五品の尚宮(しょうきゅう)に昇進して王尚儀(おうしょうぎ)と肩を並べた陸貞は、司計司(しけいし)・司衣司(しいし)・司宝司(しほうし)を任されることに。また、彼女は高湛と和解して仕事を続けることを認めてもらい、高演(こうえん)に命じられた国の財政立て直しにも着手する。そして、意を決した陸貞は、これまで権力を笠に着て皇宮の財産を着服してきた婁尚侍(ろうしょうじ)との対決に臨むが…。
五品の尚宮(しょうきゅう)に昇進して王尚儀(おうしょうぎ)と肩を並べた陸貞は、司計司(しけいし)・司衣司(しいし)・司宝司(しほうし)を任されることに。また、彼女は高湛と和解して仕事を続けることを認めてもらい、高演(こうえん)に命じられた国の財政立て直しにも着手する。そして、意を決した陸貞は、これまで権力を笠に着て皇宮の財産を着服してきた婁尚侍(ろうしょうじ)との対決に臨むが…。