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報道ライブ インサイドOUT
4月9日(火)「真相解明なき裏金処分 幕引きか?与野党に問う」
あらすじ
ゲスト:鈴木 馨祐(自民党 政務調査会副会長)、長妻 昭(立憲民主党 政務調査会長)
自民党は「裏金問題」で安倍派幹部ら39人の処分を発表した。党内外から処分の線引きが不透明との声が上がる中、「自民党再生」につながるのか、これで幕引きか?証人喚問を求める野党側の今後の対応は?
後半国会の焦点の一つが政治資金のあり方だ。「今後は政治資金規正法の改正に全力を尽くす」と強調した岸田首相。「政治とカネ」問題の決着へ与野党協議はどこまで進むのか?また外交も課題山積だ。11月の米大統領選を前に岸田首相は10日の日米首脳会談にどう臨むべきか?
ゲストは、自民党・政調副会長の鈴木馨祐氏、立憲民主党・政調会長の長妻昭氏。後半国会の論戦の行方や解散・総選挙に向けての動きなど、政策通の与野党論客がスタジオで生激論。
自民党は「裏金問題」で安倍派幹部ら39人の処分を発表した。党内外から処分の線引きが不透明との声が上がる中、「自民党再生」につながるのか、これで幕引きか?証人喚問を求める野党側の今後の対応は?
後半国会の焦点の一つが政治資金のあり方だ。「今後は政治資金規正法の改正に全力を尽くす」と強調した岸田首相。「政治とカネ」問題の決着へ与野党協議はどこまで進むのか?また外交も課題山積だ。11月の米大統領選を前に岸田首相は10日の日米首脳会談にどう臨むべきか?
ゲストは、自民党・政調副会長の鈴木馨祐氏、立憲民主党・政調会長の長妻昭氏。後半国会の論戦の行方や解散・総選挙に向けての動きなど、政策通の与野党論客がスタジオで生激論。
エピソード
11月14日(木)「公明党斉藤新代表に問う 政治改革と年収の壁どうする」
ゲスト:斉藤 鉄夫(公明党代表)、岩井 奉信(日本大学名誉教授)
公明党は先の衆院選で公示前の32議席から24議席へと議席を減らした。石井代表が落選し辞任する事態に...。新代表に選ばれた斉藤鉄夫前国土交通相は、新しい党の顔としてどのようなビジョンを抱くのか。政治と金の問題で自民党は使途公開不要な政策活動費の廃止や第三者機関の設置を盛り込む考えだが、立憲は企業・団体献金禁止も主張し、隔たりは大きい。クリーンな政治を掲げる公明党がどこまで存在感を示していけるのか。また、経済対策や国民民主党が主張する「年収の壁」を巡る3党協議をどう進めるのか。
さらに、来年夏には参議院選挙と、党結党の原点ともいわれる都議会議員選挙も予定されている。公明党の党勢回復をどうはかるのか。
ゲストは公明党新代表の斉藤鉄夫氏と、日本大学名誉教授の岩井奉信氏。少数与党で臨時国会にどう臨むのか。挑む今後の政権運営と政治改革を担う公明党の今後について問う。
ゲスト:斉藤 鉄夫(公明党代表)、岩井 奉信(日本大学名誉教授)
公明党は先の衆院選で公示前の32議席から24議席へと議席を減らした。石井代表が落選し辞任する事態に...。新代表に選ばれた斉藤鉄夫前国土交通相は、新しい党の顔としてどのようなビジョンを抱くのか。政治と金の問題で自民党は使途公開不要な政策活動費の廃止や第三者機関の設置を盛り込む考えだが、立憲は企業・団体献金禁止も主張し、隔たりは大きい。クリーンな政治を掲げる公明党がどこまで存在感を示していけるのか。また、経済対策や国民民主党が主張する「年収の壁」を巡る3党協議をどう進めるのか。
さらに、来年夏には参議院選挙と、党結党の原点ともいわれる都議会議員選挙も予定されている。公明党の党勢回復をどうはかるのか。
ゲストは公明党新代表の斉藤鉄夫氏と、日本大学名誉教授の岩井奉信氏。少数与党で臨時国会にどう臨むのか。挑む今後の政権運営と政治改革を担う公明党の今後について問う。
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11月13日(水)「北朝鮮の軍事的脅威 「トランプ氏復権」で東アジア情勢緊迫化?」
ゲスト:黒井 文太郎(軍事ジャーナリスト)、池畑 修平(ジャーナリスト)
北朝鮮はロシア西部クルスク州へ異例の派兵。米有力紙は「かなりの数の北朝鮮兵が死亡した」と報じた。また、先月31日には最新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星19」を発射。北朝鮮の東アジアでの脅威が増している。果たして金正恩総書記の狙いは? 北朝鮮が最も意識する米国では、今月5日の大統領選挙でトランプ氏が勝利。前回のトランプ政権時には金正恩氏と史上初の米朝首脳会談が実現しものの、朝鮮半島の非核化交渉で決裂している。2国間での「ディール(取引)」に重きを置くトランプ外交で、米朝関係に変化は?対北抑止で日米韓の結束に揺らぎは?
ゲストは、長年にわたり北朝鮮の動向を取材する軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏と、元NHK解説主幹で東アジア情勢に精通するジャーナリスト・池畑修平氏。米トランプ氏再登板で北朝鮮の動向や日韓を巻き込んだ東アジア情勢はどうなるのか、今後を議論。
ゲスト:黒井 文太郎(軍事ジャーナリスト)、池畑 修平(ジャーナリスト)
北朝鮮はロシア西部クルスク州へ異例の派兵。米有力紙は「かなりの数の北朝鮮兵が死亡した」と報じた。また、先月31日には最新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星19」を発射。北朝鮮の東アジアでの脅威が増している。果たして金正恩総書記の狙いは? 北朝鮮が最も意識する米国では、今月5日の大統領選挙でトランプ氏が勝利。前回のトランプ政権時には金正恩氏と史上初の米朝首脳会談が実現しものの、朝鮮半島の非核化交渉で決裂している。2国間での「ディール(取引)」に重きを置くトランプ外交で、米朝関係に変化は?対北抑止で日米韓の結束に揺らぎは?
ゲストは、長年にわたり北朝鮮の動向を取材する軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏と、元NHK解説主幹で東アジア情勢に精通するジャーナリスト・池畑修平氏。米トランプ氏再登板で北朝鮮の動向や日韓を巻き込んだ東アジア情勢はどうなるのか、今後を議論。
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11月12日(火)「立憲民主党・重徳政調会長に聞く 政権奪取への戦略は?」
ゲスト:重徳 和彦(立憲民主党 政調会長)、伊藤 惇夫(政治アナリスト)
衆院選で50議席増の148議席を獲得し、大きく躍進した立憲民主党。今後、「少数与党」の自民・公明両党にどう対峙するのか?30年間与党が握り続けてきた衆院予算委員長の花形ポストを得たことで、石破政権にどんな議論を仕掛け、野党の政策を実現させるのか? こうした中、政局のキャスティングボートを握るのが議席4倍の国民民主党。弱体化した自民に「103万円の壁」解消など政策実現を迫る一方、立憲民主党とは原発や安全保障などで方向性にズレが...。次の勝負となる来年の参院選に向けて、立憲と国民は基本政策で合意し野党一枚岩となれるのか?
ゲストは、立憲民主党政調会長の重徳和彦衆院議員と、政治アナリストの伊藤惇夫氏。今までの「バラバラ野党」から、最後はまとまる「責任野党」への転換を訴える重徳政調会長に、政権奪取への戦略を聞く。
ゲスト:重徳 和彦(立憲民主党 政調会長)、伊藤 惇夫(政治アナリスト)
衆院選で50議席増の148議席を獲得し、大きく躍進した立憲民主党。今後、「少数与党」の自民・公明両党にどう対峙するのか?30年間与党が握り続けてきた衆院予算委員長の花形ポストを得たことで、石破政権にどんな議論を仕掛け、野党の政策を実現させるのか? こうした中、政局のキャスティングボートを握るのが議席4倍の国民民主党。弱体化した自民に「103万円の壁」解消など政策実現を迫る一方、立憲民主党とは原発や安全保障などで方向性にズレが...。次の勝負となる来年の参院選に向けて、立憲と国民は基本政策で合意し野党一枚岩となれるのか?
ゲストは、立憲民主党政調会長の重徳和彦衆院議員と、政治アナリストの伊藤惇夫氏。今までの「バラバラ野党」から、最後はまとまる「責任野党」への転換を訴える重徳政調会長に、政権奪取への戦略を聞く。
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11月11日(月)「首相指名の特別国会 少数与党と野党の攻防 石破政権の苦悩とは」
ゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)、山田 惠資(時事通信解説委員)
特別国会の首相指名選挙で少数与党と野党が攻防。先の衆議院選挙で与党は過半数を割り込み、政権運営は前途多難...。"一強時代"と異なり、与野党間での調整や妥協など、難しい議会運営が迫られる。キャスティングボートを握る国民民主党は「103万円の壁」の実現を掲げ一歩も譲らない構え。「閣外協力」か、「パーシャル連合」か、連携の在り方も焦点。また、国民が「NO」を突きつけた自民党派閥の裏金問題への姿勢や、国内外の諸課題への対応も試される。
ゲストは、長年にわたり政界の取材を続けてきた時事通信の山田惠資氏と、ジャーナリストの鈴木哲夫氏。前途多難の石破政権は数多の難題にどう立ち向かうのか、今後を見通す。
ゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)、山田 惠資(時事通信解説委員)
特別国会の首相指名選挙で少数与党と野党が攻防。先の衆議院選挙で与党は過半数を割り込み、政権運営は前途多難...。"一強時代"と異なり、与野党間での調整や妥協など、難しい議会運営が迫られる。キャスティングボートを握る国民民主党は「103万円の壁」の実現を掲げ一歩も譲らない構え。「閣外協力」か、「パーシャル連合」か、連携の在り方も焦点。また、国民が「NO」を突きつけた自民党派閥の裏金問題への姿勢や、国内外の諸課題への対応も試される。
ゲストは、長年にわたり政界の取材を続けてきた時事通信の山田惠資氏と、ジャーナリストの鈴木哲夫氏。前途多難の石破政権は数多の難題にどう立ち向かうのか、今後を見通す。
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11月7日(木)「混迷の永田町 "首相指名"の行方と与野党の思惑」
ゲスト:田﨑 史郎(政治ジャーナリスト)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員)
衆院選を経て今月11日召集の特別国会で首相指名選挙が行われる。与野党とも過半数に届かず、30年ぶりの決選投票にもつれこむ公算が大きくなっている。決戦投票をめぐり多数派形成に動く与野党。少数与党か躍進の最大野党の立憲か...。首相指名は誰に!?衆院選で自公過半数割れの大敗を喫し「少数与党」となり、綱渡りの政権運営が強いられる石破政権。カギを握る国民民主党はどう動く? 一方、野党は早くも来夏の参院選に向けて立憲民主党と国民民主党が政策協議をスタートさせた。自民党は当面、現状維持の構えだが、参院選を前に、非主流派から「石破おろし」が起きる可能性も...。政界再編含みの政局の行方は?
ゲストは政治ジャーナリストの田﨑史郎氏と、共同通信特別編集委員の久江 雅彦氏。永田町に精通した論客2人が水面下で本格化している与野党多数派形成の裏側を語る!
ゲスト:田﨑 史郎(政治ジャーナリスト)、久江 雅彦(共同通信特別編集委員)
衆院選を経て今月11日召集の特別国会で首相指名選挙が行われる。与野党とも過半数に届かず、30年ぶりの決選投票にもつれこむ公算が大きくなっている。決戦投票をめぐり多数派形成に動く与野党。少数与党か躍進の最大野党の立憲か...。首相指名は誰に!?衆院選で自公過半数割れの大敗を喫し「少数与党」となり、綱渡りの政権運営が強いられる石破政権。カギを握る国民民主党はどう動く? 一方、野党は早くも来夏の参院選に向けて立憲民主党と国民民主党が政策協議をスタートさせた。自民党は当面、現状維持の構えだが、参院選を前に、非主流派から「石破おろし」が起きる可能性も...。政界再編含みの政局の行方は?
ゲストは政治ジャーナリストの田﨑史郎氏と、共同通信特別編集委員の久江 雅彦氏。永田町に精通した論客2人が水面下で本格化している与野党多数派形成の裏側を語る!
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11月6日(水)「詳報!アメリカ大統領選挙 ハリス氏VSトランプ氏の戦い決着へ」
ゲスト:渡部 恒雄(笹川平和財団上席フェロー)、小谷 哲男(明海大学教授)
前半リモート出演:辰巳 由紀(キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員)
4年に一度の米大統領選挙が5日に投開票。民主党候補ハリス氏と共和党候補トランプ氏の戦いに終止符が打たれる。勝敗のカギとなる激戦7州で支持率が拮抗し過去に類を見ない選挙戦。どちらに軍配が上がるのか?民主党政権の継続か、それとも共和党が4年ぶりに政権奪還か。米国では大統領選挙と同時に上下両院の連邦議会選挙も実施。事前の予測では、上下両院とも共和党が多数派を占める可能性が出てきている。議会選挙の結果は、ロシアの侵攻が続くウクライナ支援の行方を左右するだけに、関係国は今後の動向を固唾をのんで見守っている。
ゲストは、米国政治に精通する笹川平和財団上席フェロー・渡部恒雄氏と、明海大学教授・小谷哲男氏。また現地から在米歴30年以上のキヤノングローバル戦略研究所主任研究員・辰巳由紀氏がリモート出演。米大統領選の開票状況を詳報し今後についても議論する。
ゲスト:渡部 恒雄(笹川平和財団上席フェロー)、小谷 哲男(明海大学教授)
前半リモート出演:辰巳 由紀(キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員)
4年に一度の米大統領選挙が5日に投開票。民主党候補ハリス氏と共和党候補トランプ氏の戦いに終止符が打たれる。勝敗のカギとなる激戦7州で支持率が拮抗し過去に類を見ない選挙戦。どちらに軍配が上がるのか?民主党政権の継続か、それとも共和党が4年ぶりに政権奪還か。米国では大統領選挙と同時に上下両院の連邦議会選挙も実施。事前の予測では、上下両院とも共和党が多数派を占める可能性が出てきている。議会選挙の結果は、ロシアの侵攻が続くウクライナ支援の行方を左右するだけに、関係国は今後の動向を固唾をのんで見守っている。
ゲストは、米国政治に精通する笹川平和財団上席フェロー・渡部恒雄氏と、明海大学教授・小谷哲男氏。また現地から在米歴30年以上のキヤノングローバル戦略研究所主任研究員・辰巳由紀氏がリモート出演。米大統領選の開票状況を詳報し今後についても議論する。
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11月5日(火)「少数与党を待つ苦難の道 石破政権の頼みの綱は国民民主か?」
ゲスト:玉木 雄一郎(国民民主党代表)、伊藤 惇夫(政治アナリスト)、山田 惠資(時事通信社解説委員)
衆院選では自民党・公明党の獲得議席が過半数を割る「少数与党」に転落した。石破首相は、特別国会での首相指名選挙を乗り切ったとしても、次のハードルは今後の国会運営。政権基盤が揺らぐ石破首相は、国民民主党と法案などで協力を得る「部分連合」を実現したい考えだが、その行方は?石破政権を待ち受ける数々のハードルとは? 「少数与党」を尻目に、議席を4倍に伸ばして勢いづくのが国民民主党の玉木代表。「手取りを増やす」という選挙公約を強く訴えるが、自公を巻き込みどこまで実現が可能か?国民民主党の動きは今後の政局、来年の参院選に向けてどんな影響を与えるのか?さらに野党第一党の立憲民主党は石破政権にどう対峙するのか。
ゲストは、政治アナリストの伊藤惇夫氏と、時事通信社解説委員の山田惠資氏。石破首相は不安定ながらも政権を維持できるのか、それとも「石破おろし」が始まるのか?秋の政局を展望し与野党の攻防戦を読み解く。
ゲスト:玉木 雄一郎(国民民主党代表)、伊藤 惇夫(政治アナリスト)、山田 惠資(時事通信社解説委員)
衆院選では自民党・公明党の獲得議席が過半数を割る「少数与党」に転落した。石破首相は、特別国会での首相指名選挙を乗り切ったとしても、次のハードルは今後の国会運営。政権基盤が揺らぐ石破首相は、国民民主党と法案などで協力を得る「部分連合」を実現したい考えだが、その行方は?石破政権を待ち受ける数々のハードルとは? 「少数与党」を尻目に、議席を4倍に伸ばして勢いづくのが国民民主党の玉木代表。「手取りを増やす」という選挙公約を強く訴えるが、自公を巻き込みどこまで実現が可能か?国民民主党の動きは今後の政局、来年の参院選に向けてどんな影響を与えるのか?さらに野党第一党の立憲民主党は石破政権にどう対峙するのか。
ゲストは、政治アナリストの伊藤惇夫氏と、時事通信社解説委員の山田惠資氏。石破首相は不安定ながらも政権を維持できるのか、それとも「石破おろし」が始まるのか?秋の政局を展望し与野党の攻防戦を読み解く。
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11月4日(月)「直前分析!米大統領選の行方 トランプ勝利なら世界はどうなる!?」
ゲスト:海野 素央(明治大学教授)、モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)
リモート出演:前田 耕(ノーステキサス大学 准教授 アメリカ在住)
5日投開票の米大統領選挙。世論調査によれば、トランプ氏が僅かながらリードしている。さらに大統領選と同時に行われる連邦議会選挙では、上院、下院とも共和党が過半数を制する可能性が出てきた。そのため、大統領、上院、下院の全てを共和党がコントロールする「トリプル・レッド」もあり得る情勢だ。
一方で、トランプ氏の集会でコメディアンがプエルトリコを「ゴミの島」と発言したことで波紋が広がり、陣営は火消しに追われている。
大統領選を目前にして、米IT大手CEOらがこぞってトランプ氏に接触。こうした実業家たちの中でもイーロン・マスク氏のトランプ支持は際立っている。トランプ氏当選の際には要職で起用され政策への深く関与する可能性も...。
さらに、国際社会の構図にも大きな変化があり得る。トランプ勝利を望んでいるのはイスラエルのネタニヤフ首相、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記など、国際ルールを守らない人物ばかり。一方でNATO加盟国は警戒して、トランプ氏勝利に備えているという。
ゲストは、明治大学教授の海野基央氏と、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏。また現地から、ノーステキサス大学准教授でアメリカ在住の前田耕氏がリモート出演。米大統領選の結果予想と、その後の米国政治及び国際情勢の行方について徹底分析する。
ゲスト:海野 素央(明治大学教授)、モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト)
リモート出演:前田 耕(ノーステキサス大学 准教授 アメリカ在住)
5日投開票の米大統領選挙。世論調査によれば、トランプ氏が僅かながらリードしている。さらに大統領選と同時に行われる連邦議会選挙では、上院、下院とも共和党が過半数を制する可能性が出てきた。そのため、大統領、上院、下院の全てを共和党がコントロールする「トリプル・レッド」もあり得る情勢だ。
一方で、トランプ氏の集会でコメディアンがプエルトリコを「ゴミの島」と発言したことで波紋が広がり、陣営は火消しに追われている。
大統領選を目前にして、米IT大手CEOらがこぞってトランプ氏に接触。こうした実業家たちの中でもイーロン・マスク氏のトランプ支持は際立っている。トランプ氏当選の際には要職で起用され政策への深く関与する可能性も...。
さらに、国際社会の構図にも大きな変化があり得る。トランプ勝利を望んでいるのはイスラエルのネタニヤフ首相、ロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記など、国際ルールを守らない人物ばかり。一方でNATO加盟国は警戒して、トランプ氏勝利に備えているという。
ゲストは、明治大学教授の海野基央氏と、国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏。また現地から、ノーステキサス大学准教授でアメリカ在住の前田耕氏がリモート出演。米大統領選の結果予想と、その後の米国政治及び国際情勢の行方について徹底分析する。
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10月31日(木)「与党惨敗で石破政権の今後は? 自民・立憲幹部が徹底討論」
ゲスト:井上 信治(自由民主党 幹事長代理)、長妻 昭(立憲民主党 代表代行)
先の衆院選で自民・公明の与党は215議席にとどまり、過半数の233議席を下回る結果に。これは2009年の政権交代以来、15年ぶりのことだ。さらに、公明党の石井代表や現職閣僚2人が落選し、石破首相の政権運営は一層厳しい状況に追い込まれた。一方、大幅に躍進した立憲民主党は50議席を増やし、存在感を強めた。野田代表は早速、他の野党代表と会談し来月召集予定の特別国会での首相指名選挙に向け、連携を模索。政局は大きな転換期を迎え、自民党が無党派層や野党を取り込んで多数派工作を成功させられるかに注目があつまる。
ゲストは自民党幹事長代理の井上 信治氏と、立憲民主党代表代行の長妻 昭氏。選挙後の世論調査で支持率32%と、危険水域に迫り正念場を迎える石破政権の今後と野党結集の行方について議論する。
ゲスト:井上 信治(自由民主党 幹事長代理)、長妻 昭(立憲民主党 代表代行)
先の衆院選で自民・公明の与党は215議席にとどまり、過半数の233議席を下回る結果に。これは2009年の政権交代以来、15年ぶりのことだ。さらに、公明党の石井代表や現職閣僚2人が落選し、石破首相の政権運営は一層厳しい状況に追い込まれた。一方、大幅に躍進した立憲民主党は50議席を増やし、存在感を強めた。野田代表は早速、他の野党代表と会談し来月召集予定の特別国会での首相指名選挙に向け、連携を模索。政局は大きな転換期を迎え、自民党が無党派層や野党を取り込んで多数派工作を成功させられるかに注目があつまる。
ゲストは自民党幹事長代理の井上 信治氏と、立憲民主党代表代行の長妻 昭氏。選挙後の世論調査で支持率32%と、危険水域に迫り正念場を迎える石破政権の今後と野党結集の行方について議論する。
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10月30日(水)「中国の軍事的脅威高まる 日本の安全保障に暗雲?」
ゲスト:小原 凡司(笹川平和財団上席フェロー)、神保 謙(慶應義塾大学教授)
27日の衆議院選挙で与党は過半数割れと惨敗し、石破首相は盤石な政権基盤を築けなかった。中国は日本の政治空白を狙い、軍事的な挑発行為を仕掛けてくるのか?台湾海峡や南シナ海で高まる中国の軍事的脅威にどう対処していくのか? 石破首相は選挙直前、中国の李首相と会談。領空侵犯を含む中国の軍事活動などについて、日本の立場を明確に伝え、重層的に意思疎通を重ねていくことを確認した。しかし今月14日、中国軍は台湾を取り囲む形で大規模な軍事演習を実施。その後も、中国空母「遼寧」が台湾海峡を北上。中国軍用機も事実上の中台境界線の「中間線」を超えるなど、軍事的圧力を強めている。「台湾統一」が悲願の習近平政権の思惑や今後の戦略とは?
ゲストは、中国やアジア太平洋の安全保障政策が専門の笹川平和財団上席フェロー・小原凡司氏と、国際安全保障論や日本の外交・防衛政策が専門の慶應義塾大学教授・神保謙氏。高まる中国軍の脅威と日本の安保政策、アジアの安全保障について考える。
ゲスト:小原 凡司(笹川平和財団上席フェロー)、神保 謙(慶應義塾大学教授)
27日の衆議院選挙で与党は過半数割れと惨敗し、石破首相は盤石な政権基盤を築けなかった。中国は日本の政治空白を狙い、軍事的な挑発行為を仕掛けてくるのか?台湾海峡や南シナ海で高まる中国の軍事的脅威にどう対処していくのか? 石破首相は選挙直前、中国の李首相と会談。領空侵犯を含む中国の軍事活動などについて、日本の立場を明確に伝え、重層的に意思疎通を重ねていくことを確認した。しかし今月14日、中国軍は台湾を取り囲む形で大規模な軍事演習を実施。その後も、中国空母「遼寧」が台湾海峡を北上。中国軍用機も事実上の中台境界線の「中間線」を超えるなど、軍事的圧力を強めている。「台湾統一」が悲願の習近平政権の思惑や今後の戦略とは?
ゲストは、中国やアジア太平洋の安全保障政策が専門の笹川平和財団上席フェロー・小原凡司氏と、国際安全保障論や日本の外交・防衛政策が専門の慶應義塾大学教授・神保謙氏。高まる中国軍の脅威と日本の安保政策、アジアの安全保障について考える。
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