アラフォー女子を照らしたのは、26歳の太陽だった
シャオ・ジャン主演!若手デザイナーと女性監督が織りなす格差越えラブストーリー
本作主演のシャオ・ジャンは、ブロマンス時代劇「陳情令」でのブレイク後、正統派貴公子からワイルドなアウトローまでさまざまな役を演じているが、「氷に恋したサンシャイン -驕陽伴我-」の盛陽は等身大の彼に最も近いと言えるかもしれない。
シャオ・ジャンはこの物語の舞台である重慶の出身で、しかもかつてはデザインの道を進み、友人とデザイン事務所を立ち上げるなど盛陽と共通点が多い。本作の職場のシーンでは、シャオ・ジャンは盛陽のパソコンに入っているプロ御用達のアプリケーションを使いこなし、監督らを驚かせたそう。インタビューでも「デザイナーのDNAが疼いた」と話すほどである。デザイナーの経歴を持つシャオ・ジャンが若きデザイナーを演じたのは全くの偶然だったというが、職業人としての自然な振る舞いに中国の視聴者の間では「“もしもシャオ・ジャンが俳優にならなかったら” というパラレルワールドを見ているようだ」と話題になった。
ちなみに劇中に登場する手書きイラストの一部はシャオ・ジャンの直筆だと伝えられており、中国で公開されたメイキング映像でもシャオ・ジャン自らペンを走らせる姿がとらえられている。
広告会社【七月メディア】のデザイナー・盛陽。26歳の彼は昼夜問わず仕事に追われていたが、ある日、母親から無理やり見合いをセッティングされてしまう。仕方なく待ち合わせのレストランに行った盛陽だったが、相手が現れない代わりにそこで思いがけない人物に遭遇する。それは少年時代から想い続け、広告業界に入るきっかけにもなった“CM監督のお姉さん” 簡氷だった。36歳になった簡氷は業界で名の知れた監督になっていたものの、私生活では【簡易広告】の共同経営者でもある浮気性の夫・薛易明との関係に悩んでいた。そしてその夜、離婚を決意してやけ酒を飲みに来たレストランに盛陽が居合わせたのだ。泥酔した簡氷を盛陽が介抱したことで、再び縁が繋がった2人。盛陽はもう少年ではなく、簡氷も思い出の中の穏やかなお姉さんではなかったが、同じ業界の先輩後輩として接するうちに2人の心の距離は縮まっていく。
簡氷の適切なアドバイスとサポートのもと、盛陽は自分の夢を実現すべく友人たちと起業するに至る。簡氷も盛陽の温かさに触れるうちに、一人の人間としての自信を取り戻していった。だが彼女は、自分に向けられる盛陽のまっすぐな想いにどう応えるかを悩むようになる。年齢差、社会的な立場の違い、結婚の失敗、そして周囲からの揶揄や反対の声……。彼を遠ざける理由は探せばいくつもある。盛陽の辛抱強い優しさに簡氷の頑なな心は徐々にほどけてゆくが…。
2023年/中国/原題:驕陽伴我(英題:Sunshine By My Side)
日本語字幕・全36話

