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【全54話】※放送版は全49話、ノーカット版は放送話数とは異なり全54話となっております。
対応話数はこちらからご確認ください
レンタル期間:7日間
あらすじ
贖罪(しょくざい)のため死ぬつもりだった渤王は、自分をかばって投獄された趙六野を救い出すため、溍(しん)国への帰順を決める。奴隷たちの信頼を得た渤王は、趙六野を救い出し馬摘星と疾沖の力を借りて脱獄に成功。しかし、逃げる途中で趙六野の父親が矢に倒れ、父子は死に別れる。悲しみに暮れる趙六野に、渤王は馬摘星の話を聞かせ、馬摘星もまた強さの意味を語り…。
エピソード
第54回
馬摘星は、ただ1人楚有禎の奪還計画を知る遥姫と共に煬国に向かう。だが溯暘(そよう)への入城が許されたのは馬摘星だけだった。それを予見していた馬摘星は、友情の証として遥姫と髪飾りを交換すると、単身で皇帝・楚有圭(そゆうけい)の前に立つ。意識が戻った渤王は溯暘に馬を走らせ、煬軍の矢の雨を浴び満身創痍となりながら、ついに馬摘星がいる皇宮にたどり着き…。
馬摘星は、ただ1人楚有禎の奪還計画を知る遥姫と共に煬国に向かう。だが溯暘(そよう)への入城が許されたのは馬摘星だけだった。それを予見していた馬摘星は、友情の証として遥姫と髪飾りを交換すると、単身で皇帝・楚有圭(そゆうけい)の前に立つ。意識が戻った渤王は溯暘に馬を走らせ、煬軍の矢の雨を浴び満身創痍となりながら、ついに馬摘星がいる皇宮にたどり着き…。
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第53回
楚有禎を利用し渤王を呼び寄せる允王。捨て身で楚有禎を救おうとする渤王を、馬摘星は監禁させてでも引き止める。数日後、檻から出させると、赤い紅をさして花嫁衣装で待ち受ける。馬摘星はある決意を胸に秘め、口づけを交わすのだった。一方、疾沖は溍国軍営に潜り込んでいた耶律宝娜からの好意を冷たい言葉で突き放す。耶律宝娜は涙ながらに去り…。
楚有禎を利用し渤王を呼び寄せる允王。捨て身で楚有禎を救おうとする渤王を、馬摘星は監禁させてでも引き止める。数日後、檻から出させると、赤い紅をさして花嫁衣装で待ち受ける。馬摘星はある決意を胸に秘め、口づけを交わすのだった。一方、疾沖は溍国軍営に潜り込んでいた耶律宝娜からの好意を冷たい言葉で突き放す。耶律宝娜は涙ながらに去り…。
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第52回
渤王と馬摘星は互いの想いを確かめ合い、永遠の愛を誓う。しかし渤王のその胸には、愛する者たちのために身命を賭して允王を倒す覚悟が秘められていた。夢枕に第1皇子が立ち、胸には一抹の不安がよぎる。その頃、皇宮では楚馗が渤王と手を組んだと知った允王が楚馗を射殺する。一方、楚馗の崩御の知らせを受けた溍国は洛(めい)州攻めに備え兵力を集めていた。
渤王と馬摘星は互いの想いを確かめ合い、永遠の愛を誓う。しかし渤王のその胸には、愛する者たちのために身命を賭して允王を倒す覚悟が秘められていた。夢枕に第1皇子が立ち、胸には一抹の不安がよぎる。その頃、皇宮では楚馗が渤王と手を組んだと知った允王が楚馗を射殺する。一方、楚馗の崩御の知らせを受けた溍国は洛(めい)州攻めに備え兵力を集めていた。
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第51回
馬摘星への想いを耶律宝娜(やりつほうな)に打ち明け、疾沖は気持ちにけじめをつける。渤王があと半年の命と知った遥姫は、馬摘星に恨みを捨て最期まで渤王に寄り添ってほしいと頼む。すべてを聞かされた馬摘星は、2人だけの平穏な時間を過ごしたいと渤王へ伝える。“狼仔(ろうし)”と“星(せい)”に戻り、これまでのすれ違いの日々を埋めるように、幸せな生活を送っていたが…。
馬摘星への想いを耶律宝娜(やりつほうな)に打ち明け、疾沖は気持ちにけじめをつける。渤王があと半年の命と知った遥姫は、馬摘星に恨みを捨て最期まで渤王に寄り添ってほしいと頼む。すべてを聞かされた馬摘星は、2人だけの平穏な時間を過ごしたいと渤王へ伝える。“狼仔(ろうし)”と“星(せい)”に戻り、これまでのすれ違いの日々を埋めるように、幸せな生活を送っていたが…。
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第50回
ひそかに煬(よう)国に戻った渤王は楚馗の元を訪ね、命を取らない代わりに自分が允王を討ったあと、楚有禎(そゆうてい)に譲位することを約束させる。允王が祭祀を執り行う中、渤王は夜煞(やさつ)隊を救出。だが允王に狙われた馬摘星を助けるため矢を受ける。負傷した渤王を心配するも素直になれない馬摘星に、疾沖は口止めされて隠していた数々の真相を話し離縁を申し出る。
ひそかに煬(よう)国に戻った渤王は楚馗の元を訪ね、命を取らない代わりに自分が允王を討ったあと、楚有禎(そゆうてい)に譲位することを約束させる。允王が祭祀を執り行う中、渤王は夜煞(やさつ)隊を救出。だが允王に狙われた馬摘星を助けるため矢を受ける。負傷した渤王を心配するも素直になれない馬摘星に、疾沖は口止めされて隠していた数々の真相を話し離縁を申し出る。
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第49回
溍国と同盟を結んだことで渤王は盟友となったが、真相を知らない馬摘星にとっては今なお不倶戴天の敵であった。2人の心をつなぐ思い出も枷のように心に重くのしかかる。真相を知る疾沖は2人の様子に心を痛める。一方、遥姫は渤王への愛を胸に秘め、渤王の憂いを取り除くために祭祀を執り行おうとする。その頃、允王は張錦(ちょうきん)を籠絡して楚馗に毒を盛り…。
溍国と同盟を結んだことで渤王は盟友となったが、真相を知らない馬摘星にとっては今なお不倶戴天の敵であった。2人の心をつなぐ思い出も枷のように心に重くのしかかる。真相を知る疾沖は2人の様子に心を痛める。一方、遥姫は渤王への愛を胸に秘め、渤王の憂いを取り除くために祭祀を執り行おうとする。その頃、允王は張錦(ちょうきん)を籠絡して楚馗に毒を盛り…。
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第48回
贖罪(しょくざい)のため死ぬつもりだった渤王は、自分をかばって投獄された趙六野を救い出すため、溍(しん)国への帰順を決める。奴隷たちの信頼を得た渤王は、趙六野を救い出し馬摘星と疾沖の力を借りて脱獄に成功。しかし、逃げる途中で趙六野の父親が矢に倒れ、父子は死に別れる。悲しみに暮れる趙六野に、渤王は馬摘星の話を聞かせ、馬摘星もまた強さの意味を語り…。
贖罪(しょくざい)のため死ぬつもりだった渤王は、自分をかばって投獄された趙六野を救い出すため、溍(しん)国への帰順を決める。奴隷たちの信頼を得た渤王は、趙六野を救い出し馬摘星と疾沖の力を借りて脱獄に成功。しかし、逃げる途中で趙六野の父親が矢に倒れ、父子は死に別れる。悲しみに暮れる趙六野に、渤王は馬摘星の話を聞かせ、馬摘星もまた強さの意味を語り…。
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第47回
一刻も早く渤王を救い出したい馬摘星と疾沖は、黔奴営に顔が利くという趙六野(ちょうりくや)を見つけ出す。なんとか黔奴営に忍び込んだ2人は、渤王へ楚馗討伐の協力を求めるが彼は拒否する。一方、趙六野は自分の流した噂がでたらめだったと知り、深く恥じ入る。趙六野はいわれのない罪で殺されそうになっていた渤王をかばうが、允王の怒りを買って牢に入れられ…。
一刻も早く渤王を救い出したい馬摘星と疾沖は、黔奴営に顔が利くという趙六野(ちょうりくや)を見つけ出す。なんとか黔奴営に忍び込んだ2人は、渤王へ楚馗討伐の協力を求めるが彼は拒否する。一方、趙六野は自分の流した噂がでたらめだったと知り、深く恥じ入る。趙六野はいわれのない罪で殺されそうになっていた渤王をかばうが、允王の怒りを買って牢に入れられ…。
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第46回
黔奴営に送られた渤王は、允(いん)王の命による意図的な特別扱いによって、渤王に恨みを持っていた奴隷たちからいっそう殺意を向けられる。過去を償いたいと願う渤王は、奴隷たちからのひどい仕打ちを受けるが、じっと耐え続ける。その頃、渤王を救い出すべく黔奴営がある村にやってきた疾沖と馬摘星。村には渤王が戦狼(せんろう)を操って人を殺したという噂(うわさ)が流れていて…。
黔奴営に送られた渤王は、允(いん)王の命による意図的な特別扱いによって、渤王に恨みを持っていた奴隷たちからいっそう殺意を向けられる。過去を償いたいと願う渤王は、奴隷たちからのひどい仕打ちを受けるが、じっと耐え続ける。その頃、渤王を救い出すべく黔奴営がある村にやってきた疾沖と馬摘星。村には渤王が戦狼(せんろう)を操って人を殺したという噂(うわさ)が流れていて…。
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第45回
遥姫(ようき)の天象を利用した計略が成功し、渤(ぼつ)王の処刑は中止される。その頃、婚儀を終えた疾沖(しつちゅう)は部屋に馬摘星(ばてきせい)を待たせ、夜更けになって姿を現す。疾沖は浴びるほど酒を飲み酔うことで、馬摘星への気持ちを抑制しようとしていた。一方、渤王は死罪は免れたが奴隷として黔奴(きんど)営に送られる。それを知った疾沖は楚馗(そき)と渤王の関係決裂を好機ととらえ、奇策を打ち出す。
遥姫(ようき)の天象を利用した計略が成功し、渤(ぼつ)王の処刑は中止される。その頃、婚儀を終えた疾沖(しつちゅう)は部屋に馬摘星(ばてきせい)を待たせ、夜更けになって姿を現す。疾沖は浴びるほど酒を飲み酔うことで、馬摘星への気持ちを抑制しようとしていた。一方、渤王は死罪は免れたが奴隷として黔奴(きんど)営に送られる。それを知った疾沖は楚馗(そき)と渤王の関係決裂を好機ととらえ、奇策を打ち出す。
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