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冬の京都

冬の京都2023 ~伝統息づく和の源流・丹後~

冬の京都

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番組概要

『冬の京都』シリーズでは、京都の冬の絶景やグルメなどをお届けします。

エピソード

冬の京都2024~龍が棲まう千年の都~

冬の京都2024~龍が棲まう千年の都~

凛とした冷たい空気に包まれ、足元から冷えることから、京の底冷えとも称されるほど寒さが厳しくなる冬の京都。年が明けると、新年の無事と平安を祈願する初詣だけではなく、商売繁盛・家運隆昌を祈願した吉兆笹が授与される十日ゑびす大祭、七福神を祀る社寺を巡拝して福を願う日本最古の都七福神めぐりなど、この時季ならではの風物詩が多くみられるのも特徴である。そして、平安遷都から1230年となる2024年の干支は辰、つまり“龍”。四神相応の地・京都の東(河川)を守護する聖獣である龍は、いにしえから数多くの火災や洪水の被害に遭ってきた京都において、火災や水難防止の願いを込めて信仰される水の神として神社に祀られたり、仏教の守護者として日本画家により寺院の天井などに描かれたりしてきた。そう、京都は昔から、龍が棲まう都なのである…。『冬の京都2024』では、干支にちなんだ “龍” と “水” にスポットをあて、この時季にしか見られない龍、水にまつわる冬の絶景やグルメなどをお届けします。【出演】池坊専宗(華道家・写真家)平 祐奈(俳優)--------------------------------------------------------------全国に伝えたい!京都の祭「葵祭」LIVE配信プロジェクト!▼詳しくはKBS京都ホームページへhttps://www.kbs-kyoto.co.jp/info/event/event_134339.htm--------------------------------------------------------------
凛とした冷たい空気に包まれ、足元から冷えることから、京の底冷えとも称されるほど寒さが厳しくなる冬の京都。年が明けると、新年の無事と平安を祈願する初詣だけではなく、商売繁盛・家運隆昌を祈願した吉兆笹が授与される十日ゑびす大祭、七福神を祀る社寺を巡拝して福を願う日本最古の都七福神めぐりなど、この時季ならではの風物詩が多くみられるのも特徴である。そして、平安遷都から1230年となる2024年の干支は辰、つまり“龍”。四神相応の地・京都の東(河川)を守護する聖獣である龍は、いにしえから数多くの火災や洪水の被害に遭ってきた京都において、火災や水難防止の願いを込めて信仰される水の神として神社に祀られたり、仏教の守護者として日本画家により寺院の天井などに描かれたりしてきた。そう、京都は昔から、龍が棲まう都なのである…。『冬の京都2024』では、干支にちなんだ “龍” と “水” にスポットをあて、この時季にしか見られない龍、水にまつわる冬の絶景やグルメなどをお届けします。【出演】池坊専宗(華道家・写真家)平 祐奈(俳優)--------------------------------------------------------------全国に伝えたい!京都の祭「葵祭」LIVE配信プロジェクト!▼詳しくはKBS京都ホームページへhttps://www.kbs-kyoto.co.jp/info/event/event_134339.htm--------------------------------------------------------------
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冬の京都2023~伝統息づく和の源流・丹後~

冬の京都2023~伝統息づく和の源流・丹後~

京都には“海”がある―日本三景・天橋立を有する宮津や日本で最も“海”と近い暮らしをする伊根、国内最高のブランド“間人ガニ”が水揚げされる京丹後など、日本海に面した京都府北部の丹後地域は自然の地形と食の営みが一体となっており、京都市内にはない魅力が観光客の人気を集めている。そして、昔から職人たちが愛した地でもあるーこの地域特有の湿潤気候、清く軟らかな水のおかげで、日本の着物文化を支える高級絹織物「丹後ちりめん」や稲作(米作り)文化・日本酒造りが誕生したともいわれ、現在に生きる私たちの暮らしや文化を支えているのである。 そんな丹後地域が1年で最も輝く季節が…“冬”。京都市内から、その先のもっと奥へーそこに息づく職人たちの“冬”をお届けしていきます。京丹後~与謝野~宮津 そして 宮津の秘境「上世屋」へ▶京提灯 小嶋 俊(小嶋庵)京丹後市網野町 京都南座の大提灯も手がけている小嶋商店の10代目。2021年、京都市から日本海に面した地へ移住。その理由とは?▶日本酒 西原 司朗(与謝娘酒造)与謝野郡与謝野町酒呑童子の鬼伝説が残る大江山山系の山間で1887年創業。家族中心の小さな酒蔵では冬の新酒仕込みを行っている。この地から世界へ羽ばたく日本酒とは?▶鮨割烹 リカルド・コモリ(西入る)宮津市新浜 日本料理に魅せられ、厳しい修行と精進を重ねたポルトガル生まれの和食料理人。新鮮な食材に引き寄せられ移住した京都・丹後の地で、2022年、遂に鮨割烹店をOPEN。▶藤織り 齊藤 麻弓(藤織り工房ののの)宮津市上世屋 藤の蔓から採る繊維から生まれる日本古来の織物“藤織り”。各地で途絶えているその技術が唯一受け継がれている“宮津の秘境”へ。▶ビール コードロンジュリアン・展子(KOHACHI beerworks)宮津市上世屋 この地に移住したベルギー出身のジュリアンと日本人妻の展子さん 上世屋ならではの自然循環型のビール作り、さらにその先にある夫妻の挑戦とは?【出演】 旅人:太川 陽介 ナレーター:梅本 奈己峰--------------------------------------------------------------全国に伝えたい!京都の祭「葵祭」LIVE配信プロジェクト!▼詳しくはKBS京都ホームページへhttps://www.kbs-kyoto.co.jp/info/event/event_134339.htm--------------------------------------------------------------
京都には“海”がある―日本三景・天橋立を有する宮津や日本で最も“海”と近い暮らしをする伊根、国内最高のブランド“間人ガニ”が水揚げされる京丹後など、日本海に面した京都府北部の丹後地域は自然の地形と食の営みが一体となっており、京都市内にはない魅力が観光客の人気を集めている。そして、昔から職人たちが愛した地でもあるーこの地域特有の湿潤気候、清く軟らかな水のおかげで、日本の着物文化を支える高級絹織物「丹後ちりめん」や稲作(米作り)文化・日本酒造りが誕生したともいわれ、現在に生きる私たちの暮らしや文化を支えているのである。 そんな丹後地域が1年で最も輝く季節が…“冬”。京都市内から、その先のもっと奥へーそこに息づく職人たちの“冬”をお届けしていきます。京丹後~与謝野~宮津 そして 宮津の秘境「上世屋」へ▶京提灯 小嶋 俊(小嶋庵)京丹後市網野町 京都南座の大提灯も手がけている小嶋商店の10代目。2021年、京都市から日本海に面した地へ移住。その理由とは?▶日本酒 西原 司朗(与謝娘酒造)与謝野郡与謝野町酒呑童子の鬼伝説が残る大江山山系の山間で1887年創業。家族中心の小さな酒蔵では冬の新酒仕込みを行っている。この地から世界へ羽ばたく日本酒とは?▶鮨割烹 リカルド・コモリ(西入る)宮津市新浜 日本料理に魅せられ、厳しい修行と精進を重ねたポルトガル生まれの和食料理人。新鮮な食材に引き寄せられ移住した京都・丹後の地で、2022年、遂に鮨割烹店をOPEN。▶藤織り 齊藤 麻弓(藤織り工房ののの)宮津市上世屋 藤の蔓から採る繊維から生まれる日本古来の織物“藤織り”。各地で途絶えているその技術が唯一受け継がれている“宮津の秘境”へ。▶ビール コードロンジュリアン・展子(KOHACHI beerworks)宮津市上世屋 この地に移住したベルギー出身のジュリアンと日本人妻の展子さん 上世屋ならではの自然循環型のビール作り、さらにその先にある夫妻の挑戦とは?【出演】 旅人:太川 陽介 ナレーター:梅本 奈己峰--------------------------------------------------------------全国に伝えたい!京都の祭「葵祭」LIVE配信プロジェクト!▼詳しくはKBS京都ホームページへhttps://www.kbs-kyoto.co.jp/info/event/event_134339.htm--------------------------------------------------------------
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