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第101回 放送100回突破スペシャル!沖縄本島北部の名店

今回は『放送100回突破スペシャル!沖縄編』の第2弾、沖縄本島北部の旅です。
1日の内で目まぐるしく天候が変わるのも沖縄ならでは。豊かな大自然と美ら海に囲まれた島時間を、心ゆくまで堪能します。

東シナ海へ突き出た位置にある、本部町(もとぶちょう)。知る人ぞ知る、沖縄そば店の多い町です。その数なんと77店舗。沖縄そばが大好物の太田さん、名店が集中する"そば街道"を歩きながら、「きしもと食堂八重岳店」を訪れました。木灰をつなぎに使った麺に絶妙なかつお出汁は、老舗本店から受け継いだ伝統の味。具は豚の三枚肉と赤身肉にグルクンのカマボコ。これぞ沖縄そばを味わい尽くした太田さん、完食です。

二軒目は名護市にある「おさかな料理 でんじろう」。沖縄で獲れる魚介にこだわった一軒です。まずはもちろんオリオンビールから。お通しは豚の耳を千切りにしたミミガーともずく酢で、南国気分は高まります。地魚ミミジャーを一匹丸ごと、たっぷりのバターで焼いたひと品は極上の旨さ。名護の酒「くら プレミアムゴールド」との相性は格別です。

最後に訪ねたのが小高い山の上に位置する「うちなーの味 石なぐ」。和食と沖縄料理が楽しめる店で、ご夫婦で切り盛りしています。まずは泡盛。通の間では残白と呼ばれている、残波ホワイトで。苦みが特徴のにがなの白和え、島らっきょうのてんぷらを摘まむころには、スペシャルな絶景が待っていました。神々しく沈む夕日を眺めながらの一杯、至福の時に太田さん、喜びと感謝の思いを重ねました。

沖縄を愛する理由は、ひたむきに生きる島人の姿に生きる力が湧いてくるからだと、太田さんは言います。沖縄スペシャルの後編。うちなーの絶景と味わい深い逸品をご覧ください。

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