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【全34話】※放送版は全30話、ノーカット版は放送話数とは異なり全34話となっております。
対応話数はこちらからご確認ください
レンタル期間:7日間
あらすじ
晏鶴行(あんかくこう)に弟子入りするため、晏雲之の肌着を取って来るという課題に挑む桑祈。わざと晏雲之の衣を汚して湯あみをさせ、隙を見て肌着を奪おうとするが、上手くいかず彼に見つかってしまう。そんなことをしている間に閻琰が課題を突破し、弟子入りが決定。雑用係を命じられた桑祈は翌日、山荘を抜け出して山を下り、荷物を取りに屋敷へ戻る。屋敷に来ていた卓文遠は、晏雲之が滞在する山荘に桑祈が戻ることを知ると、彼女の後をついて行き…。
エピソード
第34回
罪の証拠が見つかったことを悟り、逃亡を図る卓文遠。その行く手を阻んだのは晏雲之だった。卓文遠は晏雲之と配下を皆殺しにし、すべての罪をかぶせようと目論む。しかし、そこへ死んだはずの桑祈が姿を現す。巾着に毒が仕込まれたことに気づいた桑祈は卓文遠の筋書きに乗り、死を装うことでその罪を暴こうとしたのだった。幼なじみの情を捨て、剣を交える桑祈と卓文遠。桑祈の剣が喉元に突きつけられたとき、卓文遠はある行動に出て…。
罪の証拠が見つかったことを悟り、逃亡を図る卓文遠。その行く手を阻んだのは晏雲之だった。卓文遠は晏雲之と配下を皆殺しにし、すべての罪をかぶせようと目論む。しかし、そこへ死んだはずの桑祈が姿を現す。巾着に毒が仕込まれたことに気づいた桑祈は卓文遠の筋書きに乗り、死を装うことでその罪を暴こうとしたのだった。幼なじみの情を捨て、剣を交える桑祈と卓文遠。桑祈の剣が喉元に突きつけられたとき、卓文遠はある行動に出て…。
レンタル
第33回
死を覚悟した桑祈は死ぬ前に真相を知りたいと卓文遠に話し、彼が晏雲之の巾着に毒を仕込んだことを聞き出すと、そのまま息を引き取る。そして卓文遠の思惑通り、晏雲之が桑祈の葬儀に現れた。卓文遠は、ひと目桑祈に会いたいと言う晏雲之の願いを聞き入れず、桑祈の眠る棺(ひつぎ)に火を放つ。悲しみも束の間、晏雲之は卓文遠に投獄されてしまう。卓文遠が屋敷に戻ると、宋佳音から桑祈の死について問われる。桑祈とは不仲だったはずの宋佳音だが…。
死を覚悟した桑祈は死ぬ前に真相を知りたいと卓文遠に話し、彼が晏雲之の巾着に毒を仕込んだことを聞き出すと、そのまま息を引き取る。そして卓文遠の思惑通り、晏雲之が桑祈の葬儀に現れた。卓文遠は、ひと目桑祈に会いたいと言う晏雲之の願いを聞き入れず、桑祈の眠る棺(ひつぎ)に火を放つ。悲しみも束の間、晏雲之は卓文遠に投獄されてしまう。卓文遠が屋敷に戻ると、宋佳音から桑祈の死について問われる。桑祈とは不仲だったはずの宋佳音だが…。
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第32回
国子監から出て来た桑祈を蘇解語が待っていた。蘇解語はこれまで桑祈に抱いていた気持ちを告げて、その上で彼女を気遣う。そして上元(じょうげん)節の夜、卓文遠に連れられて街に出た桑祈は、彼が目を離している間にその場を離れる。うつろな心で歩いていると、突然何者かに腕を掴まれて物陰へと引き込まれる。驚くことに、その人物は姿を消した晏雲之だった。晏雲之は、卓文遠を選び自分を捨てるのかと桑祈を責め立てるが、そこに卓文遠が駆けつけて…。
国子監から出て来た桑祈を蘇解語が待っていた。蘇解語はこれまで桑祈に抱いていた気持ちを告げて、その上で彼女を気遣う。そして上元(じょうげん)節の夜、卓文遠に連れられて街に出た桑祈は、彼が目を離している間にその場を離れる。うつろな心で歩いていると、突然何者かに腕を掴まれて物陰へと引き込まれる。驚くことに、その人物は姿を消した晏雲之だった。晏雲之は、卓文遠を選び自分を捨てるのかと桑祈を責め立てるが、そこに卓文遠が駆けつけて…。
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第31回
黒衣の賊に襲われた厳三郎は毒で意識不明になり、晏雲之は行方知れずに。桑祈は閻琰たちと毎日必死になって晏雲之の捜索を続けるが、一向に見つからない。そんな中、桑祈と閻琰は、襲撃から生還した兵士への聞き取り調査が京兆府で行われていると宋落天から聞く。厳三郎の代わりを務める蕭(しょう)長官のもとを訪れると、尋問を受けていた兵士が襲撃の首謀者は晏雲之であると証言していた。桑祈たちは証拠がないと反論するが…。
黒衣の賊に襲われた厳三郎は毒で意識不明になり、晏雲之は行方知れずに。桑祈は閻琰たちと毎日必死になって晏雲之の捜索を続けるが、一向に見つからない。そんな中、桑祈と閻琰は、襲撃から生還した兵士への聞き取り調査が京兆府で行われていると宋落天から聞く。厳三郎の代わりを務める蕭(しょう)長官のもとを訪れると、尋問を受けていた兵士が襲撃の首謀者は晏雲之であると証言していた。桑祈たちは証拠がないと反論するが…。
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第30回
桑祈は、兄・桑羽(そうう)の死に卓文遠が関係しているのかを浅酒(せんしゅ)に問いただすが、はぐらかされてしまう。一方、卓文遠から浅酒との関係を聞き出そうとする厳三郎だったが、こちらも口を割らない。その夜、浅酒の存在が自分たちにとって不利であると景木(けいぼく)から進言された卓文遠は、彼女が投獄されている牢へと忍び込む。卓文遠が自ら自分のもとに来た理由を理解した浅酒は、彼との別れを惜しみながらも運命を受け入れる。そして、その翌日…。
桑祈は、兄・桑羽(そうう)の死に卓文遠が関係しているのかを浅酒(せんしゅ)に問いただすが、はぐらかされてしまう。一方、卓文遠から浅酒との関係を聞き出そうとする厳三郎だったが、こちらも口を割らない。その夜、浅酒の存在が自分たちにとって不利であると景木(けいぼく)から進言された卓文遠は、彼女が投獄されている牢へと忍び込む。卓文遠が自ら自分のもとに来た理由を理解した浅酒は、彼との別れを惜しみながらも運命を受け入れる。そして、その翌日…。
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第29回
厳三郎から、張秀萍(ちょうしゅうへい)という人物が何か知っている可能性が高いと聞いた桑祈と晏雲之。典籍室で手がかりを探し始めると、彼らのもとに馮博士(ふうはくし)が訪ねて来る。紙に書かれた張秀萍の名を見た馮博士は、古い知人にたまたま同じ名の者がいると話す。晏雲之が古い知人とは何者かを問うと、それは慶豊楼(けいほうろう)の張(ちょう)おかみであった。そんな中、晏雲之は、晏家の屋敷を訪れていた蘇解語に対して、娶(めと)る気がないことを改めて告げるが…。
厳三郎から、張秀萍(ちょうしゅうへい)という人物が何か知っている可能性が高いと聞いた桑祈と晏雲之。典籍室で手がかりを探し始めると、彼らのもとに馮博士(ふうはくし)が訪ねて来る。紙に書かれた張秀萍の名を見た馮博士は、古い知人にたまたま同じ名の者がいると話す。晏雲之が古い知人とは何者かを問うと、それは慶豊楼(けいほうろう)の張(ちょう)おかみであった。そんな中、晏雲之は、晏家の屋敷を訪れていた蘇解語に対して、娶(めと)る気がないことを改めて告げるが…。
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第28回
桑太尉に濡(ぬ)れ衣を着せたのは父の敵(かたき)を討つためだと話す魏展鴻(ぎてんこう)に、殺したのは西昭だと伝える晏雲之。一方で花嫁をすり替えられた卓文遠は、だまされた宋佳音が気の毒だと宋太傅に訴えるが、彼女は喜んで受け入れる。そんな中、皇帝の御前へと連れて来られ、なぜ卓(たく)家にいたのかを問われた魏展鴻は、同級生の卓文遠に助けを求めただけだと証言。皇帝は厳三郎に調査を徹底するよう命じる。晏雲之は続けて皇帝に縁談の相談をするが…。
桑太尉に濡(ぬ)れ衣を着せたのは父の敵(かたき)を討つためだと話す魏展鴻(ぎてんこう)に、殺したのは西昭だと伝える晏雲之。一方で花嫁をすり替えられた卓文遠は、だまされた宋佳音が気の毒だと宋太傅に訴えるが、彼女は喜んで受け入れる。そんな中、皇帝の御前へと連れて来られ、なぜ卓(たく)家にいたのかを問われた魏展鴻は、同級生の卓文遠に助けを求めただけだと証言。皇帝は厳三郎に調査を徹底するよう命じる。晏雲之は続けて皇帝に縁談の相談をするが…。
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第27回
桑太尉が塩の密売に関与したと無実の罪を着せられ、死罪に処されることになった。同じ頃、晏雲之は皇帝より蘇解語との縁談を下賜される。晏雲之はどちらも何者かの謀略だと疑うが、桑祈は父の赦免への協力と引き換えに、卓文遠の求婚を受け入れる。婚礼前夜、国子監で桑祈と会った晏雲之は婚姻を思いとどまるよう説得するが、彼女の決意は固かった。そして婚礼の日。盛大な行列で桑祈を迎えに行く卓文遠の前に晏雲之が立ちはだかり…。
桑太尉が塩の密売に関与したと無実の罪を着せられ、死罪に処されることになった。同じ頃、晏雲之は皇帝より蘇解語との縁談を下賜される。晏雲之はどちらも何者かの謀略だと疑うが、桑祈は父の赦免への協力と引き換えに、卓文遠の求婚を受け入れる。婚礼前夜、国子監で桑祈と会った晏雲之は婚姻を思いとどまるよう説得するが、彼女の決意は固かった。そして婚礼の日。盛大な行列で桑祈を迎えに行く卓文遠の前に晏雲之が立ちはだかり…。
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第26回
桑祈は晏雲之や厳三郎と協力し、閻琰を牢(ろう)から救い出した。しかし、閻(えん)家の問題自体は解決していないことを思うと夜も眠れない。晏雲之と気晴らしに出かけ、いくらか元気を取り戻した矢先、皇帝の命で桑太尉(そうたいい)が投獄されたとの知らせが入る。とがめを受けるような心当たりといえば閻太師(えんたいし)を擁護したことぐらいだが、事態はもっと深刻だった。何者かが桑太尉も塩の密売に関わっていたと証言したらしい。その者こそ一連の事件の黒幕に違いないが…。
桑祈は晏雲之や厳三郎と協力し、閻琰を牢(ろう)から救い出した。しかし、閻(えん)家の問題自体は解決していないことを思うと夜も眠れない。晏雲之と気晴らしに出かけ、いくらか元気を取り戻した矢先、皇帝の命で桑太尉(そうたいい)が投獄されたとの知らせが入る。とがめを受けるような心当たりといえば閻太師(えんたいし)を擁護したことぐらいだが、事態はもっと深刻だった。何者かが桑太尉も塩の密売に関わっていたと証言したらしい。その者こそ一連の事件の黒幕に違いないが…。
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第25回
卓文遠に優しい言葉をかけられ、心を奪われてしまった宋佳音(そうかいん)。晏雲之と卓文遠のどちらに嫁ぐべきか悩んだ末、桑祈のもとを訪れて晏雲之を譲ると宣言する。一方、桑祈に誕辰(たんしん)祝いをしてほしい晏雲之は、8月8日が誕辰であることを桑祈に伝えるよう閻琰に命ずる。すぐさま桑家を訪れた閻琰だったが、伝えようとした矢先に部屋の掃除をすることになってしまう。そして、ついに誕辰の日がやって来た。晏雲之は期待に胸を膨らませるが…。
卓文遠に優しい言葉をかけられ、心を奪われてしまった宋佳音(そうかいん)。晏雲之と卓文遠のどちらに嫁ぐべきか悩んだ末、桑祈のもとを訪れて晏雲之を譲ると宣言する。一方、桑祈に誕辰(たんしん)祝いをしてほしい晏雲之は、8月8日が誕辰であることを桑祈に伝えるよう閻琰に命ずる。すぐさま桑家を訪れた閻琰だったが、伝えようとした矢先に部屋の掃除をすることになってしまう。そして、ついに誕辰の日がやって来た。晏雲之は期待に胸を膨らませるが…。
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