秦石榴の協力を得て姉・佟碧玉(とうへきぎょく)の死の真相を探ろうとする琥珀(こはく)。秦石榴は羅元娘(らげんじょう)の側仕えだった許(きょ)氏を酒でもてなし、羅元娘が策略のために佟碧玉を側室にした事実を口にする。姉の真相を知った琥珀は、徐令宜に不信感を抱き徐家を離れることが羅十一娘のためだと考える。そんな折り、徐令宜の帯が紛失したと徐大夫人の耳に入り、その持ち主が冬青(とうせい)だと分かり…。
秦石榴の協力を得て姉・佟碧玉(とうへきぎょく)の死の真相を探ろうとする琥珀(こはく)。秦石榴は羅元娘(らげんじょう)の側仕えだった許(きょ)氏を酒でもてなし、羅元娘が策略のために佟碧玉を側室にした事実を口にする。姉の真相を知った琥珀は、徐令宜に不信感を抱き徐家を離れることが羅十一娘のためだと考える。そんな折り、徐令宜の帯が紛失したと徐大夫人の耳に入り、その持ち主が冬青(とうせい)だと分かり…。