6月1日「波紋広がる米債務上限問題 日本経済に明るい兆しは?」

ゲスト:木内 登英(野村総研エグゼクティブ・エコノミスト)、加谷 珪一(経済評論家)

懸念されていた米国の債務上限問題。バイデン大統領と共和党が合意したことで、最悪の事態による世界経済の大きな混乱は避けられそうだ。しかし、今回の問題を受けて、国際社会での「ドル離れ」が進んでいるという。長期的に見て、世界経済にどんな影響があるのだろうか?
こうした中、日本の株価はバブル後最高値を更新。しかし、実質賃金は12か月連続マイナスで、6月からは電気料金も値上げ...。国民の多くは明るい兆しを実感できていないのが実情だ。加えて、円安が及ぼす影響は?
債務超過問題が金融市場に与える影響と今後の日本経済を専門家が展望する。

お気に入り登録

関連動画