「台湾めぐり米中対立激化!習近平主席3期目に死角は?」

ゲスト:宮本 雄二(元駐中国大使 / 宮本アジア研究所代表)、近藤 大介(講談社特別編集委員)
解説:太田 昌克(共同通信編集委員)

先月28日、米国・バイデン大統領と中国・習近平国家主席が、約2時間20分にわたり、電話による首脳会談を行った。中でも、台湾をめぐる問題では、ペロシ米下院議長の「訪台」が、米中関係の新たな火種となっている。
こうした中、秋の中国共産党大会で、異例の3期目を狙う習近平氏。自身の去就と合わせて、にわかに注目されているのが「外交部門の人事」だ。
長きにわたり中国外交の司令塔を務めた、楊潔篪(よう・けつち)政治局員と、王毅(おう・き)国務委員兼外相の両氏が「党大会の年に68歳に達していれば引退」という党内規に達し、通例であれば退任の運びとなる。特に、台湾問題に精通する楊氏と王氏の退任は、加熱する米国との対立を見据えた習近平指導部にとって、大きな不安要素になりかねない。
習主席の3期目は既定路線なのか。習政権を左右する中国外交の行方について、内情を知る専門家と徹底議論する。

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