1971年1月24日、日本武道館でのタイガース解散コンサートを最後に一切芸能界と決別し、新たな人生として高校教師の道を歩んだ瞳みのるさん。
中国留学の経験もあり、中国語のエキスパートとして知られる瞳さんと、中国で絶大な人気があり、数多くの中国公演を行なった芹洋子との異色対談が実現。

芹さんと瞳さんの2人が語るそれぞれの人生観と中国観は必見です。

＜使用楽曲＞「出発のほかに何がある」ザ・タイガース解散ライブ/「青春の旅」「四季の歌」芹洋子/「アイ・アンダースタンド」ハーマンズ・ハーミッツ＜ゲスト＞芹洋子・瞳みのる＜ナビゲーター＞島敏光＜アシスタント＞Mami＜インフォメーション＞いつも通り

■ナビゲーター：島敏光
■アシスタント：Mami
■ゲスト：瞳みのる、芹洋子

◆瞳みのる
京都市出身。1946年9月22日生まれ。Pee（ピー）。
1967年、ザ・タイガースのドラマーとしてデビュー。グループサウンズの代表的バンドとして絶大な人気を誇る。1971年に解散後、一年間の猛勉強を経て慶應義塾大学に合格。中国文学の研究のために、大学院に進学し、さらに北京大学にも留学。大学院終了後は慶應義塾高校で33年間教鞭を執る。2011年から音楽活動を再開し「沢田研二　LIVE　2011～2012」全国38か所のツアーに参加。2013年12月、44年ぶりにザ・タイガースオリジナルメンバーでのコンサートを実現し、8公演で10万人を動員。また2014年に自らのバンド「二十二世紀バンド」を結成して以来毎年ライブツアーを行っており、海外では2016年は北京で、2017年、2018年は台北でもライブを開催。

◆芹洋子
東大阪市出身。3月10日生まれ。中学時代にNTV「ホイホイ・ミュージック・スクール」に出演。1969年にレコードデビュー。1976年に「四季の歌」が第ヒット。この曲は中国でも人気を博し、以降、中国での公演は19回にも及ぶ。歌手活動の他、ガラス工芸Cressonにてハンドメイドアクセサリー制作、ステンドグラスアドバイザー 、講師としても活動。

※この番組は、2024年1月19日に放送されたものです。