
"団塊"物語
ゲスト:大圃 研(NTT東日本関東病院 内視鏡医)
内視鏡治療:ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)の第一人者である大圃研医師は、団塊ジュニア世代、多くの医師を親族に持つ家系に生まれ育った。病院に隣接する実家では24時間、365日、呼び出しの電話が鳴っていたという。そんな環境で育った大圃氏にとって医師の道に進むことは当然のことであった。医学部を卒業したが医局には属さず、フリーランスとして無給で修業を続ける。そこで内視鏡の技術を磨き、内視鏡治療:ESDの第一人者にまで上り詰めた。その名は、日本のみならず世界にまで知れ渡り、今日では、内外から多くの医師が大圃氏のもとへ内視鏡治療を学びにやってくる。そんな大圃氏がいま力を入れているのが「教育」だという。自分ひとりでできることには限りがある。自分と同じような手術をできる医師が増えていけば、より多くの患者を救うことができる。「寝ても覚めても内視鏡のことを考えている」という大圃氏が、いまの若い世代に伝えたいこととは?そして、親世代である団塊の世代に言っておきたいこととは?今回は、内視鏡治療:ESDの第一人者である大圃研医師に話を聞きます。