駿河・遠江・三河の三国を治める大大名・今川義元の跡を継いだ今川氏真の敗北から明日を生きるための教訓を探る。1538年、義元の嫡男として、駿府の今川館に生まれ、幼い頃から英才教育を受けた氏真は父・義元が甲斐の武田氏、相模の北条氏と結んだ三国同盟により、北条氏康の娘を正室に迎え、1558年に家督を継いだ。ところが、2年後、大軍を率いて尾張に向かった義元が桶狭間の戦いでまさかの討死を遂げてしまう!
戦後、徳川家康が今川家を見限り、織田信長と同盟を結ぶと、氏真は三河を失ってしまう。その後、武田信玄までもが信長に接近し、今川家との関係が危うくなると、氏真は信玄と対立する越後の上杉謙信と同盟交渉を進める。すると、武田軍と徳川軍から同時に侵攻を受け、氏真は掛川城で籠城戦を展開するも敗退し、戦国大名としての今川家は滅亡してしまった!氏真はなぜ、父から受け継いだ広大な領土を全て失ってしまったのか?
その後、氏真は出家し、信長に頭を下げ、駿河への復帰を目指すが、1582年、織田・徳川連合軍が武田氏を滅ぼすと、駿河は家康に与えられてしまった!夢を果たせなかった氏真は家康から知行を与えられ、和歌や蹴鞠などの文化を愛好し、1615年、78歳で波乱に満ちた生涯を閉じた。その後、今川家は高家として幕府の儀式を担い、徳川将軍家を支えていった。氏真の敗北から学ぶ教訓は...「自分の適性をよく見極めろ」!
【出演】
解説:伊東潤(歴史作家)
進行:中西悠理(キャスター)
駿河・遠江・三河の三国を治める大大名・今川義元の跡を継いだ今川氏真の敗北から明日を生きるための教訓を探る。1538年、義元の嫡男として、駿府の今川館に生まれ、幼い頃から英才教育を受けた氏真は父・義元が甲斐の武田氏、相模の北条氏と結んだ三国同盟により、北条氏康の娘を正室に迎え、1558年に家督を継いだ。ところが、2年後、大軍を率いて尾張に向かった義元が桶狭間の戦いでまさかの討死を遂げてしまう!
戦後、徳川家康が今川家を見限り、織田信長と同盟を結ぶと、氏真は三河を失ってしまう。その後、武田信玄までもが信長に接近し、今川家との関係が危うくなると、氏真は信玄と対立する越後の上杉謙信と同盟交渉を進める。すると、武田軍と徳川軍から同時に侵攻を受け、氏真は掛川城で籠城戦を展開するも敗退し、戦国大名としての今川家は滅亡してしまった!氏真はなぜ、父から受け継いだ広大な領土を全て失ってしまったのか?
その後、氏真は出家し、信長に頭を下げ、駿河への復帰を目指すが、1582年、織田・徳川連合軍が武田氏を滅ぼすと、駿河は家康に与えられてしまった!夢を果たせなかった氏真は家康から知行を与えられ、和歌や蹴鞠などの文化を愛好し、1615年、78歳で波乱に満ちた生涯を閉じた。その後、今川家は高家として幕府の儀式を担い、徳川将軍家を支えていった。氏真の敗北から学ぶ教訓は...「自分の適性をよく見極めろ」!
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解説:伊東潤(歴史作家)
進行:中西悠理(キャスター)