羚(れい)のおかげで一命を取りとめた巫即(ぶしょく)。羚は巫即が自らのために処方した薬の材料を買いに町に出かけるが…。女郎宿で密かに明日の宴で叛乱を起こす謀議を凝らす呂澈(りょてつ)と北蒼(ほくそう)の太子、羯(けつ)。そこに、三生花(さんせいか)と凌万山(りょうばんざん)も合流する。店で手に入らなかった薬材を羚が命懸けで自ら採取していたと知った巫即は、羚の想いを受け入れる決心をする。
羚(れい)のおかげで一命を取りとめた巫即(ぶしょく)。羚は巫即が自らのために処方した薬の材料を買いに町に出かけるが…。女郎宿で密かに明日の宴で叛乱を起こす謀議を凝らす呂澈(りょてつ)と北蒼(ほくそう)の太子、羯(けつ)。そこに、三生花(さんせいか)と凌万山(りょうばんざん)も合流する。店で手に入らなかった薬材を羚が命懸けで自ら採取していたと知った巫即は、羚の想いを受け入れる決心をする。