3月22日「岸田首相ウクライナ電撃訪問 ゼレンスキー氏と会談の意義」

ゲスト:太田 昌克(共同通信編集委員)、岡部 芳彦(神戸学院大学教授)

岸田首相は21日、ウクライナの首都キーウを電撃訪問した。
今回の電撃訪問は、安全確保を理由に事前に公表されず、日本の首相が秘密裏に外国を訪問するのは極めて異例。5月に広島で開くG7サミット(首脳会議)はウクライナ侵攻が最大のテーマとなる。議長を務める岸田首相にとって、議論をリードし、G7の結束を訴えるためにもウクライナ訪問は悲願だった。さらに、このあと、岸田首相は22日、隣国ポーランドを訪れ、首脳会談を行う予定で、23日朝に帰国するという。
去年2月のロシアによる侵攻後、初めてゼレンスキー大統領と対面した岸田首相は、直接何を伝え、受け取ったのか。
ウクライナのキーウ電撃訪問の舞台裏と、岸田・ゼレンスキー会談を詳報する。

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