培されているのです。しかも、沖縄でならコーヒーは無農薬で栽培できるということで、こちらの農園も元はバラ園だったところをコーヒー農園へと転換したのだそうです。又吉社長には、その経緯や沖縄でのコーヒー栽培にまつわるお話しも伺います。
ナビゲーター：澪花
沖縄本島北部・東村にある観光農園の又吉コーヒー園は、面積約1.3haという敷地で2500本のコーヒーの木を栽培しています。この園では希少な沖縄産のコーヒーを味わえるというだけでなく、冬場のコーヒーチェリーの収穫時期には来園客が自らの手で収穫から豆の焙煎まで体験することができます。今回は澪花ちゃんが又吉社長のガイドで体験をして、自分だけの至福の一杯を味わってみることに。
又吉コーヒー園のカフェでは100％沖縄産のコーヒーを飲める他、軽食をいただいたりコーヒーを買うこともできます。澪花ちゃんもこちらの一杯2000円の沖縄コーヒーを、自分で体験してみた一杯と飲み比べてみます。更に、こちらの広大な敷地内では東村の大自然を満喫できるバギーやジップラインのアトラクションがあり、コテージが4棟あるので宿泊することもできるのです。その内の1棟を又吉社長に案内していただきます。
世界でコーヒーが栽培されているのは主に北回帰線と南回帰線の間の「コーヒーベルト」と呼ばれる地域。沖縄はその少し北側に位置しますが、実は少量ながらも沖縄産のコーヒーが栽培されているのです。しかも、沖縄でならコーヒーは無農薬で栽培できるということで、こちらの農園も元はバラ園だったところをコーヒー農園へと転換したのだそうです。又吉社長には、その経緯や沖縄でのコーヒー栽培にまつわるお話しも伺います。
ナビゲーター：澪花
無料