今回はゲストに蛎崎広柾さんをお迎えする3回目。
「嗚呼!!花の応援団」のヒットによりRCAに引っ張られた蛎崎広柾は、同レーベルから藤竜也の「ヨコハマ・ホンキートンキー・ブルース」を手掛ける事になったが、この曲は難産であった。
一度は編成会議で落とされたものの、次の編成会議で「この曲はすぐにはヒットしなくても時間をかけて浸透していく」という見通しを立てて採用された同曲は、本家のエディ藩を始め、「横浜ホンキートンク・ブルース」のタイトルで再発された際に、松田優作、宇崎竜童、石黒ケイ、山崎ハコらが出した他社のカバー盤に埋もれてしまい、藤竜也の再プレス盤レコードジャケットには「オリジナル盤」の文字を刷り込んで対抗する作戦に。
また、82年にRCAに移籍してきたソウル系シンガー・円道一成のアルバム「ミッドナイト・ランナー」は、ウィルソン・ピケットのLPを模したジャケットに作り上げ、歌手・円道一成と制作者・蛎崎広柾の2人のソウル・スピリットが伝わる作品となった。
<使用楽曲>
「嗚呼!!花の応援団」異邦人/「横浜ホンキートンク・ブルース」エディ藩/「ムスタング・サリー」W・ピケット/「ユー・アー・マイ・エヴリ・シング」蛎崎広柾
【出演】
■ナビゲーター:島敏光
■アシスタント:Mami
■ゲスト:蛎崎広柾
※この番組は、2025年6月20日に放送されたものとなります。
今回はゲストに蛎崎広柾さんをお迎えする3回目。
「嗚呼!!花の応援団」のヒットによりRCAに引っ張られた蛎崎広柾は、同レーベルから藤竜也の「ヨコハマ・ホンキートンキー・ブルース」を手掛ける事になったが、この曲は難産であった。
一度は編成会議で落とされたものの、次の編成会議で「この曲はすぐにはヒットしなくても時間をかけて浸透していく」という見通しを立てて採用された同曲は、本家のエディ藩を始め、「横浜ホンキートンク・ブルース」のタイトルで再発された際に、松田優作、宇崎竜童、石黒ケイ、山崎ハコらが出した他社のカバー盤に埋もれてしまい、藤竜也の再プレス盤レコードジャケットには「オリジナル盤」の文字を刷り込んで対抗する作戦に。
また、82年にRCAに移籍してきたソウル系シンガー・円道一成のアルバム「ミッドナイト・ランナー」は、ウィルソン・ピケットのLPを模したジャケットに作り上げ、歌手・円道一成と制作者・蛎崎広柾の2人のソウル・スピリットが伝わる作品となった。
<使用楽曲>
「嗚呼!!花の応援団」異邦人/「横浜ホンキートンク・ブルース」エディ藩/「ムスタング・サリー」W・ピケット/「ユー・アー・マイ・エヴリ・シング」蛎崎広柾
【出演】
■ナビゲーター:島敏光
■アシスタント:Mami
■ゲスト:蛎崎広柾
※この番組は、2025年6月20日に放送されたものとなります。