中国時代劇「風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms-」
第六計「屍(しかばね)を借りて魂を還(かえ)す」
【全24話】
レンタル期間:7日間
あらすじ
司聞曹に戻った荀詡(じゅんく)は西曹掾に就任したばかりの李邈(りばく)だけに曹魏の間諜・燭龍(しょくりゅう)について報告する。すると、李厳(りげん)の腹心である李邈は馮膺(ふうよう)を失脚させるために荀詡を利用しようと企み始める。一方その頃、陽平関では陳恭(ちんきょう)が糜冲(びちゅう)を始末することに成功。まんまと彼に成り代わると、張魯の残党で曹魏と通じる五仙道の長老・秦沢(しんたく)と合流し…。
エピソード

第二十四計(最終話)「 李(すもも)桃に代わりて僵(たお)る」
荀詡(じゅんく)は陳恭(ちんきょう)こそ曹魏の間諜・燭龍(しょくりゅう)だとして彼を捕縛。独りで逃亡した李厳(りげん)は馬岱(ばたい)に待ち伏せされて投降する。こうして1ヶ月後、北伐は陰平と武都を回復して終結。諸葛亮(しょかつりょう)は楊儀(ようぎ)が司聞曹を政争に利用したことに立腹するが、結果は正しかったと考える。そして、陳恭は斬首に処されることになり、最後の面会を果たした荀詡は…。
荀詡(じゅんく)は陳恭(ちんきょう)こそ曹魏の間諜・燭龍(しょくりゅう)だとして彼を捕縛。独りで逃亡した李厳(りげん)は馬岱(ばたい)に待ち伏せされて投降する。こうして1ヶ月後、北伐は陰平と武都を回復して終結。諸葛亮(しょかつりょう)は楊儀(ようぎ)が司聞曹を政争に利用したことに立腹するが、結果は正しかったと考える。そして、陳恭は斬首に処されることになり、最後の面会を果たした荀詡は…。
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第二十三計「賊を擒(とら)えるには王を擒(とら)えよ」
李厳(りげん)の別荘で皇帝の密勅を探していた柳瑩(りゅうえい)は、書斎に忍び込むと火を放つ。また、黄預(こうよ)は魏延(ぎえん)が諸葛亮(しょかつりょう)に兵糧を送るのを妨害するため沔水上流で待ち受けていたが、思いがけず蜀漢の軍に囲まれて逃亡。そんな彼の前に陳恭(ちんきょう)が立ちはだかる。一方、そのころ陳恭によって地下の密室に匿われていた荀詡(じゅんく)は必死に脱出を図ろうとしていた…。
李厳(りげん)の別荘で皇帝の密勅を探していた柳瑩(りゅうえい)は、書斎に忍び込むと火を放つ。また、黄預(こうよ)は魏延(ぎえん)が諸葛亮(しょかつりょう)に兵糧を送るのを妨害するため沔水上流で待ち受けていたが、思いがけず蜀漢の軍に囲まれて逃亡。そんな彼の前に陳恭(ちんきょう)が立ちはだかる。一方、そのころ陳恭によって地下の密室に匿われていた荀詡(じゅんく)は必死に脱出を図ろうとしていた…。
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第二十二計「樹上に花を開(さ)かす」
陳恭(ちんきょう)から情報を受け取った郭淮(かくわい)は、郝昭(かくしょう)に陳倉を1ヵ月死守するよう命じる。また、黄預(こうよ)は五仙道の仲間たちを率いて西郷の関所を襲って荀詡(じゅんく)を誘き出し、陳恭が彼を毒矢で射るのを見届ける。その後、陳倉では諸葛亮(しょかつりょう)が敵軍を誘い出して包囲し、虎威将軍・王双(おうそう)を討って首級を成都へ送る。それを知った李厳(りげん)は、皇帝に密書を出して…。
陳恭(ちんきょう)から情報を受け取った郭淮(かくわい)は、郝昭(かくしょう)に陳倉を1ヵ月死守するよう命じる。また、黄預(こうよ)は五仙道の仲間たちを率いて西郷の関所を襲って荀詡(じゅんく)を誘き出し、陳恭が彼を毒矢で射るのを見届ける。その後、陳倉では諸葛亮(しょかつりょう)が敵軍を誘い出して包囲し、虎威将軍・王双(おうそう)を討って首級を成都へ送る。それを知った李厳(りげん)は、皇帝に密書を出して…。
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第二十一計「刀を借りて人を殺す」
荀詡(じゅんく)は、曹魏と通じて機密を漏洩した罪で馮膺(ふうよう)を捕縛する。だが、馮膺はわざと捕まったのではないかと感じ始める。一方、楊儀(ようぎ)は陳恭(ちんきょう)と共に秘密裏に馮膺と面会し、青萍計画の裏をかいて曹魏を滅ぼすという当初の目的を再確認する。そこで郭淮(かくわい)に疑心を抱かれないよう必ず荀詡暗殺を果たすべきと二人から言い含められた陳恭は…。
荀詡(じゅんく)は、曹魏と通じて機密を漏洩した罪で馮膺(ふうよう)を捕縛する。だが、馮膺はわざと捕まったのではないかと感じ始める。一方、楊儀(ようぎ)は陳恭(ちんきょう)と共に秘密裏に馮膺と面会し、青萍計画の裏をかいて曹魏を滅ぼすという当初の目的を再確認する。そこで郭淮(かくわい)に疑心を抱かれないよう必ず荀詡暗殺を果たすべきと二人から言い含められた陳恭は…。
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第二十計「魏(ぎ)を囲んで趙(ちょう)を救う」
柳瑩(りゅうえい)に令牌を渡した荀詡(じゅんく)は、それを陳恭(ちんきょう)に秘密にする。一方、陳恭は、馮膺(ふうよう)に10年前の資中県での敗戦について問い質す。すると、馮膺は陳黻(ちんふつ)の死は本意ではなく、先帝の密命に従った結果だと答え、高堂秉(こうどうへい)の死を手配したことも認める。また、李厳(りげん)は馮膺の策に従い馬岱(ばたい)を味方につけ、黄預(こうよ)は郭淮と(かくわい)呼応して戦の準備を進めるが…。
柳瑩(りゅうえい)に令牌を渡した荀詡(じゅんく)は、それを陳恭(ちんきょう)に秘密にする。一方、陳恭は、馮膺(ふうよう)に10年前の資中県での敗戦について問い質す。すると、馮膺は陳黻(ちんふつ)の死は本意ではなく、先帝の密命に従った結果だと答え、高堂秉(こうどうへい)の死を手配したことも認める。また、李厳(りげん)は馮膺の策に従い馬岱(ばたい)を味方につけ、黄預(こうよ)は郭淮と(かくわい)呼応して戦の準備を進めるが…。
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第十九計「釜底より薪を抽(ぬ)く」
馮膺(ふうよう)は李厳(りげん)に、東呉の侵攻を偽装して兵糧を動かし諸葛亮(しょかつりょう)の北伐を阻止する策を献上。一方、荀詡(じゅんく)は馮膺の衣の袖から見つけた物証により彼が高堂秉(こうどうへい)の殺害に関与したのではないかと疑いを深め、高堂秉に協力していたもう一人の曹魏の間諜の正体にも迫っていく。そんな中、陳恭(ちんきょう)は郭淮(かくわい)に派遣された黄預(こうよ)から荀詡暗殺の密命を受け…。
馮膺(ふうよう)は李厳(りげん)に、東呉の侵攻を偽装して兵糧を動かし諸葛亮(しょかつりょう)の北伐を阻止する策を献上。一方、荀詡(じゅんく)は馮膺の衣の袖から見つけた物証により彼が高堂秉(こうどうへい)の殺害に関与したのではないかと疑いを深め、高堂秉に協力していたもう一人の曹魏の間諜の正体にも迫っていく。そんな中、陳恭(ちんきょう)は郭淮(かくわい)に派遣された黄預(こうよ)から荀詡暗殺の密命を受け…。
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第十八計「連環の計」
李厳(りげん)のお陰で免責された馮膺(ふうよう)は、彼が柳瑩(りゅうえい)を囲えるよう豪華な別荘を用意した。喜んだ李厳から、皇帝の密勅に従い諸葛亮(しょかつりょう)を陥れる策を練るよう指示される。一方そのころ、高堂秉(こうどうへい)が獄中で死を遂げ、荀詡(じゅんく)は自殺に偽装した他殺を疑う。そんな彼に調査を続けるなら秘密裏に行うようにと釘を刺した馮膺は、復職した楊儀(ようぎ)と密会する…。
李厳(りげん)のお陰で免責された馮膺(ふうよう)は、彼が柳瑩(りゅうえい)を囲えるよう豪華な別荘を用意した。喜んだ李厳から、皇帝の密勅に従い諸葛亮(しょかつりょう)を陥れる策を練るよう指示される。一方そのころ、高堂秉(こうどうへい)が獄中で死を遂げ、荀詡(じゅんく)は自殺に偽装した他殺を疑う。そんな彼に調査を続けるなら秘密裏に行うようにと釘を刺した馮膺は、復職した楊儀(ようぎ)と密会する…。
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第十七計「反間の計」
陳恭(ちんきょう)は、柳瑩(りゅうえい)に自分が新しい燭龍(しょくりゅう)であると明かし、次の標的は馮膺(ふうよう)だと話す。陳恭は十年前、李厳(りげん)の影武者となって馬秦(ばしん)と戦った父・陳黻(ちんふつ)が、郭淮(かくわい)に情報を流した馮膺のせいで資中県で戦死したことを恨んで仇を討つつもりであった。一方、北伐の決定を苦々しく思う李厳は、皇帝に授けられた先帝の玉帯の中から密勅を見つけ出し…。
陳恭(ちんきょう)は、柳瑩(りゅうえい)に自分が新しい燭龍(しょくりゅう)であると明かし、次の標的は馮膺(ふうよう)だと話す。陳恭は十年前、李厳(りげん)の影武者となって馬秦(ばしん)と戦った父・陳黻(ちんふつ)が、郭淮(かくわい)に情報を流した馮膺のせいで資中県で戦死したことを恨んで仇を討つつもりであった。一方、北伐の決定を苦々しく思う李厳は、皇帝に授けられた先帝の玉帯の中から密勅を見つけ出し…。
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第十六計「手に順(したが)いて羊を牽(ひ)く」
高堂秉(こうどうへい)が燭龍(しょくりゅう)だったことが証明され、馮膺(ふうよう)が引責辞任を覚悟する一方、陳恭(ちんきょう)はかつての師匠である李厳(りげん)から西曹掾の地位を約束される。また、荀詡(じゅんく)は獄中の高堂秉を尋問して背後の協力者を探り始め、諸葛亮(しょかつりょう)は再度の北伐を実現すべく尽力する。そうした中、曹魏では雍州刺史・郭淮(かくわい)が甥の郭剛(かくごう)に青萍計画の本当の目的を明かしていた…。
高堂秉(こうどうへい)が燭龍(しょくりゅう)だったことが証明され、馮膺(ふうよう)が引責辞任を覚悟する一方、陳恭(ちんきょう)はかつての師匠である李厳(りげん)から西曹掾の地位を約束される。また、荀詡(じゅんく)は獄中の高堂秉を尋問して背後の協力者を探り始め、諸葛亮(しょかつりょう)は再度の北伐を実現すべく尽力する。そうした中、曹魏では雍州刺史・郭淮(かくわい)が甥の郭剛(かくごう)に青萍計画の本当の目的を明かしていた…。
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第十五計「東に声して西を撃つ」
陳恭(ちんきょう)は、連弩の設計図を取りに現れた高堂秉(こうどうへい)を取り押さえ、彼が白帝(はくてい)だと知った高堂秉は負けを認める。これを陳恭が馮膺(ふうよう)に報告し、設計図が譙峻(しょうしゅん)に返されると、荀詡(じゅんく)は、苛酷な拷問から解放された。その後、陳恭は翟悦(てきえつ)の亡骸を引き取って荀詡と共に弔うと、指を切って黄預(こうよ)への復讐を誓う。そんな彼に荀詡はある疑いを口にして…。
陳恭(ちんきょう)は、連弩の設計図を取りに現れた高堂秉(こうどうへい)を取り押さえ、彼が白帝(はくてい)だと知った高堂秉は負けを認める。これを陳恭が馮膺(ふうよう)に報告し、設計図が譙峻(しょうしゅん)に返されると、荀詡(じゅんく)は、苛酷な拷問から解放された。その後、陳恭は翟悦(てきえつ)の亡骸を引き取って荀詡と共に弔うと、指を切って黄預(こうよ)への復讐を誓う。そんな彼に荀詡はある疑いを口にして…。
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