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第39話「疑惑
湯薬房で首吊り死体が発見され、恵民署は一気に不安に包まれる。恵民署の責任者キム・ウンテクは宿直医官が職務を怠ったためと責任をホ・ジュンになすりつけ捕盗庁に通報するが、幸い捕盗庁ではとくに不審な点が見当たらないことから、簡単に処理する。責任の追求を免れたホ・ジュンだが、なぜか喜ぶ気になれない。自殺したパクには自殺するような動機が見当たらないうえ、死体にも不審な点があったのだ。他殺ではないかといぶかるホ・ジュンの疑問を妥当と思いつつ、マンギョンは深入りするなと助言する。ホ・ジュンが大変な事件に直面している頃、イルソたちも大事件を起こそうとしていた。ヤンテが薬材の密貿易を持ちかけたのだ。龍川ではホ・ジュンが先頭に立ってやっていたというヤンテの言葉に、イルソとオグンはすっかり乗り気になり、開城人参、麻布、花ゴザを準備して約束場所へ向かう。
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