オールディーズ・ブームをもたらした映画「アメリカン・グラフィティ」日本公開50周年を特集。前半は島敏光がオールディーズハウス「ケントス」の発祥物語と自らが編集長を務めた「ケントス新聞」をご紹介。 後半は「アメグラ」の映画に出て来るクルマ、ファッション、音楽に魅了されたミュージシャンの山崎廣明が登場。彼はその映画に多大な影響を受け、ダックテールズ～シャネルズ～オシャレルズと、オールディーズ＆ドゥーワップにどっぷりの人生を歩む事となった。 ＜使用楽曲＞「リトル・ダーリン」ダイアモンズ/「恋の特効薬」クローバーズ/「涙のチャペル」オリオールズ/他【出演】■ナビゲーター：島敏光■アシスタント：Mami■ゲスト：山崎廣明神奈川県出身。アマチュア時代はバンド「ダックテイルズ」のリーダーとしてシャネルズ（後のラッツ＆スター）とはライバル関係にあったが、ダックテイルズの解散後に鈴木雅之の説得により、それまでベースギターしか演奏経験がなかったにもかかわらずキーボード（ピアノ）担当として1978年にシャネルズに加入し、猛練習の末演奏技術を身に付ける。1980年「ランナウェイ」でデビュー。1984年2月に脱退すると、横山剣らと新たに第2期ダック・テールズを結成。1988年10月のダック・テールズ解散後、1991年からザ・クールスのベースのサポートメンバーとして参加していたが、後にザ・クールスに正式に加入。1997年2月にザ・クールスを脱退後は、1999年にはスワンキー・バッピン・ザ・ダイナミックスを結成。2005年、Hiroaki Yamazaki & Dynamicsに改名。13人編成のネオ・スウィング・バンドのリーダー、ボーカルとして活動。現在は女性３人のボーカル隊を擁するドゥーワップ・グループOh!sharelsのリーダー＆ピアニストとして内外で活躍中。※この番組は、2024年2月16日に放送されたものとなります。