「テレサ・テン 歌姫を愛した人々」ノーカット版
【全48話】毎週火曜20:53分配信
概要
独占配信！
アジアの歌姫テレサ･テンの人生をモデルにした創作ドラマ
イントロダクション
テレサ・テンの家族らが初めてテレサ･テンの伝記的物語の撮影を許可した作品。テレサ・テンの伝説的な人生を誕生から描く。彼女がいかにして歌の道に踏み出し、いかにして一代で女王となったか、そしてその過程でいかにして苦悩と困難を乗り越えたか、その物語が披露される。劇中には、テレサ・テンの歌が20曲以上登場する。もっとも人気のある《甜蜜蜜》《小城故事》《我只在乎你(日本語タイトル：時の流れに身をまかせ)》《月亮代表我的心》などが含まれる。音楽総監督はトップ音楽プロデューサーの梁翹柏リアン・チアオバイ。テレサ･テンが若い頃に歌った歌廰と呼ばれるショーレストランのシーンでは、当時の雰囲気がよくわかる。
テレサ･テン役のミシェル・チェンは、2011年の大ヒット映画『あの頃、君を追いかけた』で知られ、“台湾の国民的女神”と称された人気女優。南カリフォルニア大学の出身で語学が堪能。本作で、習い始めのつたないところから、どんどん流暢になる日本語の他、英語など多言語を披露している。
国内外の多くの箇所で撮影された本作。主な撮影地は福建省平潭県。眷村の生活の原風景を再現するため、総建築面積4万平方メートルを超えるセットを構築。テレサ・テンが生まれ育った旧居、彼女が出演したラジオ局やコンサートホールなどを復元した。
ストーリー
1953年冬の早朝、台湾のとある眷村けんそん（国共内戦の結果、中国大陸から台湾に移住してきた人々の居住区）で、鄧家4人目にして初めての女の子・鄧筠ドン・ユン（のちの麗君リージュン）が誕生した。幼くしてすでに歌唱力があり、歌の才能を示していた鄧筠だったが、父親の鄧枢ドン・シューは、反対していた。しかし、鄧筠がラジオ局の歌唱大会で1位をとったことをきっかけに、鄧枢は勉学と両立することを約束させ、鄧筠が歌を歌うことを応援する。鄧枢は退役後、移動屋台でマントウ売りを始める。ある時、父親がチンピラに絡まれているところに鄧筠と兄は遭遇する。店舗があれば…と思い立った兄と鄧筠は協力して歌で資金を稼ぐことを決意する。出演者・スタッフ
キャスト
陳妍希(ミシェル・チェン)／鄧麗筠／鄧麗君（ドン・リージュン）
何潤東（ピーター・ホー）／汪仲文（ワン・ジョンウェン）
彭冠英（ポン・グアンイン）／周台生(ジョウ・タイシェン)
呂一（リュー・イー）／段寧（ドワン・ニン）
スタッフ
製作総指揮：丁黒（ディン・ヘイ）
監督：呉蒙恩（ウー・モンエン）（「オレ様陛下と溺愛未満」）
脚本：李順慈（リー･シュンツー）（「傾城の雪」）
2024年／日本語字幕放送･全48話
原題：但願人長久
© HS Entertainment Group Incorporated
★詳細な番組情報は、 BS11番組HP へ。
エピソード
第15話「バンドのストライキ」
本番前の練習中、クラブのバンドメンバーの阿志（アージー）たちがケンカを始め、鄧麗筠は舞台の練習を再開しようとするが、バンドマスターの阿杜（アードゥー）に命令する形となり、反感を買う。本番が始まると、バンドは次々と舞台を降りてしまう。裏ではまたも劉小春が手を引いていた。周台生は、鄧麗筠のためにバンドを用意しようと友人たちに声をかける。
本番前の練習中、クラブのバンドメンバーの阿志（アージー）たちがケンカを始め、鄧麗筠は舞台の練習を再開しようとするが、バンドマスターの阿杜（アードゥー）に命令する形となり、反感を買う。本番が始まると、バンドは次々と舞台を降りてしまう。裏ではまたも劉小春が手を引いていた。周台生は、鄧麗筠のためにバンドを用意しようと友人たちに声をかける。
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第14話「再び舞台へ」
鄧麗筠がクラブ国賓で再び歌うことになり、鄧枢や趙素桂、そして村の人たちも多く駆けつける。歌手・鄧麗君として上がった舞台で、鄧麗筠は誕生日を迎えた父に向けて歌を贈る。一方、鄧麗筠がクラブで歌ったことを知った振声ラジオ局の趙主任は鄧枢たちの元に抗議に訪れるが、鄧枢はラジオ局とも再び契約するつもりだと伝える。
鄧麗筠がクラブ国賓で再び歌うことになり、鄧枢や趙素桂、そして村の人たちも多く駆けつける。歌手・鄧麗君として上がった舞台で、鄧麗筠は誕生日を迎えた父に向けて歌を贈る。一方、鄧麗筠がクラブで歌ったことを知った振声ラジオ局の趙主任は鄧枢たちの元に抗議に訪れるが、鄧枢はラジオ局とも再び契約するつもりだと伝える。
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第13話「アメリカからの手紙」
段寧が段立天の愛人・金宝珠（ジン･バオジュー）にケガをさせてしまい、とっさに周敏が罪をかぶる。金宝珠は病院に運ばれ、そこで妊娠２か月と判明する。鄧麗筠の家に身を寄せることになった段寧は、アメリカで暮らす周台生から鄧麗筠宛ての手紙を見つける。そこには、鄧麗筠の名前の意味を調べたこと、そして早く会いたいという言葉がつづられていた。
段寧が段立天の愛人・金宝珠（ジン･バオジュー）にケガをさせてしまい、とっさに周敏が罪をかぶる。金宝珠は病院に運ばれ、そこで妊娠２か月と判明する。鄧麗筠の家に身を寄せることになった段寧は、アメリカで暮らす周台生から鄧麗筠宛ての手紙を見つける。そこには、鄧麗筠の名前の意味を調べたこと、そして早く会いたいという言葉がつづられていた。
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第12話「一度きりでも」
周台生から英語の歌を教えてもらい、周敏が企画する寿宴で歌う準備を進めていた鄧麗筠。しかし、鄧枢が歌わせるのは今回かぎりと知った趙素桂は、はなから鄧麗筠に歌わせないことを決める。両親に翻弄されて傷ついた鄧麗筠は歌うことを諦めるが、周台生と段寧に説得され、一度でもいいから歌わせてほしいと趙素桂に懇願する。
周台生から英語の歌を教えてもらい、周敏が企画する寿宴で歌う準備を進めていた鄧麗筠。しかし、鄧枢が歌わせるのは今回かぎりと知った趙素桂は、はなから鄧麗筠に歌わせないことを決める。両親に翻弄されて傷ついた鄧麗筠は歌うことを諦めるが、周台生と段寧に説得され、一度でもいいから歌わせてほしいと趙素桂に懇願する。
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第11話「気がかりな家族」
周敏の家でボヤ騒ぎがあり、情緒不安定な周敏を鄧麗筠たちが見守ることに。段寧は、現実逃避するように周台生と一緒の時間を過ごしていた。そこへかつての文通相手・清風（チンフォン）たちが通りかかり、周台生に襲いかかる。自分のためにケンカをしてくれたと喜ぶ段寧だったが、鄧麗筠から周敏の深刻な様子を聞き、段立天に会いに行くことにする。
周敏の家でボヤ騒ぎがあり、情緒不安定な周敏を鄧麗筠たちが見守ることに。段寧は、現実逃避するように周台生と一緒の時間を過ごしていた。そこへかつての文通相手・清風（チンフォン）たちが通りかかり、周台生に襲いかかる。自分のためにケンカをしてくれたと喜ぶ段寧だったが、鄧麗筠から周敏の深刻な様子を聞き、段立天に会いに行くことにする。
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第10話「誤解」
周台生は鄧麗筠に歌を続けるよう励ますが、周台生のせいで悪いことが連鎖したと思う鄧麗筠は拒絶する。段寧は、父の浮気相手と遭遇し口論に。鄧麗筠がその場を収めるが、周敏は鄧麗筠が飲酒していたと誤解する。段寧の成績が低下し、素行も悪いと学校から聞かされた周敏は、全て鄧麗筠のせいだと思い込み、鄧家に乗りこむ。
周台生は鄧麗筠に歌を続けるよう励ますが、周台生のせいで悪いことが連鎖したと思う鄧麗筠は拒絶する。段寧は、父の浮気相手と遭遇し口論に。鄧麗筠がその場を収めるが、周敏は鄧麗筠が飲酒していたと誤解する。段寧の成績が低下し、素行も悪いと学校から聞かされた周敏は、全て鄧麗筠のせいだと思い込み、鄧家に乗りこむ。
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第9話「歌をやめる」
鄧枢が行方不明となり、鄧麗筠はラジオ局との契約を更新せず歌をやめることを決意する。趙素桂は鄧枢が山東（シャンドン）の元にいると知り、家族で会いに行く。一方、周敏と段寧は、王又玲（ワン･ヨウリン）の家を訪れ、足を捻挫した息子・周台生を見舞う。ラジオから流れる鄧麗筠の歌を楽しみにしていた周台生は、段寧に鄧麗筠への手紙の代筆を頼む。
鄧枢が行方不明となり、鄧麗筠はラジオ局との契約を更新せず歌をやめることを決意する。趙素桂は鄧枢が山東（シャンドン）の元にいると知り、家族で会いに行く。一方、周敏と段寧は、王又玲（ワン･ヨウリン）の家を訪れ、足を捻挫した息子・周台生を見舞う。ラジオから流れる鄧麗筠の歌を楽しみにしていた周台生は、段寧に鄧麗筠への手紙の代筆を頼む。
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第8話「家族の絆」
本番直前に衣装を紛失した鄧麗筠は機転を利かせ、制服姿で自転車に乗って舞台に登場し、喝采を浴びる。趙素桂もその場に駆けつけていた。不倫する父を尾行する段寧と共にクラブを訪れた周台生（ジョウ･タイション）は、鄧麗筠が舞台で歌う姿に魅了される。その晩、鄧枢の営む店に鄧麗筠の長兄・鄧長安（ドン･チャンアン）も戻り、久しぶりに家族そろって食卓を囲む。
本番直前に衣装を紛失した鄧麗筠は機転を利かせ、制服姿で自転車に乗って舞台に登場し、喝采を浴びる。趙素桂もその場に駆けつけていた。不倫する父を尾行する段寧と共にクラブを訪れた周台生（ジョウ･タイション）は、鄧麗筠が舞台で歌う姿に魅了される。その晩、鄧枢の営む店に鄧麗筠の長兄・鄧長安（ドン･チャンアン）も戻り、久しぶりに家族そろって食卓を囲む。
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第7話「憧れの舞台へ」
段寧から段立天の不倫を打ち明けられた鄧麗筠。仲直りをした2人は、クラブ国賓の前で劉小春と出くわす。舞台に上がる器ではないと言われた鄧麗筠は、舞台への思いを募らせるが、兄たちは鄧枢の同意は得られないと難色を示す。しかし、妹の思いに触れた次兄の鄧長順（ドン･チャンシュン）は趙素桂に相談し、鄧麗筠は今回だけ舞台に上がることを許される。
段寧から段立天の不倫を打ち明けられた鄧麗筠。仲直りをした2人は、クラブ国賓の前で劉小春と出くわす。舞台に上がる器ではないと言われた鄧麗筠は、舞台への思いを募らせるが、兄たちは鄧枢の同意は得られないと難色を示す。しかし、妹の思いに触れた次兄の鄧長順（ドン･チャンシュン）は趙素桂に相談し、鄧麗筠は今回だけ舞台に上がることを許される。
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第6話「舞台への思い」
鄧麗筠のお金で財を成したという噂（うわさ）を気にする鄧枢は、山東（シャンドン）に頼まれた借金を娘の預金から出すことをためらっていた。クラブ国賓（こくひん）では、歌手の李燕（リー･イエン）と劉小春（リウ･シャオチュン）がもめ、社長の林金木（リン･ジンムー）は振生（ジェンション）ラジオ局の趙（ジャオ）主任に仲介を頼む。李燕は鄧麗筠がトリを務めることを受け入れの条件とする。一方、鄧麗筠は両親に告げずに山東に預金通帳を渡していた。
鄧麗筠のお金で財を成したという噂（うわさ）を気にする鄧枢は、山東（シャンドン）に頼まれた借金を娘の預金から出すことをためらっていた。クラブ国賓（こくひん）では、歌手の李燕（リー･イエン）と劉小春（リウ･シャオチュン）がもめ、社長の林金木（リン･ジンムー）は振生（ジェンション）ラジオ局の趙（ジャオ）主任に仲介を頼む。李燕は鄧麗筠がトリを務めることを受け入れの条件とする。一方、鄧麗筠は両親に告げずに山東に預金通帳を渡していた。
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