"団塊"物語

報道・経済

"団塊"物語

敗戦の焼け跡に産声を上げ、高度経済成長、バブルからその崩壊、そして失われた30年と常に時代の中心にいたのが
1947年(昭和22年)から1949年(昭和24年)に生まれた団塊の世代。
戦後日本の歩みは、彼らとともにあった。しかし、そんな団塊の世代にとって、残された時間は、もうさほど長くはない。

いま彼らは、自らの来し方を省みて何を思うのか?
そして、後世に何を伝え残そうと考えているのか?

団塊の世代の“しんがり”として、ともに時代を歩んできた弁護士で作家の牛島 信が、
歩んできた“時代”、“これから”、そして“後世に託すもの”の3つを軸に、団塊の世代の今に迫る。